ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

焼畑(?_?)

2011年09月28日 22時12分06秒 | ざっくばらんなこと
こんにてぃは!

テレビが重要なのはわかってる・・・でも居間のテレビしか地デジ化していません(汗)
まあ、習慣としてテレビをずーっと見ることもあまりないのですが・・・非常時には情報源ですから・・そろそろ自分の部屋も地デジ化に取り組みたいとは思いますけど。店頭から消えた地デジチューナー・・・(Why??)

テレビを見る時間は減りましたが・・・それでも、見入った番組を少し紹介したいです。

“クニコばあちゃんの焼畑の山”のようなタイトルでNHKで放送されてたんですが・・・

“焼畑”っていうと、アフリカなどで、人々が森を焼き農地を広げる代わりに砂漠化を助長してしまうというイメージ。

でも、日本のどこかでは、広葉樹の山の斜面を30年周期くらいで伐採し、焼くことで・・・森の若返りをしながら、焼いてから四年くらいは人間が耕作するという農法をしているところがあるそうです。
一年目はソバ、二年目以降は小豆や大豆など。
コナラなどの広葉樹は樹齢30年くらいで、伐られると、すぐに切り株から芽吹くそうです。

草等を焼いた灰などは肥沃な土をつくり、人間が数年農地として利用すると、次第に若返った森へなっていきます。
山の斜面、数ヶ所をローテーションしているわけです。

伐採されたコナラは、シイタケのホダ木へとなります。

鳥の鳴き声や、空気の具合、風などから山を焼く時期を見極める。

クニコばあちゃんのすることには、すべてすることにワケあり、ムダがない。いろいろと勉強になりました。

もちろん、作物を大量に作ることができるわけではないですが・・・

なんか、いいですね。と、思いました。


↑彼岸花も咲いている。もう9月もわずか。


↑最近は、裾刈りという作業をしています。茶の木の列と列の間に茂った枝を、切って、人が歩きやすくしたりするための作業。使用するこの機械、一部をペットボトルで修繕しておりますが、ご愛嬌。


↑仮に、ここらで裾刈りのテクとか、競ったら・・・僕は、後ろから数えたほうが早いくらいだろうと思います。まっすぐ切る人はすごいわ(^O^)

涼しくなって、仕事もしやすくなりました。このところ、ぬるいほうじ茶が、水筒にINしています。

お疲れさまです。
おやすみなさいZzzzz・・・


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