サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

畑の季節

2016-06-13 | ダーチャごっこ
ただいまあちこちでこのような光景が…。

トマトやキュウリの苗を覆う紙袋やらビニール袋は
朝晩の冷えこみと強風に備えてのもの。
お庭のあるお宅はもちろん、庭がなくても土あらば畑化し、
短い夏の家庭菜園を楽しむのがこちらの当たり前。
セカンドハウスではなくても、これもひとつのダーチャと呼びたい。

畑の春起こしは4月末。5月に入ってぼちぼち苗植え。
遅いスタートだが、ここからの加速がすさまじい。

例えば5月20日に植えつけた種イモは、一週間程でもう発芽。
   
6月12日、間引きしたイモの葉があんまり元気なので飾ってみる。

今年は地元の家庭菜園家のお薦めでこのような堆肥を使用。

ばんえい競走馬の馬フンと麦ワラを混ぜてつくった堆肥。
帯広競馬場の付属施設「とかちむら」で購入。

時にすでに生えているこちらは何かというと…。
 
冬の間、雪に埋もれていた昨年の葉物が、雪どけと共に復活!
ミックスレタス、イタリアンパセリ、コリアンダーが
勝手にわしわし生えてきて、5月から食べ放題状態。
冬の野菜不足を補うべく日々サラダにして食しております。
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日々是収穫

2015-09-16 | ダーチャごっこ

今年は天候不順でトマトやモロッコいんげん出遅れる。
ハーブ系はわしわしはえてます。

  
フェンネルはとっくに花になってしまい、
セージとバジルは野草化。


セージは乾燥させてドライハーブに。
しばらくは保存食づくりに邁進!

  
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収穫はじまってます

2015-07-29 | ダーチャごっこ
今年初、オール自家製野菜のサラダ!

ルッコラ、キュウリ、トマト、カブ、レタス、ハーブ類。

ほうれん草とルッコラは早くも食べつくし、
ただいまはズッキーニとキュウリが食べごろ。

ズッキーニは昨年の反省からスペース大めにとりました。

最後のルッコラと最初のズッキーニの収穫。

ルッコラが大好きなので種蒔き第2弾を決行。
すでに双葉が出ております。

こちらは増えすぎのハーブたち。

左からイタリアンパセリ、フェンネル、コリアンダー。
需要が追いつかないのでただいま保存食に加工中。

初めて種まきしたインドのえんどう豆。
かなりしっかりした実がつきそう。

いわゆるグリーンピース。皮は固くて食べられない。

こちらはモロッコいんげん、育成中。

こちらの家庭菜園ではモロッコいんげんよく見かけます。
豆類は十勝の風土と相性がよく、まず失敗しません。

手前に見えている緑色のネットは、ノラ猫侵入防止用。
畑を耕したとたん、猫5匹のトイレになってしまったので
菜園全体をネットで囲んで自衛。
猫は好きだが背に腹はかえられず。

コリアンダーてんこ盛りそうめん。


ズッキーニはグラタンに。

ようやく野菜だけは自給自足体制になりつつあり。
これでトマトがいっせいに色づけば、いうことなし!
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畑準備中

2015-06-10 | ダーチャごっこ
十勝の春の風物詩。風よけ袋大作戦。

5月末にようやくトマトとキュウリの苗を移植。
風が強い日があるので、苗が育つまでは風よけ袋が必須。

お米の袋、肥料の袋、新聞紙の回収袋…などなどを
こちらの皆さんはマメにとっておいて風よけに使う。
風で飛ばないよう、洗濯ばさみで支柱にがっちりとめている。

葉ものコーナーはすでに発芽し、間引き段階。

種をばらまきすぎた人がいて、ルッコラがぼうぼう。
間引きながらすでにおいしくいただいているが、
食べても食べても増えていく。

左上に見えるのはハーブコーナー。
種をまくのが早すぎて、半分はまだ発芽せず。
一番成績がいいのはコリアンダー、
ついでイタリアンパセリ、セージ、フェンネルの順。
バジルは全然出てこないので、まき直して様子を見ることに。

とにかく気温が低くて発芽温度に達しない。
やはり面倒でもポットで育てるべきでした!
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しばし貝割づくり

2015-04-19 | ダーチャごっこ

畑開きまで待ちきれないので、いちごのパックに
赤茎かいわれ大根フラミンゴの種をまいてみた。
1週間少々で茎が鮮やかに色づき、早速収穫。


サラダにトッピング。

畑はまだこんな感じ。よその家庭菜園も同様。


ようやく氷点下を脱したとはいえ、まだまだ肌寒い。
例年、ゴールデンウィークが桜の花見頃で、
それを過ぎるといよいよ畑の季節になるもよう。

ただいまの十勝の気候をエゾリスで示すならば…。

まだ冬毛ですが、耳毛が短くなりつつあり。
この耳毛がなくなったら、夏季の始まりの合図!

