土曜日に録画しておいたNHKのETV特集を、昨夜見て、あっと驚きました!
それは加島祥造という、90歳になる詩人の生活と考え方を追ったドキュメンタリーでしたが、その冒頭の場面で、従妹が加島さんと並んで映っていたのです! もう、びっくりでした!
それまで私はこの詩人については全く知らなかったのですが、タイトル「ひとりだ でも淋しくはない~詩人・加島祥造 90歳~」に惹かれて録画しておいたのです・
番組の内容もそれなりに興味を惹いて面白かったのです(60代半ばで家族と職を捨てて、子ども時代のように自由に生きたくて伊那谷で一人暮らしを始める)が、私にはこの従妹の映像のインパクトのほうも強くて、早速電話して、今朝我孫子まで会いに行きました。
従妹は現在、彼の本の編集を任されているとかで、何度も伊那谷に通っているとか・・・あの美しい山や林のある場所に行けるなんて羨ましいなあ・・・
久しぶりに会った叔母。とても88歳とは思えないお元気さで、つもる話が弾みました。従妹からはこの番組の裏話がいろいろ聞けて、とても楽しい時間を過ごしました。一時間の番組でしたが、撮影期間は一年間に及んだそうです!
右の写真の本は、従妹が編集した本で、お土産にいただいてきました。帰りの車内で拾い読みしましたが、どちらも面白そうですよ。「老子」は従来のとらわれた生き方から解放してくれそうな内容でした。
それにしても、同じ日に、同じテレビ局で、知り合いが二人も出るなんて・・・(前回のブログと、同じ日ですから)・・・こんなこともあるんですね。
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