イエスが知る人

 「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。
 その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行なったではありませんか。』
 しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』」(マタイ7:21-23)

---

 イエスの御名によって預言をした者を、その日、イエスは知らないという。
 イエスの御名によって悪霊を追いだした者を、その日、イエスは知らないという。
 イエスの御名によって奇跡を行った者を、その日、イエスは全然知らないという。
 では、イエスは誰を知っているのだろう。それはイエスが訪れた人たちだ。
 イエスが訪れ、十字架と復活を通して、今まで断絶していた御父と和解した人たちだ。

---

 健やかな一日をお祈りします!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 狭き道には入... 土台 »