たまおのページ

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りんないせいびに

2024年05月17日 | Weblog
 5月 17日

 林内整備。その2

 昨日からのつづき。現場に到着。
 作業としては、雪の重みで途中から折れてしまった杉の幹を根元近くから
切って倒す。折れて落ちている幹部分にある枝を落として丸太となった木を
斜面と直角に寝かす。
 女性たちはもちろん初めての作業なのですが、2人が同時に作業できない
(指導員の指導が無いと作業できない)ので、交代で作業でしたが、自分の
順番になるのが待ちきれないようでした。とにかく楽しいんですよノコギリを
使ったり手斧で幹を削ったり、普段はやらないことをやるのは楽しいですよ。
(記念として、杉の幹を適当な厚さに切ってもらっていました。コースターに
するのでしょう)

 昼休み。林の中で弁当を食べました。木漏れ日が気持ちいいです。気温も
丁度良いし湿度は低いし。食後にウトウトしている人もいましたね。
 アタイ、いつもは昼寝をしないのですが、この日は杉の葉っぱの上で横に
なりました。

 午後の作業開始。
 午前中と同じく雪害木を伐っていたら、スズメバチがやってきました。
大きな羽音なので、10mぐらい先にいるときから蜂がやってきたことが
わかりました。
 「スズメバチだ。大きい。動かないで」と、最初に見つけたアタイが女性
たちに向かって声を掛ける。
 「女王バチが巣を作る場所を探しているみたいだ」と、指導員。
 蜂は女性たちと指導員がいるところを何周かしていました。音に威圧された
女性が動こうとしたので「動かないで」と、指導員が再度注意。

 どうしても怖いので、手で払おうとしてしまうのは人間として正常な行動
ではありますが、そこをグっとがまん。
 20秒ぐらいで飛び去っていきました。あれだけ大きな蜂を見たのは初めて
でしたね。やっぱ女王バチが適所を探していたんでしょうね。
 スズメバチの女王バチはよほどのことがなければ刺すことはないようです。
でも手で払いのけるような動作をすれば、攻撃されたと思うかもしれません 

 アタイたちの班は新人女性2人いたので、作業的にはあまりすすみません
でしたね。それでも午前と午後で7~8本は処理したんじゃないでしょか?

 「ねぇ。折れていても杉はまだ生きてるよね」と、アタイ。
 「そうだね」と、事務方の人。
 「切られると痛いのかねぇ?」
 「えっ、声が聞こえないの?『イタイ!』って」
 「まだ聞こえてきたことが無いですよ。修行が足りないです」

 アタイ、林業ボランティアに参加してほぼ1年になりました。(^^)/
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