prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「愛と誠」

2012年07月05日 | 映画
物語の発端であるスキー場の事故を、なんと一番最後に、しかもアニメでやるという構成。通常だったらなぜ丸っきり釣り合わない男に愛が執着し続けるのか、という<つかみ>になるシーンをラストにするのだから大胆というかムチャクチャというか。通常のドラマの組み立てをどれだけ解体できるかの数々のアイデアは見もの。これくらいしないと料理できない原作ではありますが、比べると小細工に見えるのは仕方ない。
弾けるとかトンデモというのは、狙ってできるものではないでしょう

70年代の歌でミュージカル風に仕立てているというのは、原作みたいに喧嘩の連続でやられるよりいいけれど、ノリはまったくありません。
(☆☆☆)



本ホームページ


愛と誠 - goo 映画

愛と誠 コレクターズ・エディション 期間限定生産(2枚組) [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

7月4日(水)のつぶやき

2012年07月05日 | 映画
07:02 from Photos on iOS
pic.twitter.com/zG48RGxy

08:35 from Photos on iOS
雨の後 pic.twitter.com/sdDM4Ekp

09:05 from gooBlog production
「悪魔の棲む家」 goo.gl/EE8Ia

11:09 from web
やたらと政治の閉塞感を煽る言説って、キャッチセールスに似てますね。人を閉じ込めて今日まででなければダメですとか言い、ダメなら上司が出てくるといった具合に圧力をかけ続け判断力を奪い、ろくでもないものを買わせるための。

11:12 RT from web  [ 120 RT ]
昨日、週刊朝日の取材(記事になるかどうかは未定)の際に、どうしてマスメディアの検証能力が無くなってしまったのかという話になりました。なにしろ、反橋下系の記事や報道をすると、猛烈な抗議が来るそうです。それに影響されてどうなるのか、マスメディアの役割を今こそ問い続けねば。
平松邦夫さんのツイート

14:08 from SOICHA
日比谷公園、組合の集会で通り抜けられず。やれやれ。

21:45 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書』堤 未果 booklog.jp/item/1/4047315…

23:31 from SOICHA
ギュンター、グラース!#叫ぶと一瞬必殺技に聞こえる

by yapoono6 on Twitter