ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

小学生と大豆の加工に挑戦!

2014年02月13日 17時04分55秒 | JAハイナン農協青壮年部
どうも。今日は母校でもあります勝間田小学校にて、5年生を対象にふるさと学習の一環で大豆の加工のおてんだいにいってきました。原料の大豆は小学校に隣接します学校農園で5年生が作ったものと青壮年部で作ったものです。
お豆腐と味噌へと加工しました。青壮年部員と婦人部、JA職員が小学生に教えながら、おてんだいしました。


↑まずは豆腐作りです。婦人部のおっかさんが、ひと通りレクチャーしました。僕達も、ここで初めてお豆腐作りを知りました。


↑水でふやかした大豆をミキサーでジュース状に。


↑布袋で絞って。搾り汁が豆乳。中に残ったのがオカラ。

このあと、豆乳を鍋にかけ。沸騰手前で、凝固剤を入れ、お持ち帰り用の容器に流し込みます。しばらくすると固まります。

次は、味噌作りです。実は自分自身、味噌を作りたくって・・・作り方を学ぶために参加しました。『手前味噌ですが・・・』と言いたいじゃないですか(^^)


↑茹でた大豆。


↑これで食べても美味しそうだ!指で簡単に潰せるほどに。


↑こちらも農協婦人部のおっかさんがレクチャーしてくれます。


↑茹でた大豆に、あらかじめ仕込んだ米の麹を混ぜ、大豆の茹で汁で水気を調節しながら。小学生がワイワイガヤガヤ♪

↑そしたら、機械でミンチにします。樽に押し込みながら詰めていきます。
これで、3ケ月、半年と寝かせると美味しいお味噌になりますよ。と、思います。

写真が途切れ途切れですみません。作業に従事していたもんですから。


それでも、子供の頃にこういう経験は大事ですよね。興味がある人間しか経験しない、大人になってから経験するのとはわけが違いますからね。食べるものから体は作られますね。僕は思います。

そして、味噌作りを覚えたので、近いうちに僕もやってみようと思います。

某先輩曰く、『おまえバカだから、頭に穴ぼこあけて。味噌でも詰めたら・・・頭良くなるかもよ?』とのこと・・・そうすることにします。って、するわけはないんですがね(苦笑)

小学生とともに学ばせていただいた時間でした。

お疲れさんでした!









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