拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

あんな子がいいな

2021-02-16 21:16:47 | 音楽
さて、ズンコママのついでにネットで競馬予想の動画を見ていたら、ある予想屋さんが世間話をしていて、森さんの最近の事件のことを話していて、自分も奥さんのことを「ぐさい」と呼ぶことがあるから世間から叩かれるかもしれない、と危惧しておられた。私は、自分の関係者のことを「ぐさい」などといった事は一度もない。そんなことを言った日には、世間で叩かれる前に地表では生きていけなかったはずだからである。正真正銘のアルベリヒになっていたところである。そう言えば、某男声合唱団で歌ってるダークダックスの「あんな子がいいな」は、「あんな子」が自分の妻になることを妄想して歌う曲であるが、妄想の行き着く先は結婚したときの呼び方であり、その呼び方たるや森さんを許せない現代においては相当問題である。まず「お前」。「あんたに『お前』呼ばわりされる筋合いはない」と怒られそうだ。それから「君」。「あたしにコレステロールの高い黄身を食べさせて殺す気っ?」。極めつけは「かあちゃん」。「わたしはあなたの妻であって母親ではありませんっ」。まあ、しかし、未来の配偶者の呼び方を妄想するくらいは許してもらおう。私は、次回は「さん付け」にしようかと思う。早速模擬呼びかけ。二文字だったら○○さん、三文字だったら○○子さん、四文字だったら……四文字はあまりないが、あるとすれば「さくら子」あたり(知り合いにはいない。いたら書いていない)。発音に時間がかかるが、大丈夫、私は早口である。書きながら試してみた。「サクラコサン」。おおっ、超スピードで言えた。この早口を日々試すのはボケ防止に良いかも知れない。因みに、もしかすると夫婦別姓制が導入されるかもしれない(今日、休憩時間にテレビを付けたら野党議員が政府に夫婦別姓制について質問をしていた。こういう理性的なやりとりもしてるんだよな、国会でも。だいたいマスコミはパフォーマンス議員ばかりとりあげすぎである)。私は夫婦別姓制には賛成である。でも、選択制にしてほしい。私は、再婚するときは妻の氏を名乗るのが夢である。これも妄想である。今回はダークダックスの歌からして妄想まみれの回でありました。

編集後記。これで、今朝カットした内容の半分を復元。半日寝かせたらいろんなエッセンスが付いて、浅漬けではあるがいい具合に変容した。あと、森さんネタの復元がまだである。

ズンコ

2021-02-16 09:25:28 | 言葉
藤田菜七子騎手の前、JRAの女性騎手の先駆けの一人は細江純子さん。今、解説者で大活躍。その細江さん、テレビではきりっとして格好いいのだが、Youtubeで見る「ズンコママ」はだいぶ印象が違う。下ネタのオンパレード。皆さんはもしかすると知っているかも知れないが(!?)、私も下ネタは好きである。だが、ああ連発されるとちょっとひく。そっか、下ネタは発信する方は楽しくても聞いてる方はうんざりすことがあるのだね。人の振り見て我が振り直せ。気をつけよう……って待て。私の下ネタ風の記事は下ネタではなかった。言葉についての真面目な考察であった。自分で「下ネタ」って認めちゃだめじゃん。その言葉の話である。細江純子さんの「ズンコママ」を聴いて、すぐドイツ語をイメージした。ドイツ語のウムラウト(上に点点)はやっかいである。例えば、「Sünko」という言葉があったとして、あえて発音を表記すれば「ズィンコ」になるが、日本人が発音すると、えてして「ジュンコ」になったり「ズンコ」になったりする。細江純子さんの「ズンコママ」から私は、その「ズンコ」、つまり、ドイツ語のUウムラウトでちょっと「イ」の要素が足りなかったときの発音を連想したのである。ね?アカデミッシュでしょ?私の下ネタ風に見える記事もみんなアカデミッシュだからね。よーく読んでね。