鈍想愚感

何にでも興味を持つ一介の市井人。40年間をサラリーマンとして過ごしてきた経験を元に身の回りの出来事を勝手気ままに切る

一日遅れの誕生日パーティ

2006-07-24 | Weblog
 23日はかみさんの一日遅れの誕生日パーティで、家族5人が集まって、ささやかなパーティを開いた。本当は22日で満54歳の誕生日だったのだが、友人の妹の一周忌とぶつかったため、一日遅れとなった。小田原まで行ったので、帰りにJR小田原駅の近くに鈴広の魚の干物を売っているお店があり、旬のトビウオを売っていたので、金目鯛と合わせて買ってきて、誕生日パーティのメインディッシュにした。かみさんは当初、土用丑の日なので、ウナギにしよう、と考えていたようだが、急遽飛び込んできた食材にあっさりと献立を変更した。かみさんの誕生日パーティとは言いながら、裏方はいつものようにかみさんが務めるので、だれの誕生日パーティなのかよくわからないところがある。
 我が家には成人した息子が3人いて、上2人はもう家を出て、電車で3,4駅ばかり遠くに住んでいる。一番下ももうまもなく独立して出ていくことにしている。1人暮らしだと栄養に偏りが出かねないということと、元気に暮らしているかを見るために時々、家族5人で集まって食事会をしよう、ということで始めたのが誕生日パーティだ。あと、親の結婚記念日、母の日、父の日、新年パーティ、花火大会などなんとか口実をつけて、月に1回くらい集めるようにしている。パーティといっても寿司やピザをとったり、赤飯を炊いたりで、シャンペンか、ワインで乾杯をし、最後にケーキを食べる、というのがコースとなっている。
 かみさんの誕生日はもう50歳を過ぎたら、ずっと50歳の誕生日でいくことにしている。長男がシャンペンとケーキを差し入れし、次男が小粋な汗ふきのハンカチをプレゼントといって持ってきていた。三男は来月に独立するので、そちらで大忙しで、誕生日パーティがあることすら昼まで忘れていて、おかげで午後7時半過ぎにした開始時間にも遅れてきた。
 鈍想愚感子のかみさんへのプレゼントは日頃、なにかと洋服など買っているので、この日は省略。先週も玉川高島屋で思いがけず買い物をして、これらが実質的な誕生日プレゼントであった。
 こうした食事会をすると、いつも食べ過ぎてしまう。久し振りに家族5人がそろうとうれしいらしく、かみさんは張り切って昼過ぎから仕込みに入り、いつもになく品数も多く、美味しいものをつくる。だから、ついつい箸がすすみ、食べ過ぎてしまうことになる。昼に軽くソバでもと思って、最近溝ノ口駅前に出来た蕎麦屋へ行ったら、閉まっていたので、中華料理屋で比較的重いランチ定食を食べてしまったので、昼も夜も重い食事となってしまった。
 年をとったら、美味しいものを少しづつ摂る、ということでいかないと体調を崩すことになりかねない。用心、用心。
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