メルマガ(長寿科学振興財団)を読んでいて、生活不活発病を見つけた。
生活不活発病は、あらゆる体や頭の働きが低下する病気という。
原因は、動かないことだ。歩くこと、身の回りのことなどができにくくなり、疲れやすくなり、動けない、動きにくい状態となる。その状態により一段と生活不活発病が進む。
生活不活発病の予防や改善は以下の通り。
・日々の生活で、活発に動くようにする。
・動きやすいように、身の回りを片付けておく。
・避難所でも、散歩や運動をする。
・安静第一、無理は禁物と思いこまず、とにかく体を動かすようにする。
私は現在持病をかかえている。明らかに運動不足で、気分的にも重い。散歩の時間も短い。体を動かすことが少なり、それで体調を悪くしている一面もある。特に食事には注意して、その質・量に気を配っている。そのような状況で、体を動かすのが減った。
生活不活発病を知り、身体と頭をできるだけ使うように実践したい。
人間は動かないとダメなようだ。