1週間後の11月16日、春に打ち残した本四国を結願して善通寺からJRで市坪駅まで戻ってきました。ここからはもう36不動や本四国の札所への寄り道はありません。時刻は12時41分、本日のゴールまで12kmほどの道のりで札所は1ヶ所だから余裕です。
駅から東へ60m進んで左折したところ、北へ進みます。
440m進むと川の土手に突き立き当たって斜め右へ、
右に折れて土手に上がっていく。
上がったところから見えている橋を渡る。
この川は石手川、
橋を渡るとすぐ左折、
左折した道は県道190号、この道をまっすぐ西へ進んでいくともう次の札所のすぐそばまで行ってしまう。
土手沿いの道ではなくてその先から斜めに入る道、川の方が斜めで、道は真西に伸びている。
斜めに入って真西に進む。
JRの下を抜ける、12時54分、駅から1.2km。
13時15分、伊予鉄の踏切を渡る。駅から2.6km。
13時38分、さらに2km進んだところ、次の札所は松山空港の南にある。おそらく昔は海辺だったと思われる。
さらに400m進むと学校が見えてきた、垣生小学校だ、この北西の角で左折する。
13時42分、駅から5.2km。
ローソンのある交差点で左折、
左折して120m進んで右折、もう山門は見えている。
山門の手前、右側に大日堂がある、新四国の幟があるからここも札所の一部のようだ。
大日堂の中のお大師さん、
大日堂の周りはミニ四国になっています。
13時54分、新四国44番長楽寺に到着、市坪駅から5.5kmを62分かかりました、午前中電車の中だったから調子が出なかったみたい。
弁天様、
本堂、本尊は阿弥陀如来。
こちらは薬師堂。
2020年11月16日 参拝
納経所でお茶のお接待いただきました。14時10分に出発です。
長楽寺からは南へ進む。最初右に大き目のクランクがある、600m進んだところで斜め左後ろから県道22号が合流してきて、そのまま県道で南へ進む。
県道に合流して200m先で重信川を渡る。この辺りが昔の海岸線だったはず。
14時48分、長楽寺から3.8km、昔の街道の趣が残る道になった。
県道というより完全に街道。15時21分、長楽寺から6km、もう伊予の宿場町の中です。
宿場町の中でひときわ異彩を放つ伊予プリンスホテル、最初の計画ではここに泊まるはずだった。
ひめぎんの交差点、ここを左折すると次の札所へ至る、けれど宿はもう少しまっすぐ行ったところにある。
交差点から150m南にあるのが本日の宿つたや旅館です。表はちょっと洋風ですが中は純和風、昭和23年の建物です。素泊まり5000円ですが、伊予市独自の観光キャンペーンで2000円引きになりました。本四国では絶対来ない土地ですがもう一度泊まりに来たくなる宿でした。長楽寺から6.4kmを65分かかりました。15時30分。