北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

この季節はこれに頼ります

2022-05-08 23:21:52 | Weblog

 

 この季節何と言ってもつらいのはシラカバ花粉症です。

 少し暖かくなったので外で活動をしたいところですが、服や髪に花粉が付くのでアウトドア活動が消極的になります。

 はじめのうちは耳鼻咽喉科へ通って薬をもらっていたのですが、最近は耳鼻咽喉科の病院へ行くことも諦めて市販の薬でくしゃみや鼻水の症状を押さえてシーズンが過ぎるのを待つようになりました。

 この時期は家の中でも空気清浄機を回したりしているのですがそれでも花粉を大量に浴びてしまうと症状を抑えることができません。

 鼻水や鼻詰まりがどうしてもつらい時には鼻洗浄が一番です。

 市販の鼻洗浄のためのグッズも多いのですが、私は百円ショップで買ったドレッシングポットに余っていたイヤホンのゴムを取り付けて使っていますが結構用が足りています。

 使うのは薄い塩水が良いようです。

 鼻洗浄も慣れないうちは鼻の奥がツーンとすることがありましたが最近はもう慣れたものでツーンとするところに水を当てないようにして洗うことができるようになりました。

 本当ならばキャンプや釣りにも行きたいところですが辛いところですね。

 六月の声を聞くと急速に収まってくるのが常なのであと3週間ほどの我慢です。

 同様にお悩みの皆さん、がんばりましょう。

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飲むだけではないワインライフ

2022-05-06 23:11:07 | Weblog

 

 連休の中の平日、今日は出社です。

 久しぶりの通勤ですが、外を歩いていると遅い桜が残っていたり早いライラックが咲き始めていたりしてとても清々しい季節になりました。

 今月は中旬から下旬にかけて宗谷方面に行く予定にしていて、挨拶回りの予定を確定させたりしてプランの熟度アップです。


 仕事を終えて帰りのバス停に向かう途中にときどき立ち寄る"ヴィノスやまざき"さんというワインショップがあります。

 以前はまちなかの商業ビル"パルコ"に入っていたとのことですが、「あそこは客層が女子高生か女子大生が中心であまりワインに馴染みのある層ではありませんでしたね(笑)」とのことで、一年ほど前にこちらに移ってきたのだそう。

 勧められて会員になると携帯にメルマガが届くのですが、先日の内容は「ゴールデンウィーク中に5種類のワイン飲み比べをしています」とのこと。

 GW中は全く動けず、この企画も明日までとなると行けるのは今日しかない、ということで帰り際にふらっと立ち寄ってきました。

 1種類30ccで5種類のワインの飲み比べですが、一般1,650円のところを登録会員ならば1,200円ということでお得です。

 5種類はボルドーの白ワインのスパークリングに始まって辛口ロゼ、まろやか赤、コクあり赤と、軽いものから次第に重たくなってくるような構成。

 味わいの違いを言葉で表現できるほどの知識は全く持ち合わせていない私ですが、飲み比べると(違うものだなあ)ということだけは分かります。

 これならどんな食材に合うのかをイメージしたりワインを巡る話題や情報を聞いていると、ただお酒を飲んで酔っ払うだけではなく学びのある楽しい時間になります。

 人との会話はやはり楽しいものですね。

     ◆


 本来ならば試飲をしたところで、「これは美味しい!」というワインを買い求めるところなのでしょうが、今日の私の関心はワインを保存しておく道具の方に走ってしまいました。

 初めに出てきたのがスパークリングワインということで、「家にもスパークリングワインがあるのですが、飲み切れないと思うのでなかなか栓を開けられないのです」と言うと、「そういうときのために良い道具がありますよ。瓶に蓋をしてから空気を入れて圧力をかけて泡が抜けるのを防ぐんです」とまずはシャンパンストッパーという道具を紹介されました。

 わずか数回のプッシュで炭酸ガスが抜けるのを防げるという事で、これがあればスパークリングワインも飲み残しの心配をせずに栓を開けることができますね。買いです。

 

 続いて「赤ワインは栓を開けてから少し空気に触れさせて酸化させると良いと聞きますが、ずっと開けっ放しでも良いという事ですか」と訊いてみました。

 すると「確かに栓を開けてから少し時間が経つと香りが経ってまた違った味わいが楽しめます。しかし長い時間空気に触れさせるとそれはそれで香りが飛んでしまいますから、長時間さらせばよいということでもありませんね」とのこと。

 そして「開けてしまった普通のワインの保存にも良い道具がありますよ」といって取り出されたのがバキュヴァンのワインセーバーです。

 こちらは専用のゴムの栓を装着させてからポンプをセットして空気を抜いて行きます。

 瓶の中の気圧が下がってゴム栓がしっかり閉まるという仕組みで、開けるときはゴム栓のぼっちを動かすとシューと空気が入って開けられるようになるという仕組みです。

「ワインに限らず調味料などの保存に使われる方もいらっしゃいますよ」とのことで、予備のゴム栓も追加してこれも即買いです。

 ワインそのものも飲んで嬉しいのですが、産地や買い付けの苦労などワインを取り巻くワイン情報も楽しいものです。

 GWの最後の方でようやく少し楽しい時間を味わえました。

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3人目の孫の初節句 ~ 鎧兜で厄災から身を守れ

2022-05-05 22:12:33 | Weblog

 

