サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

春の生きものたち

2016-06-17 | 自然・動物
このところずっと天気悪く雨まじりの日々。
本州のようなジメジメした湿気はないものの
寒くてコートが手離せず、外に出るのは買い物だけ。
よって朝の見回り(ウォーキング兼自然観察)ができないので、
この1ヵ月の動きをちょっと振り返ってみます。

久々エゾリス報告。



これが5月20日、帯広神社のエゾリスくん。
毛が生えかわり始めています。


こちらは6月5日、緑ヶ丘公園にて。
こっちの子はまだ耳毛がふさふさ。個体差があります。

今年はアオサギの繁殖地にちょっとした異変が。

例年アオサギの巣だらけになる帯広神社に巣が見当たらず、
今年は水光園(温泉施設)の森にやけに巣が密集。

こちら親鳥です。


ちょっと離れたところに幼鳥が。

幼鳥といっても尾の羽が短いくらいで大きさはいっちょ前。
なのに騒がしく親にゴハンをねだってます。

同じく6月8日のハシボソガラス。

クルミの固い殻をもてあましています。
が!次の瞬間、車が通りかかり、カラスはクルミを置いて歩道に避難。
まんまと車がクルミを踏みつぶしてくれ、
このあとカラス同士の争奪戦となっておりました。
帯広のカラスも殻つぶしに車を利用する知恵をもっていることが判明。

こちらはちょっとわかりづらいですが…。

6月7日に大量発生したエゾハルゼミ。
この前日からヒグラシのような声が聞こえるようになり、
7日は朝から街じゅうが耳鳴り状態。
マンションの廊下にも声が響き渡っていたので
何事かと思ったらサッシにはりついてました。
翌日から天気が悪くなり、ぱったりと声が途絶える。
セミの季節はもう終わり??なのか??
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