イエスのことば

 「この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。」(マタイ24:35-36)

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 イエスのおことばは普遍的なものである。
 このことばこそ、すべてのものの中でもっともさきに存在していたものである(ヨハネ1:1)。
 そして、永遠のいのちを持ったことばなので、滅びない。
 つまり、イエスのおことばは、すべての人を救うことができるものなのだ。
 それは時が至ると、絶対的な力となって働いて、その人を救いへと導く。

 天の滅びがいつかは、誰にも分からない。
 それと同じように、いつ時が至るのかということも、その時が来るまでは誰も知らない。
 明日かも知れないし、はるか先かも知れない。
 とすれば、日々をどう営むか、ということについて、ただ「目を覚ましていなさい」(マタイ24:42)、そうイエスは仰る通りである。

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