こちらの観光地などでは、3月までが冬季で4月から夏季営業
となっているところが多いのだが、感覚的にはG.W頃までは
コートが手離せなくて十分冬っぽい。
なので、ついつい日の短い冬時間モードのまま暮らしていたら、
いつのまにか日の出時刻が午前4時40分に!
そろそろ早起きして早朝の見回りを始めねば。
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帯広で初ギンナン拾い

2014-11-28 | ダーチャごっこ

11月上旬、強風の吹いた翌朝、ねらいをつけていた
帯広市内某所のイチョウの木を訪問。
おお、たくさんなってるぞー。


案の定、風でギンナンがバラバラ落ちている。
でも拾う人は誰もいない…。

保存樹木をめぐるツアーで知ったことには、
帯広に植えられているイチョウはほとんどが雄木で、
悪臭のする実を落とす雌木は敬遠されているそう。
なので数少ない雌木は、貴重なギンナン源なのだが、
こちらではギンナン拾いの習慣がないもよう。
落ちてるギンナンを見たら拾わずにいられりょか。
この道10年の腕が鳴り、失礼して採り放題させていただいた。

が…。どうも東京のギンナンとはようすが違う。
黄色い外種皮がやけに固くてつるつるしているし、
踏みつぶされた実はパリンと砕けてしまってる。
寒くて熟しきらないうちに風で無理やり落とされました、といった感。

なので2週間ほど寝かせたのちに、少しずつ処理し、
十勝晴れの日を待って、いつもより長めに天日干し。


≪ギンナン処理のおさらい≫

①ギンナンの黄色い皮をつぶして中の実を取り出す。
 つぶした皮は臭いので、密封して即ゴミに出すべし。
②洗面器などにあけて、水を何度も替えてよく洗う。
 ゴリゴリともむようにして黄色い皮を完全に取り除く。
③完全に乾いて臭いが消えるまで天日に干す。
 
*ギンナンを拾う際と①②の工程では必ず使い捨て手袋着用のこと!
飛び散った汁で皮膚がかぶれるので素手で触らないように。

こうして処理した帯広産ギンナンですが、やっぱり実が若いなー。
見るからに殻が薄くて色が白っぽいし、
普通なら封筒に入れて40~50秒電子レンジにかけると
パンパンと殻がはぜるのに、無音のまま1分経過。
結局、歯で噛み割って中身を取り出す。
(注:噛み割る力の入れ方にはコツがあるので
慣れない人は真似しないでください!) 

とりあえずいっぱしの翡翠色!

写真ではよくわからないですが、実が平たくて
グミのようにぷにぷにと柔らかいのがご愛敬。
それでも旬の香り、堪能させてもらいました!
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畑じまい

2014-10-24 | ダーチャごっこ
10月23日、初の氷点下。一夜にして花が枯れ、畑もおしまい。
それを見越して実ものは全部収穫しておいたので、
あとは食べるだけとなりました。

青いまま収穫したミニトマトが大量に。


これをトマトジャムにしてみる。

テレビで農家のお母さんたちが青トマトをジャムにしているのを見て挑戦。
1個ずつ包丁で皮をむいていったので、それだけで1時間。
同量のビート糖と一緒に煮詰めることさらに1時間。
テレビで見たような、きれいな緑色にはならなかったけれど
トマトの酸味と種のツブツブの食感がよい感じ。

もてあまし気味の巨大ズッキーニはグラタンに。


≪本年の収穫・おさらいと反省≫

・トマト3種…大豊作。
 ソース、ペースト、オイル漬け、塩こうじ漬け、ジャムなどに。

・キュウリ…豊作。しかも巨大!なのに味はしっかり!
 食べきれなかった分は酢漬けにしてベランダの日陰で保存中。

・ナス…あまり食べた覚えがナイ…。

・モロッコいんげん…手間いらずで大豊作!

・枝豆2種…豊作だが味はいまいちだったなー。

・エンドウ…関東と違って時期が遅いのにびっくり。
 文字通りほかの豆の陰に隠れて、あまりぱっとせず。

・カブ2種…まあまあ。実より葉が存外おいしい。

・スイカ…5個。初挑戦にしてはまあまあの出来。

・ズッキーニ…反省点は受粉が遅れたこと。
 巨大化を見越して、もっとスペースをとるべきだったこと。

・ルッコラ…大満足!大地の香り高く仕上がる。
 時間差でもっとまけばよかった!

