第34回稚内市名士カラオケ大会が終わりました。
私の出番は5番目で、和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を無事歌い終わりました。
今日の稚内総合文化センターは12時開場で12時半開演。我々は10時に会場入りして集合して改めて演出の確認。すでにテーブルにはアルコールの類も用意されていて、度胸をつけるための用意は万端です。
リハーサルが一度だけあって、フルで最後のオチまでその時はサビのところで声が裏返ったり歌詞を間違えたりで散々でした。ちょっと自信を失いかけて控室へ戻ると、周りから「えー、なんだか部長らしくない!どうしました」と冷やかされる始末。まずいまずい。
バックの盛り上げ隊と別れて、私は出演者として12時に控室へ集合。あとは順番が来るのを待つばかりです。
控室では「この衣装がいくらした」とか「どこでそんな金ぴかの服が買えるんだ?」なんて話で盛り上がっていますが、皆やっぱり緊張感は隠せません。
さて、いよいよ私の出番です。司会の女性の紹介を受けて登場。お約束としてチャリティの寄付の封筒を透明の箱に入れていよいよスタンバイ。
静かな前奏に続いて歌が始まります。「あの鐘を鳴らすのはあなた~♪」に続いて大きな鐘が登場します。
youtubeで検索をしたところ、残念ながら過去の名士カラオケ大会でヒットする映像はありませんでした。こんなものでも少しずつ残してやれば稚内の宣伝になるのじゃないでしょうか。
恥を忍んでyoutubeにアップしました。
【あの鐘を鳴らすのはあなた】
https://youtu.be/njEDn4vkHVU
いやあ緊張しましたが、精一杯歌いました。バックのコーラス隊も思い切り盛り上げてくれて練習通り。最後に鐘が一つ鳴って全員コケるという古典的なネタも入って会場からの笑いもいただけました。
「おやおや、最後にこけちゃいましたけどどうしたんでしょう」
「すみません、一生懸命歌いましたが鐘は一つでした」
「そしてこの鐘は?」
「はい、前の巡視船『礼文』で使われていた鐘を海上保安部からお借りしました」
この冬の除雪へのご理解とご支援もお願いして無事に役回りを果たすことができ、本当にホッとしました。
開発局事業へのご理解、この冬もどうぞよろしくお願いします。
ジュリー、脱帽です