とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2018伊豆諸島トレッキングツアー:式根島トレッキング編

2018-01-09 22:39:52 | 山登り
5日夜から8日まで伊豆諸島の式根島と神津島を巡るトレッキングツアーに行ってきた。昨年の今頃は八丈島だったが、島巡りの楽しさに味を占めて2度目のツアーだ。今回も知り合いのNさんの呼びかけで、総勢16名のメンバーで東京竹芝桟橋から22時出航の東海汽船のさるびあ丸に乗って、まずは式根島に向かう。

6日9:05。式根島の野伏港に到着する。島に着くと快晴で素晴らしいトレッキング日和となっていた。


港には、宿泊先の民宿の人が迎えに来てくれた。メンバーが多いので、何度かに分けて民宿に向かう。


10:00。民宿に大きな荷物を預け、民宿の前からトレッキングツアーに出発する。


しばらくは、住宅街を歩く。


20分ほど歩くと、大浦海水浴場に出た。青空と紺碧の海が織りなす素晴らしい景色だ。


一同、素晴らしい景色に目を奪われてしばらく休憩だ。


まずは、全員で記念写真。


大浦海水浴場から、中ノ浦、カンビキ方面の遊歩道に入って行く。


遊歩道の中に入って行くと、本土の森とは全く違う雰囲気を感じる。しかも上の方の枝が曲がっていてトンネルのように歩道を覆っているかのようだ。


10:50。カンビキ湾の中ノ浦海水浴場に到着する。


リアス式海岸のカンビキ湾は、岩場と深く碧い海の色が印象的な美しい湾だ。ここが、東京都であることを忘れさせてくれる。


再び遊歩道に戻り、神引展望台方面に向かう。


11:08。神引展望台に到着する。


神引展望台から、新島や利島が見える。方向を変えれば、伊豆半島や富士山も眺めることができる景勝ポイントだ。眼下には吸い込まれそうな青さのカンビキ湾や島の緑のコントラストが美しい360度の大パノラマも満喫できる。


トイレとベンチがある休憩所で昼食をしたのち、再び遊歩道を歩きはじめる。いつの間にか、樹木がなくなり、岩がむき出しの火山地形の場所になってくる。




海側に寄ってみると、その先は絶壁となっていて碧い海に繋がっている。




岩がむき出しの火山地形の場所は、唐人津城(トウジンヅシロ)と呼ばれている。唐人は地名で、津城は城跡ではなく、「人や魚が集まる所」という意味の昔言葉だという。式根島の最高地点だ。




唐人津城を後にして少し下って行く。ずっと荒涼とした砂礫の場所だ。




南方向には、翌日向かう神津島が一望できる。


13:00。御釜湾方面と大浦方面との中間に位置するビューポイントの隅の井に到着する。ベンチもあるので休憩やランチもできる場所だ。




御釜湾第1展望台からの景色。木造の階段を何段も登って行くと絶景が広がっている。


御釜湾第2展望台からの景色。飛び出た岩礁が目につく。


御釜湾第3展望台からの景色。岩壁の下には、いくつもの洞窟が見える。


遊歩道が終わると、式根島のトレッキングコースはほぼ終了だ。続けて、温泉巡りツアーに向かう。

「2018伊豆諸島トレッキングツアー:式根島温泉巡り編」に続く。

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2 コメント

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素晴らしいお天気でしたね (弥生)
2018-01-10 18:52:16
fbやってる人がいないので、とっちーさんのブログでやっと式根島の様子がわかりました。温泉三昧で最高ですね。
島はやっぱり良いですね❣️
弥生さんへ (とっちー)
2018-01-10 22:03:52
島にいる間は、ずっと天気が良くて傘はいりませんでした。ちょうど晴れている時に島旅ができて良かったです。

小さな島ですが、本土とは一味も二味も違った風景が見られ、みんな大満足でした。確かに島めぐりの旅は楽しいですね。

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