ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

冷たい雨のなか梅が咲きました。

2009年01月22日 12時49分35秒 | はな
今日、庭の紅梅の木を見ると、ようやく咲き開いてました。冷たい雨のなか。一つ、二つしか咲いてないけれど・・・これから楽しみです。
ミカンを梅の木に刺しておくと、メジロやヒヨドリなんかが来るので、賑やかくなるのですが・・・刺すミカンがない(>_<)


↑今日咲いた紅梅。雨のなか慎ましやかに。

↑庭のピンクのバラもさりげなく咲いているのだけれども、しなびてきています。また新しい蕾が、花を咲かせるようです。

↑筆記用具は、嫌いではないです。万年筆は、ニコスカードのポイントで交換したペリカーノジュニアというものをきっかけに、常用しています。ペリカーノジュニア、パイロット製2本(中字、極細字の2本、高くないやつです。)を手紙を書くとき、帳簿をつけるときにつかっています。乾くのに時間がかかったりしますけど、万年筆良いです。


静岡新聞の今日の朝刊に書いてあったけれど、某有名写真家が、デジタルカメラはボタンを押すだけでデータが消えてしまう、『消えても仕方がない薄い人間関係』を象徴しているんじゃないか?ということだが・・・どうなのかな・・・そういえば数年前に、同窓会でこんな話をした。

僕『Aさん、今日写したの、現像するの?』
Aさん『ううん、しないよ。』
僕『せっかくなんだから・・・。いつも撮ってもしないだ?』
Aさん『いつもしない。また一杯になったら、消して撮るよ!』

決して、Aさんにとってその場にいたのが薄い人間関係じゃないのはわかっているけど。デジタルカメラで撮っても、紙などにして残さないことは結構あると思う。
僕は、紙にプリントしておきたいと意識しているのです。汚れたり、曲がったり、破れたりしていても、半世紀以上前の写真が出てくることは、すごいと思うから。
ぜひとも、紙でもデータでも良いので残していってもらいたいものです。そういう意味ではインクジェットプリンタによるプリントに若干不安を感じております。アルバム保存で百年か・・・ほっぽいて置いたら、すぐ色あせるんだろうけど。
道具は、便利になるけれど、そんな中で忘れちゃいけないものがあると思います。そういう意味では万年筆も、同じで、簡単なメッセージをそえるにも大事なんですよね。パソコンで打ったり、Eメールなどでも同じことが伝えられるけど、自分の手で書くとまた何か違うんじゃないかと思います。ある人がお酒の席で言っておりました・・・『最近の若いやつは、ラブレター書かないから字が上手くならない。俺らの時分はな、女の子にラブレター書くために。必死になって字の練習しただよ。』だそうです。勉強になりました(=_=)

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