能登半島地震が一時と比べ、やや落ち着いてきた。ただ、避難所にいる人たちの健康などが心配だ。
報道を見ると、自民党派閥のパーティー券不正問題で、安倍、二階、岸田の各派閥を解消することが報じられていた。会計責任者が起訴され、肝心のトップ・幹部議員らを、東京地検特捜部は共謀は問えないとした。
おかしい。お金がどう動いたか、帳簿上はどうなっているかは、担当者から当然報告があったと思われる。責任だけ現場の担当者になすりつけ、トップは関係ない(罪なし)とするのは理解できない。
東京地検特捜部はしっかりと説明してほしいものだ。上からの圧力があったかもしれない。
岸田文雄首相は、今後どうするのだろうか。自身の政治能力が問われ、支持率が低下し、頼りにしていた派閥が罪を犯し、岸田政権はばらばらとなり、あとはいかにうまく辞任するかだろう。
これ以上、恥をさらけだしてほしくはないが、どうであろうか。