ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

味噌づくり3年目('ω')ノ

2017年04月24日 06時42分36秒 | ぐるめ
どうも。今年はお茶の新芽の成長がゆっくりです。それでも、収穫の日も間近となってきます。

しかしながらお茶時期を前にやったことを未だにご紹介。

本当は、もっと極寒期がいいかと思いますが、手前味噌を仕込みました。日本人ですんで、毎日味噌は欠かせないものです。市販のものにはない味が手づくりの味噌にはあると思います。

僕は市販の糀をもとに蒸かした米を発酵させ糀を米袋で作ります。

大豆はファーマーズマーケットで買います。(←なかなかできませんが大豆は自分で作りたいと思っています。)

地域で違うかと思いますが・・・僕の作る味噌は、シンプルに、糀+大豆+塩で作ります。やや甘めの味噌です。

昨年は、塩分濃度が低く、すこし悪くしてしまいました。悪いとこを取り除いて、塩分を足し、リカバリできましたが。保存性を上げるために少し高く塩分を意識しようかと思います。


↑たぶん大丈夫かな。柔らかめに蒸かした米で作った糀。


↑一晩水で戻した大豆を指で潰れるくらいまで茹でます。

糀と茹でた大豆と塩を混ぜます。今回は、それをミンサーという肉挽き機(手動)にかけました。

けっこう大きいミンサーを昨年ヤフオクで入手しています。これがないと、臼で突いたり、すり鉢で潰したりしなければなりません。

昨年は茹でた大豆だけミンサーにかけました。大豆、糀、塩を混ぜたものをミンサーにかけると味噌の粒が細かくなりますが、抵抗が大きくとてもいい筋トレになりました。
大変さと粗造りの手作り感を残して、次年はミンサー掛けるのは大豆だけにしよう。


↑味噌玉作って味噌桶に投げ込んでいきます。空気が入らないよう思い切り!ストレス発散(^^)最後に表面に塩を多めに撒き。ラップを敷き。腐敗防止におまじないのワサビもお皿に載せ置いておきます。

18kgくらいですが、美味しく出来るといいかな。食べ始めは、3か月後くらいの予定。順次熟成します。

【オマケ】

ずいぶん前に、釣りあげたヒラメの姿








↑47cm



↑すごい歯。



↑刺身。美味い。



↑寿司・・・欲張りなのでシャリが大きくしたんですが、適度な大きさというものがありますね。


↑肝も美味しかったです。

僕史上、最大サイズのヒラメでした。
最大80cm以上のヒラメを釣る人は釣っています。
食べごろという点では、50cmくらいがいいのかな??
ヒラメを捌くとき、骨に沿って包丁をいれていくのですが刺身包丁で身を取ると上手くとれました。

これから、しばらく釣りはお休みです。
お茶を頑張るぞ(゚Д゚)ノ












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