北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

婿さんが赴任中の中国に帰ります ~ 早くコロナ前の日常が戻れば良いのに

2022-10-12 22:39:38 | Weblog

 

 国慶節の期間を利用して一時帰国をしていた婿さんが明日赴任中の中国に帰ります。

 最後の今日は長女夫婦らも参加しての食事会。

 家の近くに品のある小料理屋があるというのは嬉しいものです。

 1歳になる孫は9歳と7歳の甥っ子にも慣れて、食事に飽きたところで3人で遊び始めました。

 1歳の孫はようやくスタスタと歩けるようにもなり、大きなテーブルの周りをぐるぐると周り、疲れることを知りません。

 婿さんが前回帰国して我が家へ来たのは2月のことで、そのときには孫はまだようやく立てるか立てないかというくらいのとき。

「立ってすたすた歩いているのを見るのが信じられない感じです」

 他人の子供が育つの早い、と言われますが、自分の子供だってちょっとみないうちにずいぶん成長するものです。


      ◆


 人生の中で単身赴任は10年経験しました。

 転勤は公務員として働いている以上、仕方のないことですが、それに家族がついて来るか来ないかは、その時その時の家庭の事情です。

 私の場合も単身赴任という事は、そのときはもう子供中心の過程になっていて、学校が替わることが可哀想に思ってのことでした。

 私が高校生の頃は、父が転勤で稚内に行ったときは母も弟も妹も皆稚内について行き、私だけが旭川で下宿生活を送りましたが、そういう時代だったのだと思います。

 父親だけが単身赴任するというのはその後の昭和50年代以降に始まった風潮なような気がしますが、下宿生活で得た思い出も大きいものがありました。

 誰とどんな形でいるのが良いかなんて正解はなくて、その時その時を一生懸命生きればよいのだと思います。


     ◆


 さて、明日中国に変える婿さん。

 昨日、今日と連続二日のPCR検査を受けて陰性判定証明を取りましたが、それでも中国に着いたら1週間のホテル隔離期間が必要なのだそう。

 新千歳への直行便も復活しておらず、不便な日が続きます。

 次に来られるときはコロナ前の日常が戻っていると良いのですが。

 

コメント
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