ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

農業青年クラブ 勉強旅行  2日目

2015年03月19日 06時46分05秒 | 農業青年クラブ
どうもです。1日目を更新して以来、間が空いてしまいましてすみません。

1日目は全国のクラブの発表を聴き、2日目は本来であれば築地やら何やらで東京での視察タイムの予定でしたが・・・東京行きの間近になり嬉しい報せを受けまして、予定が変わりました。
2日目の午前中はなんと僕の所属する志太榛原農業青年クラブが“全国優秀クラブ表彰第3位 全国農業青年クラブ連絡協議会会長賞”の表彰をしていただけることになりました。なので、表彰式に出席するためオリンピックセンターに向かいました。



↑1日目に続き、オリンピックセンターに。


↑壇上にあがり、表彰をうけるのは・・・現クラブの会長をさせてもらっております久々に着たスーツがぱんぱんになってきた僕です。緊張の表彰です。


↑全国農業青年クラブ連絡協議会会長賞
過去数年の活動に対しての表彰ですので、クラブを率いていたのは前会長の三浦氏です。現会長の僕に花をもたせてくれました。当クラブの頑張った成果に代わりありません。


↑表彰を終えたあとは、参宮橋駅近くの蕎麦屋で、お蕎麦などを。僕は、カモ南蕎麦を食べました。

1日目に続き三浦さんについて歩き、電車を乗り継いでクラブでお付合いのある紅茶屋さんへ挨拶と勉強を兼ねて行きました。

紅茶屋さんが忙しい中で、僕達が行ったのに関わらず、駅までむかえに来てくださりました。昨年もそうでした。本当に感謝です。
いろいろな海外の紅茶の話や、自分たちの紅茶を見ていただいたり、話は尽きなく非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

基本的なチャイの入れ方をレクチャーいただきました。


↑CTC(Crush・Tear・Curl)製法のインド・ニルギリ産茶葉を用いて。
潰す・ひきちぎる・丸めるということで、コロコロと何かのフンのように見えるのですが、製造時間を短縮や、抽出時間が短いということで製造側の事情と現代のライフスタイルにマッチしているようです。茶葉の形状を残したオーソドックス製法よりも身近かもしれませんね。ティーバックの中身などをみるとCTC製法だったりするようです。と、紅茶の本に書いてありました。日本ではCTC製法の緑茶も作られるようになり、紅茶屋さんも少し関心があるようです。


↑鍋を火にかけ・・・IHだから火じゃないんですが(笑)茶葉は水から入れる人もいれば、お湯からの人もいるそう。今回は水から茶葉を入れ。ひと煮立ちの後、火を止め1分くらい置き。砂糖と牛乳を入れ火をつけます。


↑沸騰はさせずに、熱くなったら漉しながら容器に移しましょう。
この作り方はメモしたはワケではないので、参考程度に。


↑美味しいチャイが入りました。お好みでスパイスを入れるようですが、今日は何も入れずに。ごちそうさまです。


勉強会終了後、紅茶屋さんに駅まで再び見送りいただきました。本当にお邪魔してすみませんでした。ありがとうございます。

そのあとは、三浦さんはベッケンアルワーということで銀座に・・・さすがアグレッシブだわ!
僕と加藤正直さんは東京駅の地下で、ラーメンをすすって・・・バスで静岡駅への帰路につきました。

楽しい良い勉強旅行でした。お疲れさまでした!

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