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たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

かわごぇぇ

2018年11月15日 | Weblog
 11月 15日

 川越に行ってきました。



 チョイと用事があったんですが、何をしてきたのかは
ナイショ。(笑) 知りたい人は直接アタイにね。(^o^)
 で、その用事もお昼過ぎにはおわって、さぁてどうするか?

 せっかく川越に来たし、まだ時間も早いし、ひとりだし。
 そいで、同じ用事で来ていた地元の人に「川越で観るところは
ある?」って訊いたら「蔵か喜多院かな?」
 「それじゃお土産として何がいい?」
 「くらづくり本舗だね」

 ありきたりのことを言うんですよ。地元の人しか知らない
ような穴場とか、隠れた名店を教えてくれるものと期待して
いたんですがねぇ。(^^;)

 川越のことを事前に調べておいたわけじゃないので、まぁ
定番の蔵造り町並みへ行きました。(^^;)
 ン十年前でしょか?バイクツーリングで来たことがあるし、
20年ぐらい前にはどこかの団体のバス旅行でも訪れたんじゃ
ないかなぁ?

 で、川越駅近くから歩きました。(蔵の町並みまで2km
ほど)曇り空で、歩くには丁度良いぐらいの気温。
 知らない土地、初めての場所を歩くのは好きですねぇ。
キョロキョロ。(笑)
 商店街というか、駅から蔵の町並みまで続く道を歩いて
いたんですが、平日なのに人が多かったですね。

 30分ぐらい歩いて蔵の町並みへ。
 まぁこんなに人が。。日本人も外国人も老若男女、個人に団体。
これほど人が集まるような場所(観光地)ではないと思うん
ですが、とにかくイッパイ。



     ここは蔵の町並みから
     チョイと外れた観光案内所





 食べ物屋さんがたくさんありましたが、新しい味覚や
感性を前面に出した商品が目立ちました。
 プリン、おにぎり、シュー、ニョッキなど。もちろん芋を
使った昔ながらのお菓子もありますし、団子も売っていました。
 なんでもそうですが、時代とともに変化していかないと、
だんだん廃れてきますね。



     スタバもこんな店構え

 なにかお土産を買って帰ろうとは思ったんですが、コレと
いうものが無かったので、目に焼き付けただけで川越駅まで
戻りました。

 革靴だったので、長距離歩いて足が痛くなりましたよ。
 自宅から川越までの往復、ヤボ用の間も歩いていたし、蔵の
町並みまで行ったし。この日は10kmぐらいは歩いたと思うね。
 帰宅したときには足の痛みだけだったのに、には夜腰もズキズキ
してきました。(^_^)/
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あとじまい

2018年11月14日 | Weblog
 11月 14日

 人生のしまいはどうする?(遺産や墓のことを)

 こないだの法事、お斎で親戚の人と話をしたんですが、
その中に65歳ぐらいの独身女性がいました。
 「私、財産といえるほどのものはないけれど、それでも
いくらかはあるから、遺言を書いておこうかな」
 「そのほうがいいね。相続する人がいない場合は国庫に
納付だからね。で、寄付でもするの?」
 「まだハッキリと決めたわけじゃないけど、養子縁組でも
しようかな?」

 兄のところも子どもはいるけど、その次がいないもんね。
従兄弟のところは息子が「オレまでは墓の面倒を見るけど、
ウチの子はどうするか分からないよ」
 というような話が出ました。みんなそういうことを考えて
いるんだねぇ。
 従兄弟のところはだれかに墓守をやってもらいたいようです。

 んで、こないだ歌仲間のところに行ったときには
 「ねぇ。たまおさんのとこは墓のこと考えてる?」
 「考えてるけど、墓じゃなくって、樹木葬か海に流して
もらうつもりだよ」
 「やっぱりねぇ。ウチもそうしようと思ってる」

 先祖とか墓とか、考えている人はたくさんいるんだろう
けれど、アタイは無関心ですよ。
 兄は家を継いだからなのか、そういうことを守っていこうと
思っているようです。たいした家系ではないけど本家だし。(笑)

 先週の英会話後。
 いつものデネーズでご飯を食べながら。トラブルべるちゃんの
話がでました。
 「べるちゃん、今頃はどこにいるんだろうねぇ?」
 「もう東京にはいないよ。どこか地方の施設でボケていくのを
待っているんだろうねぇ」
 「えっ、東京にはいないの?」
 「だって、3ヶ月ごとぐらいに転院することになるし、そう
なると東京近県は費用が高いよ。地方のほうが安いと思うよ」

 「べるちゃんが住んでいた家は?」
 「弟の家族が家財は処分して、家の権利も売り払うんだって」
 「ちょっと待った。家を処分することをべるはちゃん知って
いるのかな?」
 「どうだろ、弟の家族で手続きしているみたいよ」
 「オカシイよ。べるちゃんが生きているんだから、家の処分は
べるちゃんが決めることだよ。べるちゃんが判断できない状態なら
後見人を立てて、その人が代理で手続きだよね。弟は関係無い」
 「じゃぁ、弟が後見人になったのかもね?」
 
 「うちの兄が数年前に死んで、子どもがいないから、兄が持って
いた不動産の持ち分を兄嫁が相続したのよ」とよしえさん。
 (よしえさんのところは、よしえさんの父親が持っていた土地な
どの不動産を子どもで分けたんです。つまり、土地を現金化しなくて、
権利を分けた)
 「ということは、もし兄嫁が死んじゃうと、兄嫁の兄弟に財産が
移る。ってことだね」
 「兄嫁もコッチの家族として何十年も暮らしてきたから、兄弟に
財産が移ることには抵抗があるみたいなんだけどさ」
 「それじゃ、やっぱり兄嫁に遺言を書いてもらったほうがいいよ。
コッチに遺すようにさ」

 「わたしは娘が2人いるけど、妹のほうには子どもがいないから、
私が死んで、ウチの財産を姉妹で2等分すると、そのうちに妹の
娘婿が相続することになるわよね。わたしはそれがイヤなのよ。
苦労して築き上げた財産を、赤の他人の娘婿に渡すのは」

