再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5692)

2024-01-11 15:02:15 | Weblog
 2024年1月1日に起きた能登半島地震。

 11日現在で、私が感じていることを記しておきたい。

 被災し亡くなった人たち、避難し大変な思いをしている人たちなどを思うと心が痛む。特に、避難した人たちの生活は厳しいと思う。食事からトイレまで、満足のいくものではないだろうと思う。特にトイレは、寒中で外にある簡易トイレまで行くまで苦痛である。明かりなど夜間は大丈夫であろうか。それと「寒さ」。10日現在で、死者は200人を超えた。災害関連死8人。断水、停電も早期の回復を願いたい。

 家が倒壊、それに近い状態である人たちは、帰るところがない人も多い。早期に仮設住宅をつくり、他県での公共住宅、または、ホテルや旅館などの利用などで、被災してきた人たちを助けてほしい。

 特に避難してからの生活で病気になり亡くなる、災害関連死が増えるため注意が必要だ。特に病をかかえる人や高齢者などに気をつけたい。

 学校などの避難所では、長期の滞在は危険である。寒さ、トイレ、食事などの点から病気を発生させる環境である。

 避難所からの、より安全・安心な環境な場所への移動が必要だ。命を守るために。

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再開 私の色(5691)

2024-01-11 14:19:24 | Weblog
 1月11日の新聞を読んでいて、大川原化工機の記事を見つけた。

 昨年12月の東京地裁の判決で、警視庁公安部、地検などの違法が明らかにされた。「冤罪だった」という声もあった。しかし、2024年1月10日東京都と国が控訴した。なぜ東京都と国は控訴したのか不明だ。大川原化工機側も控訴した。

 大川原化工機の社長らが起こした国家賠償請求訴訟で、2023年12月東京地裁は、東京都と国に約1億6千万円の賠償を認めた。

 東京都と国側は何を考えているのだろうか。時間とお金をむだに使ってほしくはない。自分たちのメンツを保つために控訴したら大きな問題だ。ミスをしっかりと認めることが重要である。控訴するとは、判決を変える材料があり、判決を変えることができるということだが。


 大川原化工機事件とは。以下、ウィキペディアから。

 大川原化工機事件(おおかわらかこうきじけん)は、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経済産業省の許可を得ずに輸出したとして、2020年3月11日に警視庁公安部外事一課が神奈川県横浜市の大川原化工機株式会社の代表取締役らを逮捕するも杜撰な捜査と証拠により、冤罪が明るみになった事件。

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