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ワインな ささやき ※「はてなブログ」(https://may-w.hatenablog.com/)に引っ越します

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

イタリアの生活必需品ーおいしい食べ物

2020-03-22 16:09:26 | お出かけ&旅行

今日のニュースの中で気になったのは、こちら。

イタリアのコンテ首相が、3月21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、生活必需品以外の全産業の生産活動を停止することを発表。

 

イタリアの「生活必需品」って、どの範囲をいうんでしょうか?

かつてイタリアで食べてきたフード類の画像とともに検証してみましょう。

 

ワインは当然、生活必需品ですよね?

 

オリーブオイルがない食卓は、イタリア人には考えられないでしょう。

 

ハム、サラミ類も欠かせません。

 

 

食事の始まりにつまみたいクロスティーニチーズ

 

 

こちらのクロスティーニは、この一皿で1人前。

具もたっぷりで、ものすごいボリューム。これは多すぎ(笑) 

とてもおいしかったのですが、さすがに食べきれず、1種類ずついただきました。

 

オリーブとナッツが入った塩味のビスコッティを、食事の前のおつまみに。

これを食べながらワインを飲むと、ワインが進んで仕方ありませんでした

 

イタリア人にとって、パスタは生活必需品であることに間違いありません。

このラグーソースの手打ちパスタは、これで1人前。てんこ盛りです(笑)

イタリアも地方に行くと、量がガッツリと出てきます。

 

こちらは、手打ちの平たいパスタに青菜をからめ、チーズを散らした一皿。

見た目、サイズともに、オシャレにまとめてきました。

 

ころんとかわいいトマトソースのショートパスタ

お皿もかわいい

 

美しいゼリー寄せ。

 

カポナータをプリンカップで成形し、チキンをおしゃれに盛り付けた一皿。

チキンの並べ方は盛り付けの参考になりますね。

 

食後に、甘口のVIN SANTOとアップルシュトルーデルの組み合わせ。

至福のひととき

 

 どれも生活に欠かせないものですよね。

 

今のイタリアは、新型コロナウイルス感染の世界最大の被害国となってしまいました。

まさかイタリアが…、という思いです。

イタリアには、おいしいものがたくさんあり、美しい自然にあふれ、笑顔が素敵な人たちがいます。

大好きな国、イタリア。

頑張れ、イタリア!

コロナ禍から早く抜け出してほしいと切に願ってます。

 

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フランスの料理も実は豪快?(笑)

2020-03-21 21:32:41 | お出かけ&旅行

昨日はドイツで食べた豪快料理を紹介しました。

今日は フランスで食べた料理 を画像付きで取り上げてみようと思います。

ほぼほぼフランスの地方のレストランやビストロで食べたものなので、ドイツ並みに豪快なものも多いかも(笑)

 

リヨンの伝統的なビストロ「ブション」といいますが、ブションで食べるなら内臓料理は外せません。

上のお皿も、リヨンのブションで食べた内臓料理で、仔牛の鼻を茹でた museau de veau

コラーゲンでぷりんぷりんの食感。

 

豚の頭肉(フロマージュ・ド・テート fromage de tête)を煮凝りにしたものをパートフィロー(薄ーいパイ皮のようなもの)で包んで焼いた料理。

外はパリッ、中はアツアツとろ~り

 

リヨン風あたたかいソーセージ(ソーシソン・ショー saucisson chaud)

やわらかなソーセージで、ジャガイモが付いてくることが多いです。

 

リヨン風クネルは、魚のすり身をはんぺんのように調理したもので、これもやわらかい食感。

ラタトゥイユと手打ち麺が付いてきて、ボリュームアップ!

 

チキンの粒マスタード煮込み フライドポテト添え

ソースにクリームが加えられているので、辛みはマイルドでした。

リヨン郊外で食べたものです。この周辺はマスタードが名産のひとつですから、この土地ならではの料理ですね。

 

こちらもチキンの煮込みですが、マスタードではありません。パプリカかな?

ブルゴーニュの中心部に近い、いつもよりは予算高めのレストランのランチなので、料理も少し洗練されているでしょうか?

 

この店では、ブルゴーニュ名物のエスカルゴもいただきました。

まあ、お約束ですね(笑)

 

ブルゴーニュといえば、ブフ・ブルギニヨン(牛の赤ワイン煮込み)も定番料理。

この皿は付け合わせのパスタの方が多めで、こうなると、パスタがメイン?