 相続する人が多くてもトラブルになりますが、少ない場合にも
なにかとあるんですねぇ。(^_^)/
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ほーじにかいめに

2018年11月13日 | Weblog
 11月 13日

 田舎で今年2回目の法事でした。その2

 昨日からのつづき。ゴロンと横になったところから。
 そのうち外が騒がしくなってきました。おぉ坊さんが来る
時間だ。アタイも黒服に黒ネクタイ。

 
 チョイと横道。あのね、この前日に自宅で田舎へ行く準備をして
いるとき、黒ネクタイが見当たらなかったんです。
 数ヶ月前にエキストラで使ったんです。そいで帰宅してから
どこかに置いたと思うんですが、それがどこだったのか分から
ない。(^^;)

 隠れてないで出てこぉい!と探したんだけどねぇ。(>_<)
 それらしきところをかき回したんですが、やはり見つからない。
 しかたがないので自宅近くの紳士服チェーン店で買いました。

 元に戻る。
 坊さんがきました。法事が始まり参列者全員でお経を唱えます。
手抜きで有名な坊さんなので20分ぐらいでおわり。
 次は墓に移動して坊さんがなんじゃらかんじゃらやっていた
ようですが、アタイが墓に着いたときには終わっていました。(笑)
(坊さんは車、アタイは歩き)

 坊さんを見送って墓から生家に戻りましたが、「急いでくだ
さい。まもなくお斎(会食)会場からマイクロバスが迎えにきまぁす」
 ということだったので迎えのバスが来るところ(生家から5分)
まで行ったんですが、バスはまだ来ていません。あれ?
 「ちょっと電話してみろよ。バスがいないよ」ってことで、
だれかが電話したら「お約束の時間まであと20分あります」
 そうなんですよ。坊さんが早くすませたので、バスが来ていな
かったんです。(^^;)

 田舎は車で移動するとき、時間が読めるので、予定ピッタリに
やってくるんですよね。
 東京だと早めに着いてお客を待っているようにするけどさ。

 バスがやってきました。運転手さんが「申し訳ありません」と
謝っていましたが、そんなことはないですよ。予定より5分早く
来てくれたんだから。でした。

 お斎(おとき)会場に到着。
 口べたな施主がムニャムニャ。(笑)
 そいで、普通は献杯かもしれないけれど、ウチの親戚の場合は
「かんぱぁい」でした。
 アタイは自宅から羽田まで車だから、ビールは飲まないでウー
ロン茶。



     よくある和食の
     宴会料理でした



     いつもながらに
     笑いが絶えない法事

 2時間ほどでお開き。
 アタイは会場から甥っ子が運転する車で直接空港へ。
 空港へ向かう途中にスーパーがあったので、地元で製造された
ちくわを土産代わりに購入。

 小さな空港なので、保安検査のゲートは1つだけ。
 んで、旅慣れていない団体さんがいたので、なかなか前に進んで
いけません。
 見ていたら直前になってから財布などを上着から出しているん
だもの。

 飛行機は軽く揺れましたが、定刻に羽田着。
 国内ならどこでも日帰りできる時代になりましたねぇ。
 せっかく田舎へ行ったんだから2~3泊ぐらいはしたかった
とこですが、タマオ(猫)のために日帰りでした。(^_^)/
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ほーじにかいめいち

2018年11月12日 | Weblog
 11月 12日

 田舎で今年2回目の法事でした。その1

 今年1回目は2月でしたが、そのときは大雪になって、田舎から
羽田へ戻る航空便が欠航、JRも運休。なんとか長距離バスで
帰京した。
 ということだったのですが、今回は11月なので、とりあえず
交通関係は心配なし。(台風シーズンも終わっているし)

 で、朝3時に起きて4時に自宅を車で出発し、羽田空港へ。
 この時間だと電車は走っていませんからねぇ。あと1時間
遅くても飛行機には間に合うんですが、ギリギリだとなにか
ちょっとしたことがあれば飛行機を見送ることになってしまう
から、やはり余裕を持って空港に着きたいもの。

 首都高速を使えば早く羽田に着けるんですが、この時間なら
一般道でもスイスイだろうと予想して下の道を走って行きました。
(首都高だと、万が一に事故が発生したらアウトだもの)

 予想どおりで渋滞もなく羽田着。駐車場は7割~8割ぐらい
うまっていましたね。
 さぁて、預けるほどの荷物は無いし、まずは保安検査だ。
で、無事通過。

 地方空港へ行く路線だと、ゲートが遠いんですよ。アタイの
田舎なんか、ターミナルの端っこです。500mぐらいは歩く
ことになります。(そいでもまだいいのかな?バスで移動する
こともあるからね)



     朝ぼらけの空港

 朝早い便ということもあって、定刻に離陸。
 乗客は70%ぐらいでしたので、指定された席から別の席へ
移りました。(窓際へ)
 機内サービスは飲み物のみ。アタイはコーヒーそれと持参した
チョコ。

 1時間ちょっとで到着。鳥が舞って着陸をやり直すことも
ある空港ですが、この日はスムーズにランディング。
 逆噴射で急ブレーキ。機内の棚に入っている手荷物がザッザーと
棚の中で前方へ動く。(搭乗客は音になんだなんだ?とビックリ)

 兄が迎えにきてくれていました。「おう、おはよー」
 「今日の法事は何時から?」
 「12時半」
 「なっなにぃー。それならもう1便遅くてもよかったし、
電車でも間に合ったじゃん」
 「そぉう。ボクはちゃんと12時半って言っておいたよ」
 まぁいいか。遅れるより。
 
 生家に着いて兄の家族と「おはよーさん」。
 すでに兄嫁の親戚は来ていましたね。(たぶん前日から
泊まっていた)

