北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

食べるものを調達する力

2019-12-08 21:59:18 | Weblog

 

 夏に埋め込んだ右の歯のインプラントの土台にキャップをかぶせる手術をしました。

 歯茎の中に埋め込んだものを歯茎にメスを入れて先端を出し、そこにキャップを被せるというもので、麻酔をして切り開き手術の後に再び縫い合わせて終了。

 次は十日後にさらに上部のパーツを取り付けて歯の型を取ることになります。

 この間右の奥歯の手前の歯がないのでずっと左側の歯で物を食べるようにしてきましたが、それが癖になってきたので歯が入っても右で食べられるようになるか心配です。

 手術のたびに痛い思いをしますが、これも物を美味しく食べるための我慢です。


     ◆


 昨日のおやじの会の20年祝賀忘年会で、東北に単身赴任中の十年来の知人に久しぶりに会って旧交を温めました。

 すると彼は、「いつも小松さんのフェイスブックの記事を見ているんですが、釣りってやっぱり良いですね。釣りの記事を見ているとワクワクしちゃうんです」と言い出しました。

「おお!赴任先では釣りをしているの?」
「しているんです。実はこっそり蕎麦打ちも習い始めていて、自分で食べるものを獲ったり作ったりするのってやっぱり良いんだと思い始めているんです」

「いいですねえ!大いに楽しんでくださいな」

 食べるものをできるだけ自分で用意するというのは楽しいし、自分の能力が試される分野だと思います。

 同じ思考の同士がまた一人増えました。


 そんなわけで今日の夕食には先日釣ったホッケの開きが登場。

 血抜きはうまくいってそれは良し。

 ただ春のホッケに比べるとどうしても身が細いのは仕方ないとして、塩加減がちょっと強くなってしまったのは反省点。

 10%の塩水に2時間漬けたのはやはり塩味が強くなってしまいました。

 春のホッケでリベンジだー。

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