8月 14日
救急車を呼ぶときは。
タクシーの代わりみたいに救急車を使う輩が問題になったりしていますが、
必要なときにはためらわずに呼びましょ。
たとえば
・口(顔)が曲がっている
・ろれつが回らない
・目の見え方がおかしい
・激しい頭痛、高熱
・歩けなくなる。けいれん
などなど。
何人かが回りにいるときになら、救急車の誘導(案内)とか、入院する
ときに必要な品物を用意したりできますね。
救急車が到着したら、具合の悪い人の情報を伝えることも重要です。
・事故や具合が悪くなった状況
・救急隊が到着するまでの変化 (よくなったかわるくなったかなど)
・応急手当をしたかしないか
・持病や普段飲んでいる薬、かかりつけ医がいるかどうか
メモにまとめておく時間があれば、そのほうがいいですね。
アタイは救急車を呼んだことも乗ったことはないねぇ。できれば乗りたく
ないし。
救急隊員がコンビニで買い物(食品)していた。といって問題にする人が
いるそうですが、ご飯を食べる時間もなく働いているんですよ。
東京都の場合、昨年の出場(出動)回数は91万7千件ですよ。これは34秒に
1回。そして現場到着時間は10分ぐらいになっています。(実際に搬送したのは
77万3千人ぐらいです)
ということは15万件ぐらいは搬送していないわけで、救急出動しなくても
よかった可能性が高いんですよね。(それに、搬送されたうち、50%以上が
軽症です)
緊急性が低い場合には、まずは「#7119」に電話して、症状を伝えて判断を
してもらったほうがいいですよね。
で、自分で判断しないことが一番かな?(^^)/