 兄が「先月からスマホにしたからよ。LINEが使えるぞ」
 「友だちに登録するか」
 「どうやって?」
 「QRコードかフルフル」
 「それ、なに?」
 「いいからスマホを貸して」
 って、QRコードで友だちになりましたよ。
 「なぁ、どうすればLINEできるんだ?」
 「コッチから呼ぶから」 
 今まではショートメールしか使えなかった兄ですが、しかた
なくスマホデビューです。(笑)
 
 兄は母屋の隣に家を建てて住んでいます。
 母屋には兄の息子(アタイの甥っ子)だけがノビノビしすぎ
ぐらいに余裕の生活。(大音量で好きな曲を流している)



     生家の周りをウロウロ
     大きなカマキリ発見


 アタイはいつもの別棟(養蚕のために建てたんだけど、もう
何十年も前に改装した)に入ってゴロン。なにしろ朝が早かった
からね。

 というところで、つづきは明日へ。(^_^)/
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げいじゅつのあきがっしょ

2018年11月11日 | Weblog
 11月 11日

 芸術の秋ですねぇ。合唱。

 こないだ、「東京校歌祭」という催しが行われました。
同窓生がみんなで集まって校歌を唱おう。ということなんですよ。
アタイも知ってはいたんですが、参加したことはありません
でした。(アタイは同窓生ではありませんが、歌いたい人は
だれでも歓迎。のような催し)

 ということで、今年は初参加してみようかなぁ?と思って
いたんですがぁ。ある区民文化祭と日程が重なってしまったん
です。あっ、アタイが区民文化祭に出演するわけではないん
です。聴きに行くだけです。

 それなら自分が唱いたい校歌祭に行けば?って思いますで
しょ?
 それが微妙なんですよね。それはね。
 「区民文化祭、私たちの出演は14時からだから、来てね」
と、よこちゃん。
 「えっ、校歌祭でアタイたちが歌うのは15時なんだよね。
会場間の移動に1時間ほどかかるから、無理だよ」
 「あっ、そう。そういう言い訳するんだぁ」と、よこちゃん。
 「ヘリコプターで移動すれば?」と、ゆみちゃん。(^^;)

 アタイも校歌祭に参加すると意思表示していたわけじゃないん
だけど、そいでも会場に行くことは伝えてあったし。(だれでも
本番当日の出番前に受付すれば参加できる)
 で、校歌祭の会場に行く一番の目的は、U高校PTAーOB会の
新聞取材のためでした。

 んでね。たいした考えは出てこない頭をフル回転。
 唱うことはあきらめて、会場の雰囲気だけを見て・写真を撮って
きて、それから区民文化祭へ移動することにしました。

 12時20分に会場到着。



 続々と参加者がやってきます。在校生から歩くのがおぼつかない
高齢者まで。
 今年は20校が参加したのですが、各校によって力の入れ方が
違うんでしょね。気合いが入っている学校から、ノンビリと準備して
いる同窓会まで、いろいろでしたね。(横断幕とか揃いの服とかを
準備している学校もある)

 アタイが参加する予定にしていたのはK高校。そこの受付に
行ったら、すでに何人かいましたが、この高校は緩い対応の
学校のようでした。(笑)
 「たまおさん、来てくれたんだぁ」と顔見知りの人。
 「来たんだけど、舞台には乗らないことにしました。新聞の
取材だけして帰ります」
 「そんなこと言わないで歌っていってよ」
 「スーツじゃないし」(K高校、男性はスーツと決めている)
 「いいよ。そのジャンパーで」
 てなやり取りがありましたが、逃げるように会場を後にして
区民文化祭の場所へ。

 区民文化祭の会場に13時30分着。間に合った。(^_^)
 文化祭とはいいながら審査(表彰)されるので、みなさん真剣に
歌っていましたね。
 楽しく歌うのが一番ですが、そいでも評価されるのはウレシイし
ヤリガイがあります。

 そいで、14時過ぎによこちゃんたちが出演するサークルが登場。
 指揮者の振り(動き)が大きくて、こちらにも歌が意図している
ことが伝わってきました。
 ただし、合唱がそれについていけてないように感じました。

 そいでも余計な力が入っていなくて、ある意味自然体で歌って
いたのでよござんした。
 アタイの評価は76点。ザンネンながら不合格。あと4点で合格
だったんだけど、マイナス4点はエリーが欠場したからだね。(笑)

 2時間ほど聴いていました。
 よく眠れたサークルもあったし、目が点となった団もありま
した。んでも地域サークルの発表会としてますます盛んになる予感が
しましたね。(^_^)/
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ぼーそーはんとに

2018年11月10日 | Weblog
 11月 10日

 房総半島に行きました。その2

 昨日からのつづき。五井駅からのこと。
 しばらく待っていたら、ゴトゴト音をたててディーゼル2両編成の
列車でした。1960~70年代に製造された車両だそうです。



 五井駅から乗車したのは数人。定刻に出発!
 いいですねぇ。好きです。こういうローカル路線。
 時間帯にもよるんでしょうが、途中から通学の生徒がたくさん
乗ってきました。(1両目と2両目では違う学校だそうです。生徒も
ケンカしたりしないように乗り分けている)

 アタイは列車の一番前、前方の景色は見えるし運転士の操作も
眺めることができます。
 停車してからの加速が緩やか優しいです。んでも横揺れは大きいし
カーブがキツイので車輪が軋みます。



     遮断機の無い踏切では
     ピィーッと警笛



     車内には扇風機。
     エアコンは無い

 アタイは五井駅から40分ほどの小さな駅で下車。車掌さんが
ホームに降りて切符を集めていました。(無人駅)
 この駅には何も無い、あったのは郵便ポストと自販機が1つ。

 このような駅で下りて何をしたのか? それはヒ・ミ・ツ。(笑)
 アタイと同じ立場で集まったのは6人。アタイ以外は千葉県内から
4人、大阪から1人でした。

 その6人は16時ごろに解散となっていましたが、予定が早まって、
12時過ぎにホカ弁をもらってオツカレサマでした。
 で、帰路の列車ですが、五井駅まで行くのは1時間に1本ぐらい
なんですが、この時間帯は2時間に1本でした。