 

また別の店のブフ・ブルギニヨン

こちらはお肉も野菜もたっぷり

 

これも付け合わせのポテトがてんこ盛り~

フランス名産のブレス鶏のローストでした。

 

 

ドイツもそうでしたが、フランスも付け合わせがたっぷりついてくる料理がけっこうありますよね。

もちろん、繊細な盛り付けの料理もありますが、私が現地で食べる場合、地方のカジュアルなレストランやビストロが多いので、ドーン!と出される料理になりがちですかね。

繊細で美しいフランス料理はよそ行きの料理であって、フランス人が普段食べている料理は、飾らない、ガツンとしたものが多いように思います。

 

 

今は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、外出禁止!というフランス。

早くあちこち食べ歩きできるようになってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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ドイツで食べた豪快料理(笑)

2020-03-20 17:05:23 | お出かけ&旅行

新型コロナウイする感染拡大を受け、今しばらくは欧州への行き来ができなくなってしまいました。

ドイツ も国境を閉鎖し、同じEU内からの移動もできません。

 

ドイツは大好きな国で、ここ1年ほどの間に何回か訪問しています。

ドイツ訪問で楽しみにしているのが、ワインは当然として、料理とビールです。

そこで、ここ1、2年くらいのドイツ訪問で食べた料理を紹介したいと思います。

 

ソーセージがドーンとビッグ!

合わせたのは、もちろんドイツビール

 

ドイツでは豚肉料理が多く、これは分厚いポークソテーです。

見映えのいいフランス料理と違って、シンプルにデーン!がお約束()

  

豪快な豚の足、シュバイネハクセ (Schweinshaxe)

肉もボリュームたっぷりですが、付け合わせの量も半端なく多かった~

 

こちらは豚肉を薄く叩いたカツレツのシュニッツェルですが、付け合わせのポテトがシュニッツェルよりも多く、当然、食べ切れたものではありません()

 

このシュニッツェルの下にも、ポテトがこんもりと隠れています。

シュニッツェル自体も厚めでした。

 

ガツンとボリューミーな牛肉の煮込み

付け合わせはシュペッツエレという手打ちパスタ。

これもたっぷり盛られてました。が、一応、これで一人前です

  

ライ麦パンの上に厚切りハムと目玉焼き。ザワークラウト添え。

朝食メニューのようですが、これはランチタイムの一皿。飾りっ気まったくなし(笑)

 

サイズ感がわかりにくいですが、これだけでお腹がいっぱいになる濃厚スープ。

スープってほっとしますよね。旅先でスープを見つけると、お腹がふくれるとわかっているのに、ついつい頼んでしまいます。

 

たまにはオシャレな盛り付けのサラダに出合えたりも

 

また早くドイツに行きたいです

 

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フランスの田舎で食べた卵のグラタン!

2020-03-17 22:11:25 | お出かけ&旅行

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、フランスではとうとう外出制限317日正午(現地時間)から実施されることになってしまいました。

外出しなければできない仕事、生活必需品の買い出し、病院への通院などを除き、外出すると罰則が適用される可能性があるという、厳しい内容です。

お店も、スーパーやドラッグストアはいいけれど、レストランやカフェ、バーなどは営業できず、人々は家にこもるしかありません。

 

予定では、私は先週一週間をフランスのブルゴーニュで過ごすことにしていましたが、酸かする予定だった試飲イベントが中止になり、フライトが運休となったので、フランス行きそのものをキャンセルせざるを得ませんでしたが、無理に行かなくて正解でした。

 

それでも、前回買い忘れたバターやチーズ、オリーブオイルなどの食材を買うつもりにしていましたし、地元んおビールや食事も楽しみにしていました。

が、それも、通常時だからこそのこと。

今回は仕方ありません。

 

 

そういえば、過日、フランスの田舎の村のカジュアルレストランで食べたランチのグラタンが素晴らしくおいしかったので紹介します。初めての味でした。

こんな料理があるんですね。

 

卵とチーズのホワイトグラタン@フランスの田舎の村

 

味が濃く、とってもクリーミーなゆるーいチーズクリーム&ホワイトソースがアツアツのグラタンで、中には卵が入っていました。

グラタンに入っている卵というと、茹でたまごだと思いますが、これは生卵の黄身をぽとっと落としています。

黄身は完全に固まっておらず、かといってゆるすぎず、絶妙な、それこそ温泉卵状態のとろ~り加減でした。

この卵に、コクのあるまったりとしたソースがからんでいるんです。

これは、私史上最高に好みのグラタンだわ

 

が、添えられていたのはフォークのみ。

バゲットとフォークを駆使してすくい取りましたが、バゲットを3切れも食べてしまいました

残すなんてことはしたくなかったので、必死でキレイに食べましたが、ああ、これにはスプーンがほしかったです。

 

このグラタンですっかり満足でしたが、これは前菜で、この後にメインが来ます。

 

チキンのカレースパイス煮込みで、ボリュームたっぷり。

日本の鶏と違い、フランスの鶏は身がキュッと引き締まって歯ごたえがあります。

さすがに、これは全部食べきれませんでしたが、このランチのおかげで、夜までほとんどお腹が空きませんでした()

 

冬の時期のフランスの田舎とあって、開いている店はここ1軒くらいでした。

なので、レストランは地元民でかなりの混雑ぶりでした。

が、外出制限が出されたとなっては、人々も店もつらいですね。

 

