北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナ療養期間が終わりました

2022-05-04 22:02:19 | Weblog

 まあとにかく冴えない今年のゴールデンウィーク。

 家庭内にコロナ陽性者が出て、改めて4月25日に唾液によるPCR検査を受けたところ私自身もコロナ陽性が判明しました。

 症状が出始めた24日が発症日とされ、保健所からの指導で自宅療養指示は25日から5月4日まで。

 ようやく明日から自宅軟禁が解除される運びとなりましたが、この間ブログも書く気にならなくてすみませんでした。

 幸いなことに初期の症状は咳と喉の痛みと痰が絡むような程度で、気管の上の方に出ましたが私の場合は熱も出なくてごく軽い病状にとどまりました。

 3回目のコロナワクチンを4月16日に打ったばかりということもあったかもしれませんが、発症から5~6日で症状は消えて総じて軽微なもので終わりました。

 保健所からは4月の間は「こくちまる」というサイトに症状を登録していたのですが、5月からは「こびまる」というアプリに変わり、発生日と毎朝の体温、それに咳などの諸症状の有無と程度、既往症の有無などを書き入れて送信をしていました。

 今日の午後になって、ようやく保健所から「療養期間終了です、ご苦労様でした」というメールが届きました。

 幸い家人も全員症状は治まっていて後遺症もありません。

 外出や出社などをするにあたり陰性の証明はしなくても良いのかどうか迷っていたら、札幌市の保健所のホームページに「職場復帰等の際の陰性確認検査は不要です」という下記のサイトをみつけました。
 

https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/documents/insei_huyou.pdf

 曰く、「この療養期間が終了すれば感染はないとみなされることから、職場等に陰性証明を提出する必要はない」というものです。

 コロナの科学的知見を良く知らなくて不安なこととして、PCR検査の陽性・陰性と感染性の関係が良くわからないという事がありそうです。

 このことについてホームページでは、PCR検査が陰性になってから外出可能になるのではなく、療養の末期ではPCR検査ではまだ陽性反応が出ても感染性がない状態になっているのだそう。

 なので、療養期間を過ぎたところでもしPCR検査をすれば陽性反応が出ることがあるかもしれないけれど既に感染性はないのだと。

 またそれゆえ、感染者に対して療養期間終了後に「陰性証明」を出すことにも意味はなく職場にもそれは求めないように、というのが厚生労働省の指導方針になっています。

 もう感染させないのであれば、それ以上接触せずにおくことは逆に健全な社会活動を阻害させる要因になってしまいます。

 これまでどおりマスクや手洗いなどの日常の予防措置は励行したうえで外の空気を吸おうと思います。

 タイヤ交換も週末までにはしなくては。

 家から出られないとなるとできないことが多すぎますね。

コメント
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