 「次は13時半ごろだぁ。弁当を食べてノンビリ待ってるか」と
アタイ。
 車で来ていた地元からの参加者が「よかったら帰り道に外房線の
駅があるので、そこまで送っていきましょうか?」
 「ありがとうございます。お願いします」

 ってことで、車で30分ほど走って駅まで送ってもらいました。
 (外房線とは違う駅でしたが、こっちのほうが便利)
 んで、やはり売店やコンビニもありません。ホームの椅子で弁当を
食べました。



     シャケ弁当
     味はよかった。

 この駅は1時間に3本の電車。
 美味しい弁当をユックリ食べてから上り電車に乗りました。
 小湊鐵道を待っているより1時間早く帰宅できました。
 いろいろな交通手段を使った「小旅行」でした。(^_^)/
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ぼーそーはんといち

2018年11月09日 | Weblog
 11月 9日

 房総半島に行きました。その1

 この2週間ぐらいで房総の違う場所へ2度行っています。遊びでは
ないんですが、仕事でもありません。
 なにしに行ったのかはナイショ。知りたい人は直接アタイへ。(笑)

 1度目は渋谷からバスに乗って銚子あたりの海岸へ。
 渋谷の集合時間が早くて、自宅から始発電車に乗ったのでは間に
合いません。山手線の駅までチャリで行って、そこから渋谷まで。

 日雇い労働者が乗せられるようなマイクロバスで出発。
 まずは首都高からレインボーブリッジを通り東関道へ。



     豊洲市場でしょか?

 飛ばしますねぇ。さすがはプロの運転手。潮来で下りて銚子へ
向かいました。
 車内ではほぼ眠っていましたが、潮来あたりで朝日が顔を照らして
きたので目が覚めました。

 着いたのは犬吠埼がすぐそこ。というような海岸。


     太平洋の荒波が
     打ち寄せる



     これ分かります?
     海上に設置された風力発電の羽根

 そんなところへ行ってなにをやったかというと、空を見上げて
拍手する。そんなものでしたよ。
 晴れて暖かかったからヨカッタけれど、吹きさらしの場所なので
冬とかだと体温を奪われて寒いでしょね。
 昼過ぎまでいて、東京に戻りました。

 房総半島2回目(1度目とは違う日)は小湊鐵道で、ある集まりに。
 この日は電車を乗り継いで行ったんですが、何度も乗り換えて、
3時間弱かかりました。

 断ったんですよ。遠いから。
 そしたら催しの担当者が「どーしてもお願いします」って。
 しかたがないなぁ。でした。

 なんとか外房線の五井駅に到着。そこから小湊鐵道です。
 小湊鐵道は初めて乗りましたね。
 Suicaが使えない。というのは想定内でしたが、まさか切符が
コレだとは思っていませんでした。懐かしいですねぇ。まだ使って
たんだねぇ。駅の改札で購入したんです。



     知ってますか?
     行き先とか料金のとこに
     パチンと穴を開ける方式

 駅のホームにはイノシシの像。
 あとで地元の人に聞いたら、市原市はイノシシが多く棲息して
いるそうで、ジビエ料理などを名物にしようとしているみたい
です。(そのことと、駅の像が関連しているかどうかは?)



     鉄道会社が作った像です

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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うんなしはかぎりなく

2018年11月08日 | Weblog
 11月 8日

 「運のないおねぇさん」今度は家のこと。

 「家のことで相談があるんだけど」って連絡がきました。
 「家がどうしたの?」
 「隣の人が『家を売るために壊すから、同意書を書いて』って
言うのよ」

 というのはね。アタイも以前から心配はしていたんですよ。なぜ
かというと、おねぇさんの家は 連棟式住宅 です。
 昔の長屋とかテラスハウスみたいに、1棟(1軒)となっている
建物を何人かで分割所有する。(初めから何軒かで分割するつもり
なんだけど、役所には1棟として届ける)
 この方式の家は比較的安く買えるんですが、リスクが高いんです。

 おねぇさんの祖父がン十年前に購入した家です。もう70~80年
ぐらいにはなるんじゃないでしょかね?
 んで、この家は1棟を2世帯で使っています。隣の人は他人です。

 そいで、隣人も高齢になったので、この家(実際は1棟の半分)を
売って、別の場所に引っ越すつもりのようです。
 買うのは不動産業者のようですが、棟の半分(隣家の持ち分)を
更地にしてから1戸建ての住宅にする。
 つまり1棟の半分を壊すことになるんです。

 連棟式住宅のなにが高リスクなのか?
 いくつもあるんですが簡単にいうと
・売るときはもちろんですが、大規模修繕するときなども隣人の
 承認が必要になる。

 つまり、自分の持ち分だからといっても、別の所有者から承諾を
受けないと売買や改築ができない。ってことです。
 おねぇさんのところは1棟を2世帯なので、まだマシですが、
1棟を3~4家族で使っているような家だと、全世帯の承認を
取るのは至難ですよ。
 
 あっ、もちろん現状のままで売ることはできます。
 おねぇさんの隣の人も新しい建物ならこのまま売ってしまいたい
ところではありますが、なにしろ築半世紀以上ですからねぇ。

 1棟を半分壊すということは、おねぇさんの家は室内だった壁が
剥き出しになって、耐震性も落ちるということで、構造上問題に
なります。(もし半分壊した場合には雨漏れが発生することが多い
そうです)電気ガス水道(下水道)電話など、インフラの配管配線
もどうなっているか調べなきゃならないし、敷地の測量もしなきゃ
いけないしね。

 ということで、おねぇさんの家に行ってきました。
 まずは別作業で監視カメラの写真データ確認と電池交換。
 このごろはイタズラされないそうなので、監視カメラも役に立って
いる?

