原題は 「ラタトィウユ」
なんでこんな原題なのか不思議でしたが、終盤になってその謎が解けました。
天才的な味覚と料理のセンスを持つネズミのレミーが、料理オンチの青年の助けをして奮闘するというストーリーですが、料理の監修をギイ・サヴォワなどのパリの星付きレストランがしていたり、料理の素材や食材の話も盛り込まれているので、料理好きにはなかなか楽しいストーリーです。
シャトー・ラ・トゥールの1961年、シュヴァル・ブラン1947年(画像はラフィットでしたが)という、素晴らしいワインが登場するのも、ワイン好きの心をくすぐります。
また、映画はアニメですが、実写の映像とうまく組み合わさっているのが不思議で、画像が本当にきれい
大人が楽しめる映画で、さすがディズニー。
(映画館の入り口には大きな姿のレミーのオブジェが)
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