・シソ…移植が遅れたせいか、場所が悪かったのか、生育悪し。
 後半になって巻き返し、何度か収穫。

 
・バジル…畑のほうが育ちはいいが、ベランダのプランターに
 植えたもののほうが、使い勝手よし。

・フェンネル…種から苗にして移植したものより
 直植えしたもののほうが力強く育った。以後、直植えにすべし。

・イタリアンパセリ…同上。

・タマネギ…10本だけ試験的にトライ。途中で1本枯れる。
 その他は小玉にとどまるも、切っただけで涙が出る力強さ。

・落花生…敗北!これが一番無念!
 ベランダのプランターでこれまで失敗なしだったので
 油断してましたが、やはり北海道は寒過ぎるのか。
 移植後、生育が止まってしまい、花がつくのも大層遅れる。
 収穫できた豆はわずか十数粒。しかも中身はひょろひょろだったり
 空っぽだったり…。ハウスでないとだめなんだろうか。

とにかく短いこちらの夏。収穫の終わった畑に
別の作物を植える二度植え、三度植えができないので
来年は最初の計画をしっかりたてておかねば!
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松の実のとりだし方

2014-10-08 | ダーチャごっこ
エゾリスがかじり残したチョウセンゴヨウの松ぼっくり。

エゾリスから横取りしたわけではありません。
クリスマスの飾り用に松ぼっくりを集めていた方に
ひとつ譲っていただいたもの。

チョウセンゴヨウは本州には自生していないが、
以前ウラジオストクのダーチャで遭遇し、
これが中華食材の松の実のもとであることを
そのとき初めて知って大恥をかいた思い出がある。

その顛末は…こちら !

あのとき教わった松の実のとりだし方を思い出しつつ早速実践。
ところがうっかり素手で松笠を剥こうとしたら、松ヤニがべったり!

緑の松笠の表面、白っぽく見えるのが松ヤ二。
固形の松ヤ二は子供の頃バレエシューズの滑り止めとしてよく目にしたし、
当時見た映画『天地創造』の字幕で、ノアが方舟に塗る素材を
「松ヤ二」と訳していたのをなぜかよく覚えてる。
(聖書の日本語訳では「タール」)
が、ナマの松ヤ二をじっくり見るのはこれが初めて。
そしてそして、ひとつの松笠の下に2粒ずつ、
カプセルに収まるようにお行儀よく並ぶ松の実の可愛らしさ!


新聞紙を敷き、使い捨てビニール手袋をはめて
ばりばりと松笠を剥いて中身をとりだす。
ここまでは破壊的作業なので鼻歌まじりで軽快に進む。

殻を割るとついにあの松の実が!

が、この殻、歯で噛み割れるほど甘くない。
ラジオペンチの丸穴にはさんで割ってみるが
殻の幅と丸穴のサイズが合わないと、
バチンとはさんだとたん中身までぺちゃんこに。
生の松の実は柔らかくて弾力があり、つぶれやすいのだ。
つぶれたものは、その場でおやつがわりに生食。
(注・食べ慣れない人は生食はやめましょう)


殻の大きさに応じてラジオペンチ2種類を使い分け、
ようやく殻剥き完了~。なんと所要2時間!
エゾリスに完敗である。
こうしてひとつの松ぼっくりから採れた実は約100粒。

しかしまだ終わらない。このあと天日干しして乾燥させ、
ひとつひとつ薄皮を手作業で剥いていく。

これでまた1時間経過。は~っ。なんと気の長い作業だ。
ギンナン処理で培った忍耐力と集中力がなければ、
途中で投げ出していたことだろう。

乾燥松の実はポリっとした歯ごたえで、
やわらかな甘味と香ばしさが、あとから口中に広がる。
こんなものがゴロゴロ落ちているのに、こちらの人は見向きもしない。
どうやら北海道では松の実はエゾリスのエサであって
人間が食べるものとはみなされていないもようである。
なんともったいない!
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収穫真っ盛り

2014-08-23 | ダーチャごっこ

続々と収穫。トマト、モロッコインゲン、赤カブは畑で。
リーフレタスはベランダのプランターで。

   
スイカは小ぶりながら計5個収穫。
甘味はあまりないけれど、いっぱしのみずみずしさ!
日々是、自家製野菜をありがたく食べまくる。


大方の作物は収穫期を迎え、
残るはズッキーニとピーナツ。
ズッキーニは順調に巨大化しているが、
ピーナツは早くに移植したわりには
寒暖差と天候不順のせいか生育が遅い。
やっぱり関東の気候でないとだめかなー。