 で、次は本題の家のこと。
 「これが送ってきた同意書よ」とおねぇさんに見せてもらったん
ですが、あまりにも大雑把な内容で、こんな書類には同意できない
って誰でも思うような条件が書いてありました。

 「こんなんじゃダメだよ。作り直してもらって」
 「こないだ姉と市役所に行って、どうすればいいのか担当者に
アドバイスしてもらったんだけど、私は聞いても理解できないから、
市役所を出てから姉に『という説明だったから、こうやろう』みたいな
ことを言われたんだけど、サッパリ分からないのよ」
 「あなたは発達障害なんだから、聞いたことを覚えて理解するのは
無理なんだよ。相手の不動産屋とかからの条件なんかも文書で貰う
ようにしてね。それをアタイがチェックするから」

 発達障害もいろいろあるそうですが、おねぇさんは自分が興味の
あることしか覚えられません。相手の言ったことは100%信じて
しまいます。自分の思っていることを順序だてて相手に伝えることが
苦手です。

 「じゃぁさぁ。タマオさんが前面に出て、相手の不動産屋と交渉
してよ」
 「イヤだよ。そんなものを引き受けたら抜けられなくなるよ」

 「まず測量してもらって、その結果を見てから決めることにしよう」
 「こないだ土地家屋調査の人が測量したんだって。それで、測量した
結果は関係しそうな4戸に集まってもらって公表する。って言ってた」

 隣家とおねぇさん家の土地持ち分比率は 49:51(おねぇさんの
ほうが少し広い)。これを実測してから、どこに線を引くか。となり
ますね。

 不動産屋と電話しているおねぇさん。
 「測量した結果を見てから同意書をどうするか考えます」
 「そんなこと言わないでくださいよ。早くしていただかないと、
手続きが遅くなりますから」
 「そうはいっても、隣との境界が分からないのに同意できませんよ」
 「お宅と隣で【ここを境界にしましょう】と決めれば、そこが土地の
境目になるんですから」

 こんなことを言う不動産屋は信用できませんよ。
 事実(実測)の結果があって、それを基にして土地を分割する
のが当然なんですよ。ねぇ設計士のヒロシさん。(笑)

 アタイもアドバイスするのはいいんですが、相手と直接やりあう
のは願い下げです。
 おねぇさんが押し込まれて、安易に印鑑を押さないことだね。(^_^)/
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すぽぉつじむけやくとらぶる

2018年11月07日 | Weblog
 11月 7日

 スポーツジム等の契約トラブル多発。

 健康のためとか、ダイエットなどのためにスポーツジムや
フィットネスクラブ、ヨガや太極拳、それに体操教室・ボク
シングジム(スポーツジム等)などなどを利用する人が増え
ていますよね。

 我が家のご主人も女性専用の体操教室(短時間で簡易な
運動をするチェーン展開している施設)に通っていますよ。
 もう何年もやっているんですが、外見的に劇的な効果は
現われていません。しかし、継続することが大切ですよね。

 そいでね。相談機関等へのスポーツジム等に関する苦情や
相談が年々増加傾向で、2017年度は3500件を超えたそう
です。
 相談事例では、契約時や利用時に関するトラブルが多いん
ですが、他にも解約申出のときに、「契約期間中は解約不可」、
「高額な中途解約料を払え」等のようなことを言われてトラブルに
なることが多数あるそうです。

 たとえばこんな事例です。
・強引な勧誘を受けて契約したが、解約しようとしたら拒否された。
・スポーツジムの中途解約料が、当初の説明と異なり高額だった。
・解約を申し出たが、逆にプロテインを購入させられた。
・ジムを解約したら、サービス開始前なのに全額支払えと言われた。
・やめたはずのジム会費が金融機関の口座から引き落とされていた。
・予約制のジムだが、予約が取れず利用ができない。

 こういうトラブルに巻き込まれないように注意することは。
・契約書面や規約を必ず読み、内容を確認してから契約。
・解約条件等についてはジムのスタッフに説明を求め、十分確認。

 なお、スポーツジム等の契約は原則クーリング・オフできません。
 「クーリングオフ」っていうのを簡単にいうと
 アッチから勧誘されて契約したものは、この制度(この法律)を
利用して解約できる。
 しかし、コッチから契約を申し込んだ場合は、コチラに初めから
契約する意思があったということで、この制度を利用しての解約は
できない。
 まぁ、電話勧誘とか訪問販売とかで契約した場合はクーリングオフ
できる。だね。

 良心的なジムの場合、契約書(約款等)にクーリングオフを使え
なくても、一定の条件で解約できることが明記されていますので、
よく確認してから契約だね。(^_^)/
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たきびってなんだ?

2018年11月06日 | Weblog
 11月 6日

 コーラスサークル「コスモス」では、12月に高齢者施設の
訪問をします。(10月のときとは違う施設)
 そいで、冬(年末)ということで、クリスマスの曲など季節感の
ある歌を唱うことにしました。

 んで、その中に童謡唱歌として歌われてきた「たき火」も入って
います。この歌は昭和初期に発表されて、戦後にヒットした曲だ
そうです。
 アタイなんか違和感無しで歌えるんですが、昭和の60年代とか
平成生まれの人にとっては??? のようです。
 そんな話がコスモスの練習中に出てきました。

 それはね。
 そもそも都市部では たき火 をしない。(している人がいる
かもしれないけれど、殆どみかけない)
 これは分かるんですよ。火事や防災、環境保護(燃焼温度が
低いと汚染物質が放出される)などにより、たき火などはやらない
ほうがいいですからね。

 キャンプとか祭などでは火を焚いたりしますが、普段の生活で
家庭ゴミとか落ち葉を燃やしたりしませんしね。
 アタイも最近は物を燃やすことはないですね。

 台所もオール電化、ガスは禁止のマンション、とにかく火を
見る機会が極端に減っている。卓上コンロも禁止。
 親も危険だからということで子どもを火に近づけないし。
 マッチを知らない。ライターも見かけないし、仏壇のロウソクは
電気式だし。(笑)

