拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

悪人になって美女を泣かしてやろうと思ったら包丁で指先を切って自分が泣いている件

2021-02-08 09:02:02 | 日記
「ガキデカ」「デカダン」ブーッ。最近の当ブログのキーワードで尻取りをようとしてあっという間に「ン」で終わって撃沈。え?「デカダン」なんてあったかって?それは昨日記事にした、某容疑者と歌ったオフマンの舟歌のことである。元から退廃的なうえにソプラノとカウンターテナーの組合せは一層デカダンだったという話である。そのデュエットについての記事であるが、某容疑者を恋泥棒に擬し、ボエームと絡めた内容は私的には大満足の出来。人妻の某容疑者(実際、大層な容疑者ぶりである)と噂になったらどうしよう、ご家族に迷惑をかける。罪なワタシ……と妄想してたのに、読者でそこにロマンスの匂いをかぎとったかもしれない人はゼロ。昨日、一番受けたのは「ノーブリーフ」の話であった。きっと、ワタシがいい人すぎるからいけないんだ。キャラを変えて悪人になろう。「ねーさんたち、悪いことは言わねえ。オレに近づくんじゃねえ。じゃないとケガするぜ」「ケガしたのはあんたでしょ。包丁で指先を切るなんてバッカみたい」そうだった。指サックをしてなんとか歌いまくる会は乗り切ったが、大層不便である。まずキーボードでの入力がままならない。いつもは英文タイプの要領でキーボードを見ないでたたいてるのだが、使えない指があって運指が違ってくるのでボードを見る。ところが各キーに書かれていたアルファベットが剥げてて見えない。だからいつもの100倍時間がかかる。今こうやって打つのも一苦労である。さらに、実は歌いまくる会の次回で、別の容疑者(この容疑者の容疑者ぶりにも定評がある)の保護観察のもと、あるデビュー(無謀な試み)を画策しているのだが、指がこれでじゃその準備もできない……って、言っちゃったではないか。大体私は口先男である。だから、ワタシとのロマンスはやはり思いとどまった方がいい。関係がなくったってDUETの某容疑者のように書かれちゃうんだから、関係をもったら最後、言いふらまかれ、お嫁に行けなくなるのは必定である(すると、既に人妻であれば、そういう心配(お嫁に行けなくなる心配)はないことになる)。なお、昨日の記事を読んでない方のためにもう一度言うが、私の記事では「容疑者」は美女、美男と同義である。