 

店の前の広場には村の教会がありました。

教会は密閉空間ですし、今回の新型コロナは教会からの感染が指摘されていますから、決められた時間が過ぎるのを、家でじっと待つしかないとは…

 早くいつもの日常に戻ってほしいものです。

 

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もし韓国経由で出張に行っていたとしたら…

2020-03-08 17:48:31 | お出かけ&旅行

新型コロナウイルス感染の広がりで、刻々と各国との情報が変わってます。

予定であれば、私は今夜日付の変わる頃に羽田空港に行き、夜中の2時の大韓航空機でソウルの仁川に向かい、仁川からパリに行くことになっていました。

が、35日のリポートに書いたように、目的地フランスでの試飲会が中止になったため、フライト自体もキャンセルすることになりました。

 

試飲会の中止がはっきりしなかった頃は、中止になったら、フランス国内または近隣国のどこかに行ってもいいかな、と考えていましたが、そのフランスでも感染者が増え、欧州自体も安全とはいえなくなってきたので、渡航そのものをやめようと思いました。

 

中止を決意したものの、持っている航空券自体がまだキャンセルの対象にならなかったので、状況が変わるのをじっと待ち、ようやく運休となって無償キャンセルできた経緯が35日のリポートです。

が、35日って、わずか3日前です。

 

そのわずかの間に、韓国との出入国関係で大きな動きがありました。

羽田ーソウル便はすべて運休となったので、今となっては仮の話にしかなりませんが、私が39日(日)AM2時の羽田発に乗ろうとする場合、韓国のビザなしだから渡航できない、ということですよね?

帰路は仁川から成田で、この便はまだ動いていますが、韓国を経由して39日以降に帰国した場合、日本人でも14日間どこかに隔離されてしまう?

また、トランジットで韓国を経由してきた人は、韓国人以外でも入国拒否される国もあるようです。

 

今回は出張自体を取りやめたので事なきを得ましたが、もし出発が早まってすでに国外に出ていたとしたら、しばらく帰れなかったかもしれません。

 

大韓航空 仁川~成田 エコノミークラスの機内食20169月)

 

仁川空港のラウンジのフードは、よくある朝食ブッフェのようなメニューと違い、韓国料理が並ぶので、機内食とともに今回も楽しみにしていましたが、食べられなくて残念…

 

また、韓国にはワインで知り合った友人がたくさんいて、彼らは日本にも来てくれたり、海外のツアーでも再会したりと、いい関係を続けてきていますので、コロナウイルス感染が早く落ち着き、両国の間に平穏が戻ることを切に願っています。

 

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新型コロナウイルスで航空券を2回キャンセルすることに…

2020-03-05 16:26:37 | お出かけ&旅行

新型コロナウイルスの広がりで、航空業界、ホテル業界も大きな打撃を受けています。

私も、来週から仏ブルゴーニュで開催される予定だった大試飲会に行く予定でしたが、試飲会そのものが中止になったため、大変残念でしたが、予約していたホテルや航空券をキャンセルせざるを得ませんでした。

 (以下、長文ですので、ご注意を)

 

 

このフランス行きは、最初はスカイチームの中国東方航空で予約を取っていました。

中国東方航空は上海をハブとする航空会社なので、上海で乗り継ぎしてパリに向かう予定でした。

しかし、新型コロナウイルスは中国の武漢から始まり、周辺にもどんどんと広がってくると、中国系の航空会社ということが心配になりました。

空港の制限区域内は安全でも、他の場所から乗り込んでくる人もいるわけです。

 

上海ルートをキャンセルできないものか?

 

しかし、私が予約した航空券は、航空会社が無償でキャンセルできるとしている範囲内にありませんでした。

でも、諦めず、1日に何回も航空会社のHPをチェックし、情報が更新されるのを待ちました。

そして、とうとう、私の予約した便の欠航が確定したのです。

あ~、これで無償キャンセルできます

 

とはいえ、この航空券は旅行会社のH.I.S.で取ったため、航空会社の方で免除となっても、H.I.S.の取消手数料がかかりました。

券の種類によって違うかと思いますが、私の場合は、2,200円/名。

加えて、旅行のキャンセルに備えたHISキャンセルサポート」という保険に入っていたのですが、支払った保険の分は戻ってきません。

HISキャンセルサポート」は、急な病気や出張などで旅行をキャンセルせざるを得ない場合に、キャンセル料が最大100%補償される保険です。

支払った旅行金額に応じた保険料(10万円までは1000円、20万円までは2000円、30万円までは3000円、いずれもひとりあたり)を追加するだけです。

パスポート忘れなども補償されますので、うっかりさんも安心?()

 

ということで、HISの取消手数料2,200円とキャンセル保険料1,000円を引かれた金額が戻ってくることになりました。

 

よし!次のフライトを探さねば!