 今日5月5日はこどもの日ですが、同居している3人目の孫の初節句の日。

 孫の母親の次女は一カ月も前から五月人形を取り寄せたりフェルトで兜を作ったりと初節句に向けて一生懸命でした。

 五月人形として鎧や兜を飾るのは、かつて武家では今頃の時期に鎧兜を虫干しして手入れをする時期だったからだ、という説があります。

 鎧兜は戦争の道具というだけではなく、身を守る装備でもあることから病気や厄災から身を守りたいという親心の表れでもあるそうです。

 朝から紋付き袴を着た孫はフェルトの兜をかぶって五月人形とミニ鯉のぼりに興味津々ですが、触らせてもらえないので最後は飽きちゃいました。

 これからの人生の荒波から守ってもらえますように。


    ◆


 ようやく外に出られるようになったので、朝一番にタイヤ交換を終了。

 日中は久しぶりに円山動物園に行ってみることにしました。

 しかし案の定、今日のこの日の動物園となると駐車場待ちの車の列の長さが尋常ではありません。

 仕方がなく妻と娘と孫を動物園入り口で下ろして私は家で待機することにしました。

 後で迎えに行ったときに「動物園はどうだった?」と訊くと、「羊におずおずと触っていた」とのことでした。

 尤も、「動物が死んじゃったりしてだんだん少なくなっていたり、鳥インフルエンザの影響で見られないケージがあった」とのことで、動物の世界も健康と頭数を維持するのは大変な時代になっているようです。

 しかし動物園で孫たちを待っている間に子供連れの親御さんの姿を見ると、ちょっとしたしぐさの中に子供に愛情を注ぐ姿が伺えて胸が熱くなってしまいます。

    ◆

 マスコミは「毎年子供の数が減り続けている」と淡々と報じていますが、子供の数を増やすために老人は何ができるでしょうか。

 我が家では私と妻と娘の3人で一人の孫の面倒を見ている日々ですが、一人の孫の世話をするのにも3人いるから助かっていて、(とても母親一人で育てるなんて無理だなあ)と感じます。

 とりあえず今は我々のように動ける実家の両親がいるのであればそこに頼るのが一番現実的な子育てじゃないかと思いますが、そんなことができないであろう親も多く、社会全体が子育てを難しくしているようにも思います。

 いずれにしても子育てしやすい社会環境づくりに一人ひとりが参加してゆきたいものですね。

 まずはできることからやりましょう。
  

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コロナ療養期間が終わりました

2022-05-04 22:02:19 | Weblog

 まあとにかく冴えない今年のゴールデンウィーク。

 家庭内にコロナ陽性者が出て、改めて4月25日に唾液によるPCR検査を受けたところ私自身もコロナ陽性が判明しました。

 症状が出始めた24日が発症日とされ、保健所からの指導で自宅療養指示は25日から5月4日まで。

 ようやく明日から自宅軟禁が解除される運びとなりましたが、この間ブログも書く気にならなくてすみませんでした。

 幸いなことに初期の症状は咳と喉の痛みと痰が絡むような程度で、気管の上の方に出ましたが私の場合は熱も出なくてごく軽い病状にとどまりました。

 3回目のコロナワクチンを4月16日に打ったばかりということもあったかもしれませんが、発症から5~6日で症状は消えて総じて軽微なもので終わりました。

 保健所からは4月の間は「こくちまる」というサイトに症状を登録していたのですが、5月からは「こびまる」というアプリに変わり、発生日と毎朝の体温、それに咳などの諸症状の有無と程度、既往症の有無などを書き入れて送信をしていました。

 今日の午後になって、ようやく保健所から「療養期間終了です、ご苦労様でした」というメールが届きました。

 幸い家人も全員症状は治まっていて後遺症もありません。

 外出や出社などをするにあたり陰性の証明はしなくても良いのかどうか迷っていたら、札幌市の保健所のホームページに「職場復帰等の際の陰性確認検査は不要です」という下記のサイトをみつけました。
 

https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/documents/insei_huyou.pdf

 曰く、「この療養期間が終了すれば感染はないとみなされることから、職場等に陰性証明を提出する必要はない」というものです。

 コロナの科学的知見を良く知らなくて不安なこととして、PCR検査の陽性・陰性と感染性の関係が良くわからないという事がありそうです。

 このことについてホームページでは、PCR検査が陰性になってから外出可能になるのではなく、療養の末期ではPCR検査ではまだ陽性反応が出ても感染性がない状態になっているのだそう。

 なので、療養期間を過ぎたところでもしPCR検査をすれば陽性反応が出ることがあるかもしれないけれど既に感染性はないのだと。

 またそれゆえ、感染者に対して療養期間終了後に「陰性証明」を出すことにも意味はなく職場にもそれは求めないように、というのが厚生労働省の指導方針になっています。

 もう感染させないのであれば、それ以上接触せずにおくことは逆に健全な社会活動を阻害させる要因になってしまいます。

 これまでどおりマスクや手洗いなどの日常の予防措置は励行したうえで外の空気を吸おうと思います。

 タイヤ交換も週末までにはしなくては。

 家から出られないとなるとできないことが多すぎますね。

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