たまおのページ

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ぼらなかまとちちぶろく

2022年11月11日 | Weblog
 11月 11日

 ボランティア仲間と秩父でした。その6

 秩父旅、その他もろもろのこと。
 まずは往路。座席に座ったところで「ビールを6本とチューハイを買って
きたから飲んで」と、イノさん。
 「朝からは飲めないわよ」
 「飲んでくれないと重いビールを持ち歩かなきゃいけない。軽くするのに
協力してよぉ」
 協力する人は少なくて、イノさんはビールを背負って秩父旅でした。(笑)

 秩父到着。ともこちゃんは寺や神社でお祈りしているのかお願いしている
のか、とにかく参拝に時間がかかる。
 「ずいぶん長いねぇ」
 「お願いするときには住所や家族みんなの名前などを心の中で言うのよ。
そうすると願いがかなう」
 「そうなんだぁ」

 秩父神社の上空に鳥が。「あれはトンビだよ。なんかエサを探しているん
だろうね」
 「歌のとおりよね。クルクル輪をかいてる」
 「2羽いるね。半時計回りで飛んでいるけど、時計回りのときもあるのか
なぁ?」
 「地上からだと半時計回りだけど、上空からだと時計回りだね」
 「なるほど」

 「秩父神社、さすがに神社よね。色彩が派手」
 「寺は金ぴかだけど、神社は多色だよね」
 「龍が立体的。飛び出してくるみたいに見える」

 「秩父夜祭に行ってみたいんだけど、12月だから寒いわよね」
 「アタイがあっためてあげるけど?」
 「ありがと、でもそうなったら寒いほうを選ぶ」(笑)

 「古いというか歴史を感じる家や店がたくさんあるわね」
 「古民家とかを利用して新しい店をやってる人がいるよね」
 
 「お昼は蕎麦とわらじカツにする」
 「蕎麦屋さんには行かないよ」
 「えっ、やめたの?」
 「そう、わらじカツだけの店にした」
 「なぁんだぁ。蕎麦とカツのセットを食べようと楽しみにしてたのになぁ」

 今回の秩父旅に参加できなかった シムーさんから「どんな様子か分かる
ような俳句を作ってぇ」と、LINE。
 作りましたよ。駄作にもならない俳句だか川柳だか分からないような五七五

 「秩父路は 男女七人 秋の旅」
 「秩父路を 巡りめぐりて 紅葉狩り」
 「わらじカツ 一口食べて 秋の空」
 「秩父路の 神社巡りて 神無月」
 この4つはアタイ。

 そしたらシムーさんから返ってきました。
 「俳句みて うらやましきや わが日常」
 
 「食べそこね 憧れつのる わらじカツ」 くるみちゃん(彼女も不参加)

 「秩父旅 オヤジジョークを 耐え忍ぶ」 アレックス
 「宝登山 わらじ履かずに わらじ食べ」 イノさん

 「タクシー代 以外に高く 秋の空」 
 「オーダー後 意外と待つのね わらじカツ」 この2作はキンコさん

 他にもたくさんあったけど、書くような作は無い。(笑)

 わらじカツ、みそ漬けにした豚肉なので柔らかい。箸でちぎれるぐらい。
アタイはカツのころもをはぼ剥いて肉だけ食べた。
 人気のある店だけのことはある。とにかく時間をかけて提供していました。
 
 宝登山ロープウェイから歩いて宝登山神社へ。本殿までの階段を仰ぎ見た
ときに、みんなの足が止まりました。
 「がんばれぇ。参拝したあとにはお団子が待ってるぞう」

 旅から帰って初めてのボランティア。
 アレックスが「ねぇ。次はどこに行くの?」
 「もう次のことぉ。アレックス楽しかったんだ?」
 「とっても楽しかった。ダンナ以外と旅をしたのは久しぶりだから」
 「んじゃ次はドイツ村か鋸山、あとは日光かなぁ?」
 「どこでもいいから、早く計画してねぇ」

 参加者全員が楽しんでくれたのなら、次もありだね。(^^)/
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