 

 

この時(214日)は、まだ行くつもりでしたので、航空券探しにいつも使っているサイトskyscannerで、中国系航空会社を外して検索すると、いくつか出てきました。

香港経由のキャセイパシフィック、ソウル経由の大韓航空とアシアナ航空。

香港はコロナで危険と判断し、この時はまだ大丈夫だった韓国経由にして、スカイチームの大韓航空に決め、価格が魅力的だった楽天トラベルで航空券を予約しました。

この時、もっと安い他の旅行代理店もいくつかありましたが、日本語のサイトなしというところだったので、楽天を選びました。

 

これは自分でも決めていることなのですが、格安の海外の旅行代理店は何かあった時のフォローがほぼ望めないという口コミをよく見るので、航空券は、日本の旅行代理店、もしくは航空会社の公式サイトでしか取らないようにしています。

今回も、それが後に最悪の結果回避となりました。

 

さて、楽天トラベルで無事にソウルの仁川経由でのパリ往復チケットを発券できましたので、これでようやく安心してブルゴーニュに行けます。

パリからはTGVで移動だよね~と、準備を進めていましたが…

 

いつの間にか、韓国の方が新型コロナウイルスの被害が大きくなってる!

仁川空港は大丈夫だと思うけれど…

え?大韓航空のCAで新型コロナウイルス感染者が出た?!

ほかにも、韓国からの飛行機が拒否されたなど、日を追うごとに怪しくなってきました。

 

私が行く予定だったブルゴーニュの試飲会も中止になりました(32日)。

とりあえず、ブルゴーニュのホテルはキャンセルです(キャンセル無料)。

 

東京からパリ往復の航空券はまだ持っていますから、ブルゴーニュ以外の別の地域に行くとか、パリから電車でベルギーまで移動してビール三昧するとかもアリ?

と、考えもしましたが、世界の状況はどんどん悪くなっていきます。

出国したはいいけれど、入国できなくなったり、帰国便がなくなったり、という可能性もゼロではありません。

 

これは、航空券もキャンセルするしかない!

でも、この航空券のルートは、キャンセル料免除対象ではありません。

そこで、今回も、航空会社のHPと外務省の渡航情報のHPをこまめにチェックし、渡航禁止や欠航になることを願いました。

 

念のため、楽天トラベルの契約条件を見直すと、私の購入した航空券は、天災や暴動etc...などでフライトが変更、運休となっても旅行会社が補償しない、取消をするなら、返金ゼロ、とありました。

ということは、運休になったとしても、どのみち返金ゼロですか?!

いやいや、何かしらの救済手段があるはず!

 

そんな中、33日の夜に、大韓航空からSMSが届きました。

羽田から仁川に向かうフライトが変更になったとのこと。

元々は、羽田を夜中の2時に出発し、仁川に早朝に到着。その後、朝9時台のフライトでパリに向けて出発し、パリには同日の14時台に到着というスケジュールでした。

 

変更後のフライトは、羽田を朝9時台に出発し、金浦空港到着が昼12時台。

え?仁川から朝9時台のパリ行きに乗るスケジュールなのに、羽田朝9時発って変でしょ?

しかも、仁川ではなくて金浦空港?金浦もソウルですが、仁川とは、羽田と成田のように離れていますし、金浦から先のフライトの案内がありません。

 

おそらく、羽田2時のフライトが運休になったのではないでしょうか?

だから、次の便に振り替えた、と。

  ・・・ この航空券は、韓国から先がつながらなくなってしまいました。

 

大韓航空のHPで予約内容を見ても、金浦から先は前のまま。

大韓航空のサービスセンターに電話して確認しようとするも、電話が混んでいて一向につながりません。

午前中からずっと電話をかけ続け、夕方になってもまだつながらなかったので、楽天トラベルと連絡を取ることにしました。

その際、楽天トラベルのHPの左下に、私が求めているお知らせを見つけました。

今回の新型コロナウイルス関連の対応情報です。

開いてみると、航空会社の規定に従い、渡航禁止や運休などに対応してくれるとのこと!

 

予約メール内にあった楽天トラベルの対応番号に電話して状況を説明すると、予約番号から調べてくれて、「羽田からの最初の便は運休になってますね」とのこと。

その先の行程もつながらないので、「他のルート探しますか?」と言ってくれましたが、今回はキャンセルさせてもらうことにしました。

手数料、キャンセル料は?と尋ねると、「今回はかかりません」と電話口のお姉さん。

テキパキとしていて、とても感じのいい方でした

 

キャンセル自体は自分でオンライン上で操作しなければならず、画面にはキャンセル料云々…と出てきますが、大丈夫です、後で精算されます、と言ってもらえたので、安心してキャンセルしました。

通常時であれば、キャンセルするとまったく返金されないプランでしたが、さすがに今回のコロナウイルスは、旅行代理店も特別対応を取らざるを得なかったということですね。

そのせいで、旅行代理店の業績が…(HISは大幅赤字だそうで)