 我が家では石油ストーブだし、蚊取り線香も使っているんだけど、
世間では花火をするとき、着火するライターがせいぜいですよ。火を
使うのはね。 
 ふんとにマッチ売りの少女はどうすればいいのよ?(笑)

 この歌、歌詞の中には シモヤケ という言葉もあります。
 霜焼けってなぁに? ですよね。
 そういえば、青っ洟を垂らしている子どもなどもいなくなりまし
たよね。
 水仕事(家の手伝い)はしない、栄養状態は良くなっている。
 明治大正のことではなく、昭和に作られた歌も遠くなってしまった
んですねぇ。(平成も残りわずか)

 子どものころ、風呂焚きするときにサツマイモを灰に埋めて
焼き芋にしていましたよ。(五右衛門風呂でした)
 海岸の松林には枯れた枝とか松葉がたくさん落ちているので、
それを集めて火を焚く、そして畑から盗んできたイモを焼く。(^^;)
(年に数回は枝や松葉を集めて持ち帰り、竈や風呂の焚付け用に
していました)

 火の怖さを知るためにも、子どもに経験させたほうがいいと思うん
ですがねぇ。多少の火傷も人生経験のうちですよ。(^_^)/
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うんなしはどこまで?

2018年11月05日 | Weblog
 11月 5日

 「運のないおねぇさん」またまたトラブル。

 家の玄関先をイタズラされるので、監視カメラを取り付け、
そのメンテナンス(電池交換などにアタイが行っていた。
 監視カメラのおかげかどうか? イタズラはされなくなって
ホッとしていたんだよね。

 そしたらこないだのこと、おねぇさんが慌てている様子で
LINEしてきました。どんなことだったのかというと、
 「法務省管轄支局 国民訴訟お客様管理センター」という
ところから、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」
はがきが送られてきたんだって。

 「ねぇねぇ。どうすればいい?」
 「何もしなくていいよ。何かするのなら、そのハガキを破って
捨てるぐらいだね」
 「えっ、どうしてぇ。だって放っておくと訴訟になって、給与
差し押さえされることになるんだよぉ」
 「訴訟してもらえばいいじゃん」
 「だめよぉ。ダメダメ。裁判なんて」
 
 「あんたみたいな人が騙されて泣くことになるんだよ。どこに
国民訴訟お客様管理センターっていう名称の組織があるのよ?」
 「だって、法務省管轄よぉ」
 「少しは自分で調べてみてからアタイに連絡してくれば?ネット
検索すればすぐに偽の組織だって分かるよ」
 「知ってるでしょ。私がスマホもパソコンも使えないっていうこと」
 「ハイハイ、ちょっと待ってて。調べてから連絡するから」

 すぐにヒットしましたよ。この名称についての相談が。
 西日本のほうで多発しているそうですが、東日本では「運のない
おねぇさん」が初だったんじゃないでしょか?(笑)
 と思っていたら、運のないおねぇさんの妹にも同じハガキが届いて
いたそうです。(つまり、同じところから個人情報が漏れた可能性が
高いね)

 「ネットで調べたよ。たくさん出てきたよ詐欺だって」
 「えーっ、詐欺なのぉ。もうどうしようかとパニックになった
のにぃ」
 「あのねぇ。少しは考えた? 消費料金ってあったっけ?って」
 「私が知らないところでそういう料金があるかもしれないじゃ
ないの」
 「・・・・・」

 こういう詐欺組織の人にお願いです。疑いもせず金を払ったり
ハガキの連絡先に電話するような人には、こんなハガキを送らない
ようにしてチョンマゲ。
 送りつけるなら、疑って見破る人だけにしてね。

 よい子のみなさんは
 このような、身に覚えのない不審なはがきが送られてきたら、
慌てずに無視をする。しつこいようだったら警察またはお住まいの
市区町村の消費生活センター(もしくは消費生活相談窓口)に
相談してねぇ。(^_^)/
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どそかいでした

2018年11月04日 | Weblog
11月 4日

 高校の同窓会でした。

 といっても誰かが幹事(発起人)になって不定期で
開催される いわゆる同窓会 ではありません。
 (そういう会には参加したことが無い。呼ばれない)

 田舎の高校ですから、同窓会本部は学校にあって、
他にも各地にいくつかの地方組織があるんですよ。
 んで、関東にももちろんあるんですが、アタイは数年前まで
行方不明扱いになっていたので、会からのお誘いはありません
でした。(笑)

 そいで5年前ぐらいから会費だけは納入していたんですが、
2年前に関東の同窓会長が我が家に来て「たまおさん、今年は
定期総会が行われるので参加してください」って誘われたん
です。(関東の同窓会は隔年開催)

 アタイが関係しているPTAOB会も同じですが、だんだん
会員が減っていますからね。
 こうやって誘ってもらったら、そいじゃ行ってみるか。と
なりますよ。

 で、2年前はすでに用事が入っていて参加できませんでした。
今年は自転車を積んで北海道に行こうとしていたんですが、その
スケジュールと重なっていました。
 がぁ、こちらの同窓会を優先しましたよ。(^_^)v

 そいで同窓会当日。
 この日、午前中に荒川第九練習でした。新しい指揮者が初めて
指導(稽古)してくれるので、まずは第九練習へ。
 
 ということで、同窓会には途中から参加。
 遅れて同窓会総会に出席。どこも同じようなものだと思うん
ですが、やはりシャンシャン総会でした。
 議事進行担当が「これで報告は終わりです。よろしければ
拍手でご承認ください」みたいなことを言って締めようとするん
です。
 これはあまりにヘン。最低でも「これで報告は終わりですが、
なにか質問等がある方はいらっしゃいますか?   ないよう
でしたら拍手で承認願います」だよね。
 意見・質問などがあるかどうか問わないで締めようとするん
だもの。

 アタイは初参加でしたが「すみません。質問があるんですが
よろしいでしょうか?」でした。
 たいした質問ではなかったんですが、シャンシャンとされる
のがイヤだったからね。

