神によって生まれる

 「彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
 しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
 それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。」(ヨハネ1:11-13口語訳)

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 「彼」とはイエスのこと。

 世はイエスを受け入れない。相容れないといっても良い。
 だが、この世にあっても、そのイエスを信じることのできる人がいる。
 その信仰は、血筋にはよらない。つまり、異邦人かどうかは問われない。
 また、その信仰は、信じようとして信じたのでもない。
 というか、信じようとして信じることのできる類のことではない。
 神がその人に、イエスを知らせイエスを信じさせたのである。
 これが恵みである。信仰はわざによるものではない。

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