 

 

という経緯があり、今回のフランス行きは、2回発券して、2回キャンセルしました。

航空券代がほぼ戻ってきたのは(楽天は全額)、日本語で対応、電話できた旅行代理店だったからだと思います。

ですから、わずかな金額の違いなら、高くても日本の代理店を選んできて正解でした。

もちろん、外国の代理店でも大丈夫という方もいらっしゃると思いますが、トラブル発生時にできるだけストレスがないようにしたいなら、代理店選びもよく考えたいですよね。

 

新型コロナウイルスはまだまだ広がっていて、世界の空路はズタズタですが、本当に早く終息し、この混乱が落ち着いてほしいと切に願っています。

---------------------------------------------

【追記:2020.3.6】
私が航空会社のHPとにらめっこしていた時は、日本語のサイトだけでなく、その航空会社の多国語で見られるインターナショナルバージョンのHPもチェックしていました。
日本語のページだと、日本に関する情報しか表示されないからです。
訪問先や経由地の国の状況など、幅広い情報を得るには、インターナショナルバージョン(私は英語バージョンをチェックしてました)も参考にすることをオススメします。

 

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エールフランスのストライキに遭遇して切り抜けました

2020-02-16 21:45:32 | お出かけ&旅行

昨日は、新型コロナウイルスの影響で欠航になった中国系航空会社の話について書きましたが、飛行機が欠航になるトラブルはほかにもあります。

 

よくあるのが(困ったことに)、エールフランスのストライキです。

 

以前、エールフランスでパリ経由でフランスの地方都市に出かけていた時、帰国の2日前くらいにエールフランスからメールが届きました。

それは、フランスのナショナルストライキのために、私の乗るフライトがキャンセルされる可能性が高い、というものでした。

 

 そのメールのニュアンスでは、フライトのキャンセルの確率はかなり高そうです。

 

となれば、鉄道でパリに行く?

もしくは、レンタカーでパリに向かう?

どっちもかなりの時間がかかりそう。

 

調べてみると、鉄道も動かない可能性が高そうです。

レンタカーを走らせれば間に合う距離&時間ですが、空港のレンタカーオフィスはかなり混雑しそうですよね。

鉄道やレンタカーを使った場合、当然、自己負担です。

さて、どうしたらいいんでしょう?

 

 

まず考えたのは、エールフランスに問い合わせること。

でも、エールフランスですからね…

 

そこで、エールフランスと同じアライアンスのKLMオランダ航空を頼ることにしました。

普段から、エールフランスの予約を取る時は、使い勝手のいいKLMのサイトを利用しています。

KLMは携帯アプリもあり、メッセンジャーも利用できます。

 

KLMのアプリから運行状況を調べると、私のいる地方空港からパリまでは飛行機が飛ぶ雰囲気でした。

KLMのメッセンジャーで問い合わせる際、私の名前、予約便を伝えてMSGを送ると、しばらくして返事が戻ってきました。

 

最終的な運行状況を知らせるサイトを教えてもらい、調べると、地方からパリへ、パリから東京へ飛んでくれるようです。

 

そうしているうちに、前日には地方空港からパリ行き&東京行きの搭乗券もメールで送られてきました!

アプリでも搭乗券を確認できました。

 

 

 

実は、ストライキの場合でも、パリから国外に向かう国際線は、ほぼ運行されるようなのです。

つまり、パリに滞在している人なら、そのまま日本に帰国できる可能性が高いということです。

国際線を止めてしまうと、さすがに問題あるでしょうからね。

もちろん、例外はあり、その時の状況にもよりますので、確約はできません。

 

地方空港からの場合ですが、地方から地方へはNGですが、地方から国際線のあるパリへは飛ぶ確率が高く、私が遭遇したストライキの時も、地方からのパリ行きは大丈夫でした。

また、地方から国外の首都や主要空港に向かう便も、飛ぶ確率が高いようです。

実際、私のいた地方空港からカサブランカ行きは飛んでました。

 

ということで、私が遭遇したエールフランスのストライキでは、なんとかパリに飛び、パリから東京に戻ってくることができました。

ネットの体験記を見ると、イタリアの地方都市からパリに戻れなかった話や、色々苦労して結局ダメ、という話もあったので、私の時は運が良かったのかもしれません。

 

それと、勝因のひとつは、KLMからの情報とメッセンジャー(チャット)でしょう。

KLMのメッセンジャーは、日本語でチャットできますので、Facebookを使っている方は、KLMと友達になっておくことをオススメします。

また、携帯にKLMのアプリをダウンロードしておくこともオススメします。

Air FranceでもKLMでも同じですが、サイトのオペレーションはKLMの方が断然使いやすいです。

ストライキによる欠航など、切羽詰まっている時には、KLMを思い出してください。

 

もちろん、ストライキなんてやってほしくないですが、なぜかしょっちゅうやってますからね…

 

 