 報告が終わって、次は来賓挨拶。同窓会本部の会長や他校の
同窓会長などがマイクの前でした。
 その次は記念講演として、医師が心筋梗塞にならないために
どうすればいいのか。などの話をしてくれました。
 これはいいことですよ。こういう会の参加者は高齢者が多いん
ですから。
 最後に記念写真を撮って閉会。

 隣の会場に移って懇親会。
 ここでも来賓の挨拶がありました。県の東京本部長や他校の同窓
会長(総会のときとは別の学校)などが一言。

 アタイが座ったテーブルは5人(座ったのは椅子ですよ。アタイの
ことだから、ほんとーにテーブルに座ったと思わないでチョンマゲ)
 で、初参加ということで、知っている人はいないので、こちらから
声かけ(話題をふる)。

 すぐ隣の人が尺八を取り出しました。(懇親会の余興で吹く)
 「尺八は何年やってらっしゃるんですか?」
 「50年ですよ」
 「それじゃ腕もそうとうなものでしょうねぇ」
 「アチコチの演奏会に出たり、弟子も教えてますよ」
 (余興で演奏したのが歌謡曲だったので、上手くはなかった。
いつもは琴や三味線と和の曲だそうです)

 近況報告やビンゴ大会などがあり、それなりに楽しい会でしたね。
一番若い参加者は30歳ぐらいの人。
 田舎の居酒屋に就職したんだけど、東京の支店に単身赴任で店長を
やっているそうで、店の宣伝をしにやってきたようです。
 名刺を配りながら「そんなに安くはないけれど、味はいいですよ」
でした。

 2年後も参加してみるか。
 そんな同窓会でした。(^_^)/
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しずおかながのたびなな

2018年11月03日 | Weblog
 11月 3日

 静岡長野旅。その7

 舟下りから。待合室のベンチで待機。乗船時間となりました。
 舟に乗る前に係の人が救命具の説明をしてくれたんだけど、
その説明が簡単だなぁ。なんて思いながらアタイも着けたんですが、
 なんだかオカシイんです。あれれ?
 「お客さま、それだと上下が逆さまです」でした。(^^;)

 救命胴衣を着けてイザ乗船。
 舟の船頭さんに「なぁ、飛沫がかからないのはどっち?」と訊いて
いた人がいました。
 「コッチですね。艫(とも=舟のうしろがわ)は比較的濡れないですよ」
 それを聞いたアタイも後方へ。
 一番前=舳(へさき)に座ったのはカップル。カップル以外で乗船した
のは16人、その人たちはみんなニタニタ(ほっほっほ。アタイを含めて
濡れることを期待する)



     船頭さん

 初めチョロチョロなかパッパ。
 出だしは流れも緩やか。空中にはエサをねだるトンビが乱舞。クズパン
みたいなものを売店で売っていて、数人が買ってましたね。
 それに景気づけで船頭さんがエサを撒いてました。





     このビニールで
     飛沫を避ける。



     舟下りトンビ
     空中キャッチや
     水面に落ちたエサをサッと掴む。





     舟下り水面

 5分ほどで一回目の瀬。ここはそれほどでもない。
 そこを過ぎるとカモがいました。カモにもエサを与えてたんですが、
「旨そうだなぁ」とカモを見て涎を流す人もいましたよ。(アタイも
カモ肉は好きです)

 この舟下りで一番の難所。水が渦を巻いて飛沫が舟をめがけてやって
きました。「キャー」とカップルの女性(女性は1人のみ)そのたびに
「ワッハッハ」と笑い声。もちろんアタイも大声で笑っていました。(^_^)v



     舟下り波しぶき

 30分ほどで下流の船着き場に到着。それなりに楽しかったねぇ。
年中無休だそうなので、今度だれかアタイとどうよ? よこちゃん。



     舟を吊り上げて
     トラックで出発地点へ運ぶ。

 人はマイクロバスで出発地点に戻りました。
 さぁて、次はどうする? 
 このあたりはバイクに乗っていたころにツーリングで何度も訪れて
いるので、だいたいの所は行ったことがあります。
 足を伸ばして高山か松本方面へ向かうか、それとも八ヶ岳もいいなぁ。
と思ったんですがぁ。
 まてよ、このまま中央道で東京まで帰れば20時ごろには自宅に着ける
なぁ。なんて考えたりして。

 東京方面に向かって走りながらいろいろ思案。
 結論。どこかで寝具を買って、それが寒さに有効かどうかを試してから
帰ろう。でした。
 DIYセンターを探して走ります。伊那市付近で店を見つけて簡易な
寝袋を購入。中央道にのって、八ヶ岳PAへ入る。

 さぁて、この安っぽい寝袋で寒さを防げるか半信半疑しながら寝ました。
そしたらなんと暖かいんです。(笑)
 これならもっと気温の低い場所でも使えるかも?って思いましたね。

 12時に目が覚めて、このまま高速を走ったら3時ごろには帰宅できて
しまう。それじゃ早すぎるので、高速を下りて一般道を走ることにしました。
国道20号線をひたすら走り甲府、八王子を通過して都心部へ。
 大型トラックが昼間なら考えられないぐらいの速度で走っています。

 帰宅は5時。全走行距離は950km。たのしゅーございました。
これで今回の静岡長野旅は完。(^_^)/
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しずおかながのたびろく

2018年11月02日 | Weblog
 11月 2日

 静岡長野旅。その6

 昨日のつづき。温泉街からフラワーパークの入口近くまで移動。 
 ここに浜名湖遊覧船乗り場があります。というところからカキコ。

 出港まで30分ほどあったので、すぐ近くの公園へ。
 ベンチでボーッ。この日の早朝まで雨だったので、空気が澄んで
いましたね。



     湖上を渡るロープウェイ。



     いつもの自転車。

 出港10分前に船着き場へ戻りました。
 乗船時間近くなってきたら、それなりに人が集まってきました。
ただし、アタイ以外は30分コース。アタイだけが70分コース
でした。
 


     やってきました
     70分コースの遊覧船

 出港。乗り込んだのはアタイと船長の2人。
 つまり70分コースの客はやはりアタイだけ。貸切(笑)



     船室。だれもいない。
     ホラー映画に使えるかも?
     船の上で人が消える。(笑)



     水は濁っていました。 
     透明度はほぼ無し。



     ゆっくりなので、
     しぶきもこの程度



     ゆーらんせん

 客が1人でも運行する観光船会社はエライ!
 天気が良かったのでずっとデッキにいましたよ。風が気持ち
いい。
 遊覧船には中年オジサン(アタイ)の哀愁だけが漂っていました。
(だれか一緒に乗ってくれる人はいないのかい。よこちゃんどうよ?)

