prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」

2004年04月10日 | 映画
とにかく、スケールのでかさに圧倒される。複雑で膨大なストーリー、多彩な登場人物、壮大 な風景や建築に加えて、戦争や政治、権力など、さまざまに読み取れる寓意の豊かさにおいて。よく作りましたね、という感じであまりあれこれ言う気にならず。ただ、「旅の仲間」に女が入っていないのは、原作の“古さ”だなあとは思う。
(☆☆☆★★★)


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