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新型コロナウイルスで中国系航空会社のフライトがキャンセルに・・・

2020-02-15 22:11:56 | お出かけ&旅行

来月に予定している海外出張の航空券を、安いので中国系航空会社で取っておいたのですが、新型コロナウイルスの影響で、怖くなってきました。

経由地は中国本土です。

 

 

航空会社のHPを日々チェックしていると、次々と欠航が決まっていきます。

これはもう、私のフライトの欠航も間もなくでしょう、と思っていたら、案の定、私の乗る予定の便が欠航となったため、予約全体の取り消しを余儀なくされました。

 

今回は特別な事情のため、数千円程度の手続き料を除いて返金してもらえるそうです。

 新型コロナウイルスはとても心配でしたので、むしろ、無事にキャンセルすることができてよかったです。

 

空港は、待合いエリアでさえ濃厚接触な感じの距離感ですからね。

 

座席が満席で密着状態にあり、実は隣の人に問題があった場合、何かしらの影響が出そうなのは、もはや避けようがありません。

上海や北京、香港など、要注意地域の空港ラウンジでは、ラウンジ自体を閉鎖したところもあり、カップ麺など、トングを使わないメニューに切り替えたりと、新型コロナウイルス対策は進んでいるようです。

こうなってくると、どこへも行かず、家にこもっているのが一番安全のような気がしますが、以前から行くつもりにしていた海外取材なので、改めて中国系以外の航空会社で予約を取り直しました。

今度は大丈夫のはず、と思いたいです。

 

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ある理由で羽田より成田が好き(笑)

2020-02-03 22:48:57 | お出かけ&旅行

新型コロナウイルスの影響で、日本の空港も大変なことになっています。

武漢からはもちろんですが、中国経由で到着した場合も、すんなりと入国できなくなってきていますよね。

 

海外に取材に行く際、空港は必ず使い、場合によっては、経由地が中国になることもありますので、早く新型コロナウイルス肺炎が収束してくれることを願っています。

 

 

私がいつも利用する最寄り空港は、羽田成田のいずれかです。

都心に近い羽田が好き、という方が多いかと思いますが、私が好きなのは成田の方です。

 

というのも、通勤ラッシュの時間帯に羽田に向かうと、ラッシュで激混みな上、スーツケース邪魔!という通勤客の視線が痛く刺さるからです。

ラッシュとズレればいいんですけれどね…

 

一方の成田は、都心とは逆方向の電車(特急料金なしの京成アクセス特急)で、スーツケース持った人が多く、アウェイ感がありません()

 

成田が好きなもうひとつは、プライオリティパスで使えるラウンジがあることです。

私は年間1万円+税の楽天プレミアムカードを、空港のラウンジが使えるプライオリティパスのために発行しています。

 

成田空港では、第一ターミナルの制限エリア内にあるKALラウンジ」(大韓航空)を、プライオリティパスで利用することができるのです。

しかし、羽田空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがありません。

(2020年2月1日現在)

 

 という理由で、羽田よりも成田派なのです()

 

 

KALラウンジのフード類は、たいしたものは置いていませんが、いつも柿の種にビール、シーフードヌードルミニとトマトジュースをいただき、小腹を軽く満たします。

 

朝早い時間でも、ビールを飲むのはお約束()

前回は、あっさりしたものにしたかったので、「赤いきつね」にしてみました。

 

 ビールのアテに、赤いきつねの大きなお揚げが良かったです。

ああ、この空間、このひとときが平和で好きです~

 

本当に、このコロナウイルス騒動が早く収まることを願ってます。

 

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海外でクレジットカードが使えない!

2020-01-29 08:01:00 | お出かけ&旅行
もはや、私たちの消費生活に欠かせなくなったクレジットカード
それが海外旅行の際にいきなり使えなくなった時、どうしますか?

私も実際に、カードが使えないトラブルに見舞われたことがあります。
その時の体験談を紹介したいと思います。



海外到着翌日のホテルのチェックアウトでのことでした。
普通にカードを出したところ、カードリーダーが受け付けてくれません。
レセプションスタッフが、カードを何度か拭き取り、試して見たけどダメでした。
日本では使えていたのに、なぜ?

仕方ないので、現金で払いましたが、現金はそれほど多く持ってきていないので、この先がやや不安。
でも、この後でカードが使えればいいでしょう、と思ったのですが、以降はずっとカードリーダーに拒否されました。
スーパーもガソリンスタンドも、ことごとくダメでした。

ということは、カードリーダーの問題ではなく、何らかのトラブルが私のクレジットカードに起きている?

ネットで調べると、色々と原因があるようです。

まずは、口座のお金が足りないこと。
有効期限が切れたカードだったこと。
使用した場所で誰かの不正使用があり、その場所からの支払い依頼情報がブロックされていること(セキュリティ上のシステムらしいです)。
なんらかの理由で(盗難などの連絡があったなど)カード会社がそのカードをブロックしていること。
カードリーダー部分の汚れ、破損。
カードのICチップ部分の汚れ、破損。

などですが、私の場合、どれも当てはまらないような?