 前半(Uターンして船が戻るまで)は景色を見たり、写真を撮ったり
していましたが、帰りはベンチでゴロン。エンジン音が子守歌に
きこえてきましたよ。グゥーグゥ。

 70分ピッタリで帰港。次の便に乗ったのは40代ぐらいの夫婦
だけでした。(笑)
 船を下りて自転車でガーデンパークに戻りましたが、来たときと
同じ道(サイクリングロード)もつまんないから普通の道を選び
ました。(距離も短い)

 ところがこれが失敗。坂がいくつもあるんですよ。自転車は
スポーツタイプだから問題ないんですが、アタイが大問題、ガーデン
パークにたどり着いたときにはフラフラでした。(>_<)

 自転車を積んで、車の中で次はどこへ行くか検討しました。
 浜名湖周辺には寺や美術館など、他にも見どころがあるんですが、
そうするとこの日も浜名湖近辺で泊まることになり、天竜舟下りは
次の日になってしまうんだよね。(同じようなところに2泊したく
ないし)
 迷ってエイヤ! よし、舟下りに決めた。
 ということで出発。なにしろ浜名湖から天竜舟下りまでは3時間ほど
かかります。

 静岡市辺りは茶畑、浜名湖周辺はミカン畑でした。まだ少し黄色く
なった程度で、青い実もたくさんありました。(そのあと長野県に
入ったら。ミカンではなく柿が日を反射していました)
 車で走るのが楽しい道でした。ワインディングが続きます。ミニバン
タイプの車でタイヤを軋ませて走る。(笑)

 走りがヨカッタので舟下りの乗船30分前に到着。
 というとこで、舟下りについては明日へつづく。(^_^)/
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しずおかながのたびご

2018年11月01日 | Weblog
 11月 1日

 静岡長野旅。その5

 昨日からのつづき。空腹のまま寸又峡温泉へ向かいました。
 知っている方も少なくなったでしょうねぇ。猟銃立てこもり事件。
 寸又峡までは細いクネクネ山道。(そいでも普通サイズのバスが
走っている)
 アタイの前を走っていた車が慎重というか遅いんです。こんな
楽しい道(こんな道を楽しめる人、少ないでしょね)をそんな
トロトロ走るんじゃない!でした。(笑)

 下り道になっても前の車がノロノロ走っていたので、後からきた
自転車にアタイが煽られてしまいましたよ。初めてですよ自転車に
煽られたのは。(笑)
 で、寸又峡に向かっている途中で雨が強くなってきたので手前で
引き返しました。
(観光地となっている吊り橋があるそうですが、雨になったからね)

 山を下って国道1号線(バイパス)を浜松に向かいます。この道は
「中速道路」(高速道路ほど早くは走れないが、信号も交差点もなく、
流れるように走ることができる)
 途中に道の駅があったので、そこで遅い昼食。


     焼きサバ、たまご焼き、豆腐に
     オクラでした。

 この時点で14時半。昨日の車中泊は寒かったので、この日は
浜松市のホテルをネット予約しました。
 浜松には見どころがたくさんあるんですが、この日の残り時間を
考えて1箇所に絞りました。どこにしたのか? それはここ。

  うなぎパイファクトリーです。



 分かりづらい場所でしたよ。道に迷ってなんとかたどり着き
ました。(工業団地の中にある)
 ハッキリ言って 行かなくてもいいかな という程度の施設。
そうだなぁ。アタイが行ったことのある工場見学施設の中では
めんたいパーク、こんにゃくパークよりも上で、アサヒビール
守谷工場や信玄餅工場より下。その程度の施設でした。

 流れ作業でうなぎパイが出来上がる様子を見る。カフェで
うなぎパイを使ったスイーツを食べる、売店でお土産を買う。
それだけです。(笑)









     ミルフィーユ
     モンブラン風

 予約しておいたホテルは浜松市の中心部にありました。
 部屋が暗い。どうしてホテルは照明が暗いんでしょ?暗い
ほうが好きな人は灯りをおとせばいいだけですよ。
 アタイは本を読みたいので明るいほうがいいんだけど。です。
 なんもすることがなくて21時に消灯。

 朝5時に目が覚める。外はまだ暗い。(東京より西だから
日の出も日没も30分ぐらい遅いかな)
 のんびりと出発の準備をしたり朝食を食べたりして7時に
ホテルをチェックアウト。

 浜名湖に向かいました。40分で到着。
 駐車したのはガーデンパーク(元は花博の会場だったそう
です。広大な敷地)。

 そこから自転車に乗って浜名湖湖岸のサイクリングロードを
走って舘山寺温泉を目指しました。
 ほんとうに湖に沿って造られている自転車道なので、ほぼ平坦。
浜名湖を眺めながら走ることができますが、単調です。面白みが
無い。同じ景色。





     鳥がたくさん集まっている場所
     鵜でしょうか?

 1時間ほど走って舘山寺温泉に到着。
 まだ早い時間帯ということで、人影はチラホラ。



     舘山寺温泉
     メインストリート(朝8時半)

 温泉街からすぐの遊覧船乗り場へ。
 まだ出港までには時間があったので、係のおじさんもノンビリ。
 ということで、遊覧船のことなどは明日につづく。(^_^)/
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