マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

壁の崩壊と壁の建設・・・『グリーン・ノート』 そして 『あなたは代々にわたってわたしたちの逃れ場。』

2019-03-12 13:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。復活節。

3月12日。火曜日。

数日前の日曜日。
テレビから、大好きな『句会』の様子、が流れてくる。拝聴した。

その中で・・・感動して、心に残った、句がありました。
テレビに一瞬のうちに流れる『句』を、頭の中に記憶した。正確ではありません

  
  『ベルリンの壁崩壊で平成明け トランプの壁建設で平成終わり』

    
   
”なるほどね” 時代を敏感にとらえている句だな。

平成は、ベルリンの壁が崩壊した頃に幕が開けて、トランプ大統領が壁を作ろうとしている頃に幕が閉じる。終わるのね。

   ”解放されたり・・・閉じようとしたり・・・” 人の心を敏感にとらえている句だな。
人の心も政治の駆け引きも、簡単に割り切れるものではなく、複雑なのよね。



そんなこんなを、あれこれと考えていて・・・

”観に行かねば!”と、突然に思いつき、観に行きました。

  
  複雑で難しい人の心・・・   『グリーン ブック』

  
  『2019年 第91回アカデミー賞の栄えある作品賞映画』

  心と心が、その難しさを克服して、理解しあうには・・・
大きな大きな世界を構成する、小さな小さな『一人一人の心の交流』で、相手の考えを知ることから始まる。
                ・・・ということですね。

 

そして。

今日は3月12日。四旬節第一火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたは代々にわたってわたしたちの逃れ場。
   山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、
 
          世々とこしえに、あなたは神。』
               詩編 90章1-2節

詩篇90章は、さらに続きます。  

   『あなたは人を塵(ちり)に返し、「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
   
千年といえども御目には、昨日が今日へと移る世の一時にすぎません。

   あなたは眠りの中に人を漂わせ、朝が来れば、人は草のように移ろいます。
   朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい、夕べにしおれて枯れていきます。』
                     詩編 90章3-6節


『詩編 90章』。
    それは、『祈り。神の人モーセの詩。』 となっています。
    モーセは、神に忠実な生涯の中で、神と人の心の大きな違い、を実感したのでしょう。
                     


四旬節中の今日。

『詩編90章』は、そして 句も映画も、『人は塵に返る』存在、と私たちを回心へと促します。

  
  人は・・・心も体も移ろいやすく、日々変わり、やがては枯れて消えていきます。
   一方。
  神は・・・永遠にとこしえに変わることなく、『代々にわたってわたしたちの逃れ場』です。

     

  今日の午後は、友人宅で、月一回の、『聖書を読む会』 でした。
    お仲間の一人は、
「私は、この変化の多い世の中で、揺るぎのない『人生の指針』を求めて、参加しているの。」とおっしゃった。


   正に・・・神こそが、唯一、『揺るぎのない人生の指針』 です。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
短歌も俳句も、限られた字数の中に、広い世界を表します。いいものですね。大好きです。 お元気で! 

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