北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

生活の質

2007-02-16 23:19:12 | Weblog
 道路の除雪が進んでいますが、機械が削り取った跡がものすごく滑りやすくなっています。今年は今までに3回転び掛けましたが、なんとか耐えて転ばずにいます。

 転んで怪我をすることは多いのですが、転ばなくても変に踏ん張って身体を痛めることがあります。身体の俊敏性を養っておかなくては。
 
【生活の質=QOL(Quaity of Life)】
 ここ半年に渡って、左の奥歯が痛くて治療に通っていました。

 もう30年にわたって付き合って下さっている歯医者さんの見立ては、歯周病菌が奥歯の歯周ポケットの奥に入り込んだのだろう、ということでした。

 しかしながらあまりに痛みが長く続くために、先週改めて奥歯のレントゲンを撮ってみたところ、なんと奥歯に二本ある歯根のうち奥の方が割れていることが判明したのでした。

「もしかしたら半分は抜かないと駄目かも知れないね」とそのときにも言われたのですが、今日治療に入って奥歯の冠を開いてみたところ、やはり駄目でした。

「残念だけど抜くからね」

 さようなら、私の奥歯。80歳で20本の歯を残す目標がまた一歩あやしくなりました。

 さて、治療中は麻酔が効いているから良いものの、職場に戻って麻酔が切れると抜いた跡がじんじんと痛くなってきました。

 慌てて、もらった痛み止めの薬を飲んでみましたが、なかなか痛みが治まらなくて、生活の質(QOL=Quality of Life)は最悪です。

 こういう日は早めに変えるのがよさそうと、予定していた会合もキャンセルして家路につきました。

    ※    ※    ※    ※

 帰ってみると我が家の夕食は熱々のラーメン。歯を抜いた口内には厳しそうです。

 抜いた左の奥歯を使わないようにして、右の奥歯だけで食べるのは辛いものがありました。

 おまけにこういうときに限って、口の中の右側には口内炎が…。

 いへへへへ(いてててて)…。

 こういう日もあるものです。健康には注意して、特に歯のように黙っていても直らない部位はすぐに治療いたしましょう。
コメント
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