WALKER’S 

歩く男の日日

水戸森峠 後半

2022-01-16 | 古道と四国のみち
 20年の4月に初めて水戸森峠を歩いたけれど、峠からはへんろ道ではなく別の遠回りの四国のみちを歩いてしまって目的は果たせなかった。こんかいはそのやりなおしです。


 11月20日、まだギリギリ紅葉が残っている。


 これは前回の写真、一番左のあたりが水戸森峠です。


 これも前回の写真、左の方に上がっていくと四国のみちの標識があって、そこから前回はそのまま左の方に少し上がって峠らしきところがあってそのまま下ってしまった。その道には四国のみちの標識があったので間違ってはいないと思い込んでいたのですが、昔のへんろ道ではなかったことが後半になって分かりました。
 右の上の方にあずまやが見えていますが、あれもひどいひっかけでした。本来のへんろ道はこの柵を出て右の方に進みます。


 左の方に進んでここまで上がる必要はなかった。ここから標識の向こうの道を右に進めばあずまやがあります。




 このあずまやです。ここまで来るとこの道が本当の道と思いがちで。


 東屋の前から始まるこの道を下ってしまいましたが、これは全く関係ない、へんろ道でも四国のみちでもありませんでした。


 こんな変な道をしばらく歩いて引き返すことになりました、


 この標識まで来たら少し引き返すのが正解でした。


 この柵を出ると上の標識まで行かず右の方を見ると、


 この遍路道の入り口があります。柵を出た時が気がついていたのですが、あずまやとその横の解説版に引かれて間違った方に進んでしまいました。


 9:59


 10:03 ちゃんと遍路札があるのでした。


 10:06 一旦舗装道に下りていく、


 10:07 舗装道を横断して向こうに山道が続く、 


 10:07


 10:07


 10:08 二股を右へ


 10:08 矢印もありました。


 10:09 里に下りていく、


 10:10 ときわ旅館の案内写真帳にあった大師堂の手前の柵、前回は先に横断した舗装道でこの右の方からやってきた。


 10:11


 10:11 無事大師堂に到着です。
                       2021年11月20日 参拝