あー、困った!
カード裏面のヘルプデスクに電話するも、日本時間の営業時間のみの対応とのこと(自動音声メッセージ)。

その中で紹介された、「盗難または紛失の場合」のフリーダイヤル(24時間)はありますが、この理由以外の人はかけないでください、でした。

電話が有料だけど、対応してくれる番号を見つけ、かけてみると、日本時間の9:00-17:00の対応でした。
時差があるので、日本が朝9時になるのを待って電話をかけました。

オペレーターの方と、ひとつずつ原因となりそうな項目をチェックしていきました。

カード会社側で私のカードをブロックしていないことがわかったのは収穫でした。
カードの有効期限はだいぶ先ですし、リーダーやICチップ部分が破損していることも考えにくいので、他に原因がありそうですよね?

と、カードをよーく見ると、帯状のリーダー部分に、何かベトベトしたものが付いていました。
もしかして、これ?
1週間ほど前に、ファストフード店で使ったのが、外での最後の使用でした。
その時に、落ちにくい油汚れが付いたとか?

その汚れを丁寧に拭き取り、翌日、ドキドキしながらカードを出すと、使えました!
その後はどこでもOKでした。
よかった、よかった〜

実は、一番簡単な汚れが原因とは…

日本では、お財布の中に何枚かカードを入れていますが、海外に行く時は、メインカードと、PASMO機能の付いたカードの2枚で済ませることが多いです。あまり多いと出先で紛失してもイヤですからね。

後者はJCBで、マスターカードと同じように使えるはずですが、渡航先や店によってはNGなため、この時は、どちらかのカードも使えない、という状況になりました。

教訓としては、カード複数枚持って行くことが大事、ということです。
その際は、同じカードブランドにすると、トラブルの原因が絞りやすいと思います。

皆さんも、ご注意を〜


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100均グッズは旅で活躍します

2020-01-26 06:27:00 | お出かけ&旅行
海外出張で比較的飛行機に乗る機会が多い私ですが、一番最近加えた旅のお役立ちグッズを紹介します。



ダイソーで見つけた、靴用の袋です。
100円+税

そのまま靴を入れてもいいですが、私は機内で使うグッズ入れにしています。

これ、サイズが大き過ぎず、小さ過ぎず、使い勝手がいい大きさなんです。
隣のボールペンと比べてみてください。

これに、機内用スリッパ、眼鏡、機内用コンタクトレンズセット、筆記具、空気を入れて使うネックピロー(これも100均)、超コンパクトサイズのタンブラーなどなどを入れ、座席の前ポケットに入れておきます。

フラットな袋なので、前ポケットに収めやすく、上が絞れるので、中のものが飛び出ることはありません。
素材は防水性があるビニールクロス?なので、汚れにくく、軽いです。

これで100円ですよ?
とっても優秀です。

表はプリントですが、反対側は薄いグレーです。
私が買った店では、プリントデザインの色違いがもうひとつありました。
男性が持つには可愛い過ぎるかもしれませんが(笑)

本来の靴入れにしても、これって子供用?スクール用みたいなので、女性用なら大丈夫でも、男性用の靴は入らないと思います。


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ブルガリアのホテルの朝食がある意味スゴかった!(笑)

2019-12-20 10:55:30 | お出かけ&旅行

「小籠包」(ショーロンポー)は、あれば食べますが、私が好きなのは「餃子」です。

中でも、つるんとした「水餃子」が好きなんです 

 

餃子といえば、何年か前、ブルガリアを旅した時に、こんな朝食が出てきました。

 

 

中身は餃子のあんとよく似ていますが、外側はパリッとしています。

 これはそれなりにおいしかったのですが、朝食メニューはこれのみ。

 

 

事前に、朝食メニューを聞かれていたので、名前は忘れましたが、ローカルっぽいメニューを選んだところ、出てきたのは1人前6個のこれだけです。

さすがにジュースやお茶はありましたけれど。

大きさは、直径6cmくらいだったでしょうか。

1個のボリュームがそこそこあり、それが6個も!

3つ食べてギブアップでした~

世界には、色々な食習慣がありますね。

 

【追記】

ブルガリアにお住まいだったというむうちえさんからコメントをいただき、これの名前が判明しました。

バーニッツァ」という名前で、ほうれん草やシネレという白チーズが入っていて、ブルガリアの朝食の定番だそうです。

むうちえさん、お知らせいただき、ありがとうございました 

 

 

 

上海で食べた水餃子

一皿15個とボリュームたっぷりでしたが、これはなんとか完食 

水分があるだけで、だいぶ違いますね。

 

 

コメント (2)
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上海の地下鉄駅で見かけた自動販売機がスゴイ!

