聖地旅行で訪問したけれど、紹介しきれなかったところをまとめて・・・
左の写真は「アブラハムの井戸」です。すごく深くて、誰かが石を投げ入れると、しばらくしてから音が聞こえてきました。
右は、有名な「死海写本」が発見されたクムラン。遺跡を見る前に、短い映画を見たのですがなんと言ってるかちんぷんかんぷん・・・ちなみに英語です。
周囲の人に「分かった?」と聞くと、カナダ在住20年の女性も「ほとんど分からなかった!」ですって。まあ、映像で想像ついたのは、昔、クムラン教団という非常に禁欲的な生活をした人々がここで暮らしていたって事ぐらいでした。
左の美しい教会は、山上の垂訓教会です。ガリラヤ湖の近くの小高いところに建っています。しかし、庭も建物もきれいすぎて、イエスがここで「心の貧しい人は幸いです」なんて語られたと想像するのは難しい・・・
右の写真はカペナウムを見学して、駐車場でバス(後ろの白いバス)に乗ろうと歩いていたら、「どこから来たの?」と左の女性に話しかけられ時のもの。このグループは陽気でワイワイと賑やかな人たちだったので覚えていました。
日本からだというと、なんだかすごく喜んで「私はペルーから、マチュピチュの近くから来たのよ」と言うので、あんな遠くからとびっくり・・・でも、日本からとどっちが遠いのかしら?
エルサレムで最初に行ったのはオリーブ山です。ここからの眺めは素晴らしい!旧市街の全体が見渡せます。中央左に見える金色のドームはエルサレムの象徴みたいなモノ。私は金ぴかで余り好きになれませんが、名前は「岩のドーム」です。ここはキリスト教徒は入れません。イスラム教徒のみです。
写真の手前に広がっているのは・・・・墓地です!直方体の石で出来ています。、あの有名な「シンドラーのリスト」のシンドラーのお墓もここにあるそうですが、分かりませんでした!お墓の上には、小石がいくつも置いてありました。死体を荒らされないようにという意味があるらしいですね。
ここは、イエスがお祈りのため度々訪れたとされるゲッセマネの園です。永い年月を感じさせる、風格あるオリーブの木が何本もありました。幹の太さがものすごいです!
左側の写真は、カイザリアにある導水橋。半円形劇場にも行く予定が自転車競技大会かなんかのため交通規制があって、遅くなって見られませんでした。
右の写真の壁に埋まっているのは何だか分かりますか?名前は忘れましたが、これはあちらこちらにあり、私達のホテルの部屋の入り口にもありました。ユダヤ人は部屋にはいるときにこれに触ります。どうやら、神のみ言葉を忘れないためらしいです。・・・私向けでもあるなあと思って、土産物屋で探したらありました!でも、あまりに高いので買うのは止めました。
イスラエルを旅行していて、街路樹が日本とはだいぶ違うなあと思いました。なつめやしが多いのですが、このミモザも多かったです。エルサレムではハーブのローズマリーもたくさん植えられていました。雨が少なくても強いからでしょうか?
今回初めて見た木がいくつかありましたが、印象的なのはアーモンドでした。あの実は青いうちはそのままぽりぽり食べられるんです。(普段食べてるのは実の中の種)
今度行くときはもっとじっくりと一つ一つを見て歩きたいです。(そう、もう一度行きたいです!)
昨日のゴルフは寒かったでしょうね?
今日はなんと!雪だし・・・
で、私の拙い旅行記につきあって下さり感謝です。
KTさんの旅行の思い出は何ですか?
今回の旅行記はあと一回で終わろうかと思っています。
意味合い、由来などわかる方は教えて下さい。
鎌倉KTさんのコメントでは「メスザ」となっていたので調べてもヒットしなかったのですが、メズザでいろいろなことが分かりました。
ご参考までに
http://www.bekkoame.ne.jp/~jmf-oej/mezuzah.htm