さて、個人宅にはなかなかカメラを向けられないので
「勝手に菜園」のようすをつぶさにお伝えできずにいたが、
許可をいただいてKさん宅を撮らせていただいた。


ロシアのダーチャじゃありません!
帯広市内では普通に見られる庭の光景。
といっても写真に写っているKさん宅の庭ではなく
お隣に住む大家さんのお庭。
垣根がなく地続きなので、Kさんはまるでわが庭のように
緑を楽しみ、おすそ分けにもあやかっているんだそう。


トウモロコシやインゲンがわしわし。
ほかにトマト、キュウリ、キャベツ、
来年用のアスパラなども。

町を歩くと、あちこちで菜園の手入れをする人を見かけるし、
とれすぎた野菜を配ったりもらったり、保存食にしたり…。
ここではダーチャ的暮らしが夏の日常。
あと1ヵ月もしたら畑じまいの季節になり、
やがて庭は枯葉と雪に覆われてしまうかと思うと寂しい限り!
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勝手に菜園生活

2014-08-06 | ダーチャごっこ
初挑戦のスイカ。赤いワンポイントはテントウムシ。


  
葉物と巨大キュウリに続き、ようやくトマトが収穫期を迎える。
いよいよ夏の菜園らしくなってきた!
北の大地と相性のいい豆類は、わさわさと葉を茂らせて、ただいま開花中(左)。
ハーブは種からベランダで育て、苗を畑に移植する計画だったのだが、
屋外は寒暖差が激しいので、畑よりベランダのほうが順調に育つ。
そのかわり、香りは地植えには到底及ばないけど!

長い冬の間、北海道では野菜がとれないので、
輸送費のかかる高い本州ものに頼らざるを得なかったのだけど、
いつのまにかスーパーは道産野菜づくしに。
でも、最近とんと野菜を買っていない。
葉物やキュウリ、トマト、ナスは当分買わなくてすみそうだし、
先日は知り合いの方から自宅の庭で育てた大根、キャベツ、ニラ、
小松菜、ルッコラなどをどっさりいただいた。

そう、こちらでは、ダーチャをもつまでもなく、
庭やちょっとした空きスペースで野菜をつくるのはごく普通のこと。
トウモロコシのような大物まで庭で育てていたりする。

 

駐車場の片隅や街路樹の植え込みに至るまで、土あるところは勝手に菜園。
「空いている土地は菜園に!…ロシアと同じじゃないですか!」
と、上京の折に数年ぶりに再会したロシアダーチャ通のI氏。
まったくそのとおり!

帯広市内でさえそうなのだから、少し郊外に出ると
農家さんなのか普通の民家なのかわからないような
リキの入った菜園をあちこちで見かける。
札幌のような都会では、セカンドハウスをもつ人もいるようだが、
ここ十勝では自宅ダーチャが一般的なようだ。

ちなみに、いま野菜づくりの手伝いをしているバブシュカの菜園も
地主さんから空き地の一部をタダでお借りしている土地。
ほっちらけておくと雑草が生えるので、畑にしてもらったほうが
草むしりの手間が省けるんだそう。
つまり草むしり労働とチャラってこと!?
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カブの収穫間近

2014-07-04 | ダーチャごっこ
3度目の間引き後、むくむくと成長したカブ。

手前の土を見るとわかるように、ここの土は茶色くない。
耕せば濃い茶色の良い土が出てくるけれど、
一夜あけると表面が灰色になってサラサラに乾燥。
なので葉ものは水やりが欠かせない。

そのかわり、実ものはさほど水をやらなくてもすくすく育つ。

キュウリ順調!ただいま7㎝ほど。
このほかトマト、ナス、エンドウ、枝豆、モロッコインゲンなど
いい感じで生育を遂げております。

にしても、このところ天候不順。
かーっと太陽が照りつける日があるかと思えば、
本日など朝から寒々としている。
これが十勝のいつもの夏なのか、それとも異常気象なのか、
身近な古老に尋ねても「ひっどいもんだねー」と言うばかりで
よくわからず(笑)。

さてこのところ帯広通信をサボっているのは、
写真を撮りだめすぎてカメラからPCに移せなくなってしまい、
加うるに仕事のバタバタが続いて、対処不能になってるせい。
決して飽きちゃったわけでも、書くことがないわけでもなく、
初見・初体験の数々に記録が追いつかないような状態です。
「勝手に夏休み」まであと5日!
十勝の短い夏を遊んで暮らすのだ~!
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帯広にて初収穫!

