prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ファンタスティック・フォー」

2008年01月19日 | 映画
金のかかった安い映画。地上波テレビでいいかげんに見るには適当なユルさ。
ザ・シングのゴムのようでもあり岩のようでもある体のメイクなど、わかってて安くしている気もする。リアルすぎたら気持ち悪いものね。
美女キャラが透明になるのに服を脱がないといけないという趣向など、小学生男子みたいなセンス。

先行するコミックやアニメ(「宇宙忍者ゴームズ」の“ムッシュムラムラ”だけ、なんとなく知っている)について知っていればもう少し楽しめるのかもしれないけれど、特に知ろうという気も起こさせない。
悪役のやっつけ方があっけなさすぎ。
(☆☆★★★)


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