prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「タオの月」

2012年07月26日 | 映画
1997年の製作。平成「ガメラ」三部作が1995年から97年にかけて作られているわけだからほぼ同じ頃で、特撮技術がまだアナログ主体だけれど急速にデジタル化していく時期にあたる。
ここでも怪物は着ぐるみで、合成も光学っぽい。

カット割が戦隊もの風に細かくアップを積み重ねる方式なのだけれど、妙にまだるっこい。

時代劇とSFというのは「作り物」で固める世界という点では一緒で相性はいいのだけれど、その立ち回りに工夫や迫力があまりないのだね。困ったことに。ひとつひとつのカットは良くても、積み重ねると何か物足りない。
(☆☆☆)

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7月25日(水)のつぶやき

2012年07月26日 | 映画
09:05 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『野口さん、宇宙ってどんなにおいですか?』野口聡一 booklog.jp/item/1/4022508…

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岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!」 blog.goo.ne.jp/macgoohan/e/95…

20:18 from SOICHA
いじめられていた、というのはいても、俺はいじめていたという人間いないな。

by yapoono6 on Twitter