たまおのページ

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いじめです

2012年07月22日 | Weblog
 7月 22日

 世の中 いじめだらけ ですよ。

 世界的な規模だと弱い国(立場の弱い国)は徹底的に
いじめ られています。
 いかに駆け引きを上手くやるか。ってことが外交の最重要
なことでしょ。(日本は外交がヘタですよね)

 日本がらみの外交交渉だと
 ・領土問題(北方にも南方にもあります)の進展はありません。
 ・軍事基地問題
 ・国際機関(金は出さされるけれど、口は出せない)
 数え上げればきりがない。んじゃないでしょか?


 日本国内、経済活動なんか イジメのオンパレードですよね。
 ・大企業の下請けいじめ
 ・正社員を減らして派遣やパートを増やし、業績が悪化する
  (悪化しそうになる)と派遣切り
 それはイジメじゃありません。正当な経済活動です。ってか。
自由社会(資本主義)の本質です。

 大人社会でも セクハラやパワハラ対策、男女共同参画社会
などがさけばれています。
 それってさ、そういうことがあるから対策や方針が必要な
わけでしょ? 

 学校・教育現場でもイジメが大きな問題になっていますね。
社会問題にもなっています。
 競争社会において、優劣(上下)をつけることは当然だし、
何千年も何万年も前からだし、というか動物(生物)、とくに
人間社会では 差別やイジメは本能でしょ。
無くなるわけがないし、他人より少しでも上にいきたい、良い
生活がしたい。って思うわけだもの。

 自分より立場の弱い人(物・者)をイジメるのは止められま
せんね。ゼッタイに! 
 イジメの中身が変わってきているので、それに対応(対処)で
きなくって、みんなオロオロしているんだよね。

 アタイの子ども時代だと、今よりも 大っぴら にイジメが
行われていましたね。みんなが見ている前とかね。
 今は違うみたいですねぇ。コソコソネチネチ、相手が立ち向か
えるようにならない(その現実に立ち向かえない)ようにする
みたいです。

 昔はイジメられると相手の仲間になったり子分になったり、
対決したり、先生や親に訴えたり。
 とにかくイジメから逃げることになるかもしれないけれど、
なんとかできたような気がします。

 今は先生が学校評価やモンスターペアレントを気にして動か
ないし、親は自分のことだけで手いっぱいだし、学校や遊び
友だちはいないし、逃げ道は一つ・・・って考えてしまっても
しょうがないような環境ですよ。

 「イジメをやめよう」ではなくって、「イジメをする」(イジメは
なくならない)ことを前提とした対策を考えないとダメですよね。
 

 そいでね。今朝のTV番組(討論番組)で、「日本の学校では
イジメがあったことを隠ぺいするようなことをしていますが、
ある外国ではイジメを公表して、対策を実施していることを
アピールしています。そうすると、『あの学校はイジメ対策を
しっかりやっている。アッチの学校はイジメが少ないような
発表をしているが、それは数を誤魔化しているからだ、正直な
学校のほうが安心だ。』といことで、イジメの数が多い学校の
ほうが評価が高いんです。」って言ってました。
 アタイもそのとおりだと思います。
 もし、あなたが子どもを通わせるのなら、どっちの学校?
 
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