3月22日。金曜日。 今週も金曜日は『聖書100週間』。
最後は。
コーヒーブレイク・・・ 『霊的花束』
と
『バチカン土産』
今日の聖書通読範囲は、『レビ記6章~16章』。
『旧約の捧げものの価値の大きさは、
『人間の罪の大きさ』 と 『イエス様の贖罪としての犠牲の大きさ』 と重なり、
自分自身の罪の大きさを改めて自覚することができ…四旬節の回心の時期を過ごす私にふさわしい通読範囲でした。』
今日の通読範囲の、私の『感想』の一部でした。お粗末様です
頭を使った後は、仲間のお一人の怪我の手術後の経過の良いことを願って、
”アベマリア・・・御子イエスキリストも祝福されています・・・”
全員の祈りの連唱で、『霊的花束』
を作りました。
これで、”早いご回復が確実ね!”
更に。
仲間の一人の、
『バチカン土産』
お仲間は、娘さんと二人で、”母娘二人だけの旅は最高に楽しかったです!”、イタリア・バチカン中心に旅行されました。
『CUCUA QUALITY EXTRA CHOCAVIAR Venchi 1878』
バチカンお土産のチョコ、”なんておいしく、高貴なお味なんでしょう!”
今日も、お仲間と聖書を通読する喜びを、再確認しました。 感謝!感謝!
そして。
今日は3月22日。四旬節第二金曜日。
『妬み心』は、いつの時代も、『殺人心』にまでも発展します。
怖いですね。
まずは。
旧約時代。
『今日の第一朗読 ヨセフの兄たちの妬み』
『イスラエルは、ヨセフが年寄り子であったので、どの息子よりもかわいがり、彼には裾の長い晴れ着を作ってやった。
兄たちは、父がどの兄弟よりもヨセフをかわいがるのを見て、ヨセフを憎み、穏やかに話すこともできなかった。
兄たちは、はるか遠くの方にヨセフの姿を認めると、
まだ近づいて来ないうちに、ヨセフを殺してしまおうとたくらみ、相談した。
ヨセフがやって来ると、兄たちはヨセフが着ていた着物、裾の長い晴れ着をはぎ取り、
彼を捕らえて、穴に投げ込んだ。その穴は空で水はなかった。
ところが、その間にミディアン人の商人たちが通りかかって、ヨセフを穴から引き上げ、
銀二十枚でイシュマエル人に売ったので、彼らはヨセフをエジプトに連れて行ってしまった。』
創世記 37章3-4&2-13a&17b-28節
旧約時代。
ヨセフの兄たちは、父親の愛情がヨハネに注がれるのを妬み、ヨセフを殺そうとします。
偶然から…
兄から逃れたヨセフは、エジプトに連れていかれます。
その後・・・
『捨てられた石』のヨセフは・・・『イスラエル国建設の隅の親石』となるのです。
更に。
もう一つ。
新約時代。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは祭司長や民の長老たちに言われた。
「一つのたとえを聞きなさい。
ある家の主人がぶどう園を作り、これを農夫たちに貸して旅に出た。
さて、
収穫の時が近づいたとき、収穫を受け取るために、僕たちを農夫たちのところへ送った。
だが、
農夫たちはこの僕たちを捕まえ、一人を袋だたきにし、一人を殺し、一人を石で打ち殺した。
また、他の僕たちを前よりも多く送ったが、農夫たちは同じ目に遭わせた。
そこで最後に、『わたしの息子なら敬ってくれるだろう』と言って、主人は自分の息子を送った。
農夫たちは、その息子を見て話し合った。
『これは跡取りだ。さあ、殺して、彼の相続財産を我々のものにしよう。』
そして、息子を捕まえ、ぶどう園の外にほうり出して殺してしまった。」
祭司長たちやファリサイ派の人々はこのたとえを聞いて、
イエスが自分たちのことを言っておられると気づき、イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。』
マタイ福音書 21章 33-43&45-46節
新約時代。
神は、『神のブドウ畑・イスラエル』に、『実り・信仰』が育つのを願い・・・
たくさん派遣した預言者たちが殺され、最後に、『独り子・イエス』を送り込みました。
しかし。又。
当時の指導者たちは、民の信頼がイエスに注がれるのを妬み、イエスを殺します。
その後…
『捨てられた石』のイエスは・・・『神の国建設の隅の親石』となるのです。
今の時代。
『イエスの犠牲・贖罪』のお陰さまで・・・
『罪の許し』を得、『神の国の一員』となるための『信仰』を得たのです。
人間の『妬み心』は、いつの時代も、『殺人心』にまでも発展します。
しかし、
神は、いつの時代も、『人の弱さ』をご存じのお方なのです。
いつも神を信頼していましょう。
『神のはからいは限りなく、生涯、わたしはその中に生きる。』詩篇90章
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
1週間の早いこと!皆様のこの週末が穏やかで充実していますように。 お元気で!