2014-06-23 | ダーチャごっこ
相変わらず天候不順ですが、
いつのまにかホウレン草が食べごろに。
これが新天地の収穫第一弾!

手前のカブは収穫ではなく、3回目の間引き。
もちろんこれも食べますが。

今のところ最も成績がいいのはキュウリ。
すでに小さな実をつけております。


とにかく晴れない!
晴れ間が出たと思ったら、すぐ曇る。
本日は、そのわずかな晴れ間に
ベランダで育てたピーナツやレタスの苗を植え付ける。
無事に根付くとよいのだけれど。
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畑日和はいつ!?

2014-06-20 | ダーチャごっこ
春の十勝の風物詩?

こちらではちょっとした庭先(といってもそこそこの広さ)を
畑にしている人が多く、たいていこのように
野菜の苗に新聞整理袋やお米の袋をすっぽりかぶせてる。
風よけと寒さよけなんだそうだが、今年は思いがけず雨よけに!

6月上旬、にわかに30度を超す夏日がきたかと思ったら、
20度を切る気温に逆戻りしたうえ、連日の雨降り。
北海道には梅雨がないんじゃなかったの!?

それでも恵みの雨に植物は育つ。
こちらスイカの苗。初挑戦!


こちらはもともとこの畑に植えられていたイチゴ。


直まきするには気温が低いので、
ハーブ類は育種ポットに種まきし、
室内とベランダで育成中。


威勢がいいのはピーナツくらいで、
バジル、コリアンダー、イタリアンパセリ、シソは
なかなか上昇しない気温に縮こまってる。
こんなスローペースで、夏に間に合うんだろうか?
というより、夏は来るの??
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ささやか畑開き

2014-05-01 | ダーチャごっこ
ダーチャごっこ再開!
ようやく畑開きの季節がやってきた。
といっても、街なかの小さな小さな畑だけれど、
種まきに備えて雑草とりに励んでいたら…。

なんなんだ!いつのまにか腕に点々と血のあとが!
やけにコバエがうるさくつきまとってくると思ってたら、
どうやらブヨだったもよう。
あっというまに数ヵ所刺され、あっけなく退散~。
ベランダ菜園の延長気分で、半袖着てたのが甘かった。
刺されたときは痛くもかゆくもなかったのに、
時間がたつにつれて腫れあがり、どんどんかゆくなってくる。
ブヨ、おそるべし!

東京なら例年いまごろエンドウの収穫も終わり、
野菜の葉がぐんぐん成長していくころ。
でもこちらはまだ朝晩の冷え込みが強く、
種まきはもう少し先になりそう。
作つけプランをたてねば!

さて、こちらに来てから写真撮りまくりすぎて
年代物のPCに画像データが入りきらなくなっております。
よって本日は画像なし。
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暑中お見舞い申し上げます。

2013-08-09 | ダーチャごっこ


ちょっと写真がハレてますが、夏はやっぱり冷やし中華。
トッピングの葉物は、プランターに勝手に生えてくるスベリヒユ。
固ゆでしておくと、ひややっこやお味噌汁にも使えて重宝します。

トマトは事務所の近くの青山小学校で買い求めたもの。
この学校では、屋上菜園で子供たちが野菜を育てており、
毎年、収穫期の夏になると、校門前に即席露天がたつ。
毎日少しずつ売り出すので、お店が開くと、あっというまに完売。
今年はなかなかタイミングがあわずに買いそびれていたのだが、
先日ようやく普通のトマトとフルーツトマト各100円を購入。
しっかりトマトの味がしておいしかった!

東京のどまんなかで子供たちに農を教える取り組み。
野菜を育てるだけでなく、売るのも子供たち。
「野菜いかがですか?」「ありがとうございます!」と
お客さんとやりとりするのも、学びのうち。
こんな試みがあちこちに広まってほしいと思う。

さて一方、冷やし中華のキュウリはといえば
北海道帯広の家庭菜園でとれたもの。
長さ40cm、太さ5cm!
巨大すぎて味がうすいかと思いきや、みずみずしさはキープ。
やっぱり地植えは違うのである。


これが帯広の家庭菜園。じつは義母の「畑」。
ここから徒歩数分のところに、9月から住むことになり、
ただいま引っ越し準備に追われております。
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