WALKER’S 

歩く男の日日

出会いの旅 8

2019-05-19 | 日記


 今回素泊まりで泊った宿が10軒、1組限定の宿が2軒、食事はしたけど部屋食か、同宿の人がいなかった宿が7軒。同宿の人がたくさんいても反って話ができないことも時々あります。今回で言えばふれあいの里さかもと。さかもと、小松、八丁坂は人気の宿で泊れる人数も多いけれど話ができない確率も結構高い、それでも2年前の小松では珍しく盛り上がった、ぼくの隣が連泊の靴の寅さんだったし、フランス人とベルギー人の二組の夫婦の相手をしていたのが柏市の鏑流馬さん、鏑流馬さん夫妻とはその日、栄福寺で出会って、その前年世界ふしぎ発見のお遍路ロケ(副島淳君)と同行した話をたっぷり聞かせてもらっていました。その鏑流馬さんと2年ぶりに再会できたのが写真のロッジカメリア。この前日風自遊庵で4日前の書き込みを見つけていて追いつけるかどうかと、ぼくはこの先長い距離バスに乗るのでそこで抜いてしまうのではと案じていたところ、意外なほど早く追いついてしまいました。今回はご主人の友人のスペインの人と一緒の3人旅、日本の食べ物が合わなくて大変だと風自遊庵のご主人が言ってました。その後松山のまほろばではぼくが泊まった4日後に予約が入っていると奥さんが教えてくれました。話の流れでスペイン人の予約が入っていることが分かって、もしやと思って詳しく聞いたらそういうことでした。まほろばは新しい宿で15年の英語の地図には載っていなかったのに本当に多くの国の方が泊まっているようです。