お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

お久しぶりです、Sさん

2010年08月05日 | その他
 今夕、歯医者からの帰り道、久しぶりにSさんに偶然出会った。・・・Sさんは、私の教え子のお父さんでフリーの編集者。知り合って、もう20年くらいになる。

 評論家の加藤周一が亡くなったとき、私はSさんのことを思って胸が痛んだ。彼を尊敬し、彼の右腕となって働いていたようだったから。

 Sさんは、これまで自分が編集したり、関わった本をよくくださった。中には面白いモノもあったが、殆どはカタイ本(加藤周一や清水眞砂子らの著作)で、なかなか読めなかった。軟らかい本は自分が出さなくても世にいっぱいあるから、自分は硬い本を出す・・・のだそうだ。

 「これ、どうぞ」と、今日も本をくださった。
「戦争を伝える言葉」・・・発行日が2010年8月15日となっていた。はあ、終戦記念日に合わせたのですね。この本は読めそうなので、明日から行く京都への車中で読もうと思う。

 年老いた両親と暮らすため、ここを引き上げて近いうちに郷里に帰ると言っていたSさん。ペンの生活から農業へはちょっと無理っぽいナア・・・

「年に一冊でも、出版の仕事を続けてくださいね。」と言うと「そうしたいですね」と笑っていた。
郷里で農業をするのには難問が・・・というので聞くと、車の免許を取らなくちゃ、ですって。そうですよね。田舎ほど、車は必需品。

 頑張ってください!そして、これからもいい本を出し続けてください!(読ませて頂きま~す)
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富士急ハイランド・・・with Hくん

2010年08月05日 | ボランティア

 二日目は、忍野から目と鼻の先の富士急ハイランドへ。

 娘は何回目からしいが、私とHくんは初めて!・・・でも、ここの乗り物は怖そうなのばっかりで、ちょっとネ・・・というわけで、私だけはフリーパスは買わずに入園料だけ払って中へ。

 最初に「フジヤマ」という、長くて怖そうなジェットコースターに・・・私は勿論乗らない。というか、年齢制限で乗れない・・・Hくん、最初からこんなので大丈夫?

           

 私は写真の中央に見えるクリスマスツリーの木の根元でじっと待つ。並んでいる娘に「Hくん、びびってない?」とメールすると「全然」と・・・怖いモノ知らずだなあ!それにしてもよくこんな怖いのに乗るためにみんな並ぶよなあ!と、あきれてしまう。(娘はこの日だけで、3回も乗った!一番好きだそうで・・・)

 ようやく、「今度だよ、前から3両目」とメールが来たので目をこらすが、高すぎて全く認知出来ない。・・・ぐるぐる回って、終点。二人が出てきた。

「どうだった?」と尋ねる私に、H君は無言。娘が笑いながら「ずっと下を向きっぱなしだったよ」とばらす。意地悪く「もう一回乗る?」と私が聞くと、激しく首を振った。

 でも、怖がったのはこれだけ・・・あとはもう、何でも果敢に乗りまくり、「鉄骨番長」なんていう空中高くで回るブランコのようなのも平気で乗りこなした。(私の年齢でも乗れたが、やはりパスした)

        

 右の写真で、鉄パイプにかかって見えているのが娘とH君。左の写真は・・・分からない!

 二人はフリーパスのメリットをめいっぱい生かした一日だった。特にH君は後半は一人でどんどん乗りまくって、私は探し回る役ばかり・・・いくつ乗ったかしら?

 私はマッドマウス、観覧車など3種類のみ・・・やっぱり若者の遊園地ですね。・・・この日、目立っていたのはやはり中国系、韓国系の人たち。ここも国際的な遊園地ナンですね。

 しかし、遠くからやってきて、高いお金を払って、長時間並んで、わざわざ怖いモノに乗るなんて・・・「日本は平和だなあ

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