WALKER’S 

歩く男の日日

13番奥の院 建治寺

2019-05-26 | 四国 奥の院


 別格2番童学寺の山門です、先にこちらをお参りしてから建治寺に向かいます。


 行者野橋を渡ります、


 橋を渡ったところの交差点に登り口があります、建治寺のルートはいくつかありますが童学寺に先に行くと必然的にここからになります。廃業したガソリンスタンドの横に登り口が見えます。


 登り口です、






 森林公園に向かう太い舗装道に上がっていきます、


 太い道に上がって左のほうへ、


 くねくねと緩やかに登っていく、




 登り口から26分で山道の入り口が見えてきました、広野の方からこのあたりで合流する遍路道は現在は通行不能のようです、


 1150m、あと20分ほどでしょうか、


 遍路札もあります、








 七丁


 三丁、4丁を3分半で来た、丁石はずらされているかも、


 最後の舗装道に上がっていきます、




 駐車場が見えた、山道の入り口から19分でした、思ったよりは険しくなかった、


 エントランスはたっぷり、




 正面が本堂です、




 納経所を出たところに下りの階段があります、これからが本当の建治寺だとは夢にも思わなかった、


 滝行場へと下っていく、


 急な階段、


 広場を抜けて向こうの山門から出る、


 広場の左手にある不動明王像、


 山門を抜けたところ、


 77番道隆寺 薬師如来、行場へ下る道はミニ四国にもなっています、




 左道 迂回路(安全)とありますが、せっかくなので危険な鎖場の方へ、




 この崖を降りてきました、降りる前は本当に大丈夫かという感じでした、


 ここでお参りしてから、


 こちらの滝行場へということでしょう、ここに下りてくるまでが十分な修行になっています、


 見えにくいですが注連縄の向こうが行場のようです、




 境内から35分かかってようやく舗装に出てきた、地図を見ればこの間1kmほど、下りなのに時速2kmも出ていない、まさに往きはよいよい帰りはこわい、


 車のための標識、




 

 ここまでまだミニ四国は続いています、


 県道に合流します、


 赤線はこの少し前で右に折れておやすみなし亭のところで合流しますが、この石碑を見ればこちらが本来の道であることは間違いないでしょう。



              2019年4月2日 参拝