こういうもどかしい青春恋愛ものは、見ていてちと照れくさい。今の台湾の高校生がどの程度ススんでいるのか知らないが、特に理由がないのになかなか進展がなく、同性愛が持ち込まれているが、それほど突っ込んでは描いていない。84分と最近の映画で一番短いが、繰り返しが多いせいもあって短くは感じない。
話がどうこうというのではないので、主演の手垢のついていない感じや、端正な映像、演出タッチが魅力になる。
恋する相手の名前をノートに何度も何度も書いていたのが、失恋すると「木村拓哉」と繰り返して書くようになるのにびっくり。
日本で写真を撮るのに“チーズ”と言うように、台湾では“A、B…C(しーっ)”というのを知る。
(☆☆☆★★)
本ホームページ
話がどうこうというのではないので、主演の手垢のついていない感じや、端正な映像、演出タッチが魅力になる。
恋する相手の名前をノートに何度も何度も書いていたのが、失恋すると「木村拓哉」と繰り返して書くようになるのにびっくり。
日本で写真を撮るのに“チーズ”と言うように、台湾では“A、B…C(しーっ)”というのを知る。
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