北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

駒大苫小牧、夏の連覇達成!!

2005-08-20 23:29:10 | Weblog
 今日も話題はなんつったって駒大苫小牧。頑張れ!

 今日は、
■駒大苫小牧夏の連覇達成! の1本です。


【駒大苫小牧夏の連覇達成!】
 今日が休みの日で良かった。実際仕事のある日だったら、仕事が手に着かなかったのではないだろうか。

 それほど、北海道の期待を一心に受けて駒大苫小牧が夏の甲子園の優勝をかけて京都外大西高校と対戦でありました。

 初回こそ先行されたものの、すぐに同点に追いついてあとは膠着状態。

 中盤で勝ち越して3-1のときは、何か波乱がありそうないやな予感。文字通り7回の表にはエラーも出て、いやな点の取られ方で同点にされてしまった。

 しかしここで勝ち越させなかった当たりが勝負のアヤとなり、すぐに2点を突き放すとそのまま逃げ切り!なんと夏の連覇というこれまで長い夏の甲子園大会でも5校しか達成していないという偉業を成し遂げてしまった。

 昨年とは違ったチームなのに、同年代の子供達を指導してここまでの成果をあげるというのは、やはり監督の力が大きいことを感じずにはいられない。

 内地の強豪を向こうに回しての堂々の快挙だが、試合全般を見るとやはりピッチャーの層が厚いことが最大の勝因だろう。

 連日の厳しい試合環境にあって、甲子園での最大の勝利要素はやはり投手力に象徴される守る力である。

 打線の攻撃力も立派だが、一つの進塁、一つのエラーが勝負を最後に分けてしまうことがままあるもので、今日も両チームともエラーが肝腎なところで出てしまうゲームとなった。

 しかし常に先手先手で圧倒する威圧感があったのはやはり駒苫の方だったろう。

 いや本当に立派だった!昨年は最後の瞬間にテレビを抱きかかえたものだったが、今年はもう少し余裕を持って眺めることが出来た。

 条件不利地域のはずの北海道でも、なんだやれるではないか、と勇気を与えてくれる思いだ。条件不利地域を出来ない理由にするのは簡単だが、不利な条件を逆手にとれば、ものごとなんて皆隣の芝生が青いだけで、大した差などないのだという風に、目からウロコが落ちる思いだ。

 やらない理由を出来ない理由にして作文するのは役人が最も得意とするところかも知れない。

 要はやりたくないだけ。そこから先が問題だ。

 心に火をつけるにはどうしたらよいのだろう。行政改革の本でも読みながら、塾こうしてみようと思う。

 おめでとう駒大苫小牧!バンザイ北海道!

 
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