マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

母の命日・・・『鮫小紋』 そして 『ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。』

2019-03-13 10:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。復活節。

3月13日。水曜日。寒さが少し戻ってきた一日。


  母の愛した・・・  『鮫小紋』
  
 『母のしるし』の着物。

     母が亡くなって・・・もう11年も過ぎた命日
     母の供養のため・・・母の愛した『鮫小紋』を出して、着た。
身にまとってみると、不思議なしなやかさと暖かさに包まれ、亡き母がいっそうに偲ばれた。
   
     母の貫禄と美しさには、まだまだほど遠い私だが、
     母が遺した着物を、これから着ていくことにしました。
  母は喜んでくれることでしょう。 私は母の姿に少しづつ近づけるかもしれない。

   あちらの国から、母と父が私を見守ってくれているのがよくわかります。


そして。

今日は3月13日。四旬節第一水曜日。

   今日は、唯一の『しるし』、『ヨナのしるし』です。


『今日の第一朗読 ヨナの預言』

『主の言葉が再びヨナに臨んだ。
  「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」

ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。
  ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。
  
ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。

 

     「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」

すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。
このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がって王衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座し、
    王と大臣たちの名によって布告を出し、ニネベに断食を命じた。

  「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。
       食べることも、水を飲むことも禁ずる。
人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。

 そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」

  神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、
      宣告した災いをくだすのをやめられた。』
            ヨナ書 3章1-10節

 

 ニネベの人々は・・・
ヨナの預言と悔い改めを勧めるヨナの説教を聞いただけで、何のしるしを見なくても、改心をしました。

   ヨナの、『信仰の姿』が、ニネベの人々には、『しるし』となったのではないでしょうか。    
       ニネべの人々にも、神を求める気持ちがあったのでしょう。  

      神は、ニネべの人々の素早い改心をご覧になり・・・
  ニネべの人々が望んだように宣告した災いをくだすのをやめられました。
      神は、いつも、人の心と信仰を見ておいでなのです。 


『今日の詠唱』

『心からわたしに立ちもどりなさい。わたしはいつくしみと恵みにあふれる神。』
                     
 ヨエル書 2章12&13節
              

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

イエスは話し始められた。
「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、
     ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。
    ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。」』
          ルカ福音書 11章29-32節


  人は、「奇跡を見せてくれたら・・・」と、『しるし』をほしくなるのです。
      そして、唯一の『しるし』は『信仰者の姿』なのです。

  私たち・キリスト者は、人々の『しるし』となるほどに、信仰に喜びあふれているでしょうか?
           信仰に輝いているでしょうか?
      四旬節の今、まずは、真の回心が求められているキリスト者です。

 

 

『今日の拝領唱』

『神よ、あなたにより頼む人は喜び、あなたの名を慕う人はいつでも喜び歌う。』
                  
  詩編 5章12節

 


 皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
親の命日は、両親の在りし日を偲ぶ、天と地に離れて住む親子の特別な時間ですね。 お元気で!

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