2019-12-19 10:39:53 | お出かけ&旅行

そういえば、上海の地下鉄で移動中、駅のホームに置かれていた自動販売機が面白くて、ビックリしました。

 

 

パネル式になっているのですが、この見せ方って、日本にはないですよね?

 

 

ドリンクだけではなく、お菓子やおつまみもあるのはいいとして、右の方には飲食物以外のものもありました。

読めないので何かわかりませんが、玩具?カード類?

 

買い方もわからないので、写真だけ撮ってきましたが、日本の自販機と違い、色々なものがミックスされているのが面白いと思いました。

興味のある方、中国に行かれる予定のある方は、ぜひ、このタイプの自販機にチャレンジしてみてはいかが?()

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上海で出合った名物「小籠包」と「上海ガニ」

2019-12-17 12:00:00 | お出かけ&旅行

先月出かけた上海で食べたものをいくつか紹介します。

 

上海といえば、「小籠包」(ショーロンポー)と「上海ガニ」

小籠包はいつでも食べられますが、上海ガニは旬があり、私が出かけた11月は、まさに上海ガニの季節。

カニにはそれほど思い入れのない私は、どこかで食べられればいいけど、無理して食べなくても、というスタンス。

 

上海市内の高級スーパーの売り場で発見!

雌で1 680元。日本円に換算すると(1元=160円で計算)、10,880円!

 

雄の方が高く、880元。14,000円ですか!?

こんなに高いのでは、レストランではいくらになるのでしょう?

よく「時価」とメニューにありますが…

別に、無理して食べなくてもいいわ、と思っていたら、ひょんなところで出合いました。

 

 

こちらは手のひらサイズのビッグな小籠包で、中身がカニあんでした。

小籠包にもそれほどこだわりのない私ですが、とりあえず食べておきますか、と、テイクアウトで買いました。

 

こちら、有名なお店で、日本にもあったような?

 

 

通常サイズ5個、もしくはビッグサイズ1個が同じ価格でした(25元くらい、日本円で約400円)ので、ビッグサイズをテイクアウトしました。

保温はされていましたが、蒸されてから少し時間が経っていたようで、皮がだらけ気味で、中のあんもアツアツでなかったのが残念。

中のあんも、普通の豚肉でかまわなかったのですが、期せずしてカニあん。

そんなわけで、贅沢な悩みですが、ちょっと消化不良でした。

 

 

 

その後、別の店でようやく正統派の小籠包に出合えました~

店内で女性スタッフさんたちが、せっせと包んでいる店で、私が求めていたのはコレ!

 

その後、また別の時に、焼いた小籠包ぽいものを体験しました。

表面がカリッと焼かれていて、かぶりつくと、ピュッと中からスープが飛び出します。

皮が厚いので、これは小籠包ではなく、また別のものですね。

「生煎饅頭」という名前で、ひと皿5個で9元(約150円)。安い!

 

同じ店で食べたエビワンタンも9元!

 

 

「生煎饅頭」の店「三雨春」。

安くて手軽に食べられるこういう店はありがたいですね~

 

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航空券取得の裏ワザのひとつ!

2019-12-07 22:12:29 | お出かけ&旅行

12月に入り、年末年始は飛行機で各地へ出かける人も多いことでしょう。

余裕をもってかなり前に購入できる場合はいいですが、急な出張などで直前になって航空券を購入しようとすると、SOLD OUTということもあるはずです。

私も経験したことがあり、うわ~、どうしよう…と、打ちひしがれました。

 

たいていは、航空券検索サイトのskyscannerで探すのですが、マイレージを貯めているスカイチームなどで見つかれば、そちらの公式サイトで予約を取りにいきます。

その時も、エールフランスのプロモーション期間だったので、エールフランスの公式サイトが最安値でした。

 

ラッキー!と思って公式サイトを訪問すると、お目当ての便が見つかりました。

もう一度スケジュールを確認し、前泊するならこの便、と組み立てなおして、改めて公式サイトに行くと、まさかの該当なし!

 

同じマイレージのKLMの公式ページからはどうよ?と試すも、結果は同じでした。

 

がーん…

これは行けないってこと?

 

しばし茫然としていましたが、もしかして、旅行会社経由の予約ができるかも?

といっても、利用したことのない、英語対応のみの旅行サイトは不安ですよね。

 

そこで、国内大手旅行会社のサイトで検索してみると、手数料は少しかかりますが、希望の便のチケットが、納得できる価格で見つかりました!

その購入手続きをして、無事にeチケット発券完了となりました。

 

航空会社のサイトでは完売でも、さすが、日本の大手旅行会社は持ってるんですね!

 

この時は、フランス往復で差額は1万円以下でした。

その程度の差額で買うことができたメリットの方が大きかったです。

 

場合によっては、旅行会社の料金の方が安いこともありますから、

旅行会社のサイトは念のためにチェックしておく ことをオススメします。

 

画像は チリ・サンチアゴ空港でのショットです

 

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