ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

夏のイノシシは大変だわ😭

2023年09月03日 11時23分08秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

日中は草取りが激烈で。夜はグッタリ(._.)なかなか遊ぶ時間もないですね😵

ようやく閉店間際の本屋さんで ザイム真理教 森永卓郎著を手に入れました。秋の夜長には読書ですかねっ✨


↑なにかとけなしてくれる幼なじみのガリガリ君のY君が、閉店間際の本屋から出てくる小学生みたいな格好をした小太りなオジサンを激写😫身体がだらしないとかいわれますが、年取るとしょうがないっすね😭ガリガリとポッチャリが互いに言い争う日も近そうです。

とても関係ないんですが、山梨の村松物産店にうどん食べに行きたい❗田我流氏のMVとか動画に出てくる。手打ちのツルシコしたうどん、、食べてみたいっ😋できれば暑い季節に。

茶畑の草取りもやらないといけないし、ヤマイモのツルをとにかく取らないと種がつきます。茶畑を深く耕す信仰じゃなくて深耕もしたいですし。

イノシシの捕獲を頼まれたりもしますが、夏場はなかなか気がすすみません。
僕に余裕がないのと、イノシシが美味しくないこと、イノシシの捕獲はめちゃくちゃ時間と体力を使うからです。

少し前に、箱ワナでミカン農家さんが捕獲したイノシシを処置しました。お母さんイノシシはほんのり脂がのっていたので、お腹に500MLのペットボトル氷を差し込んで役場に持ち込んだりしましたが、真夏日の昼間は肉はたちまち腐敗していきます。
厳寒期ですと、沢に数日浸けようが、軒に1・2日吊るそうがへっちゃらですがね。
肉に塩をまぶしながら部位分けして、塩を洗い流して。ハムのようなものを作るため糸を巻いて、塩や胡椒を振って、冷蔵庫に。

塩を抜いて、ボイルして、燻製してみました。



↑まぁまぁ温度も上がりました。


↑煙もまぁまぁ。


↑うん、いいかな。


↑お昼に燻製が終わり。味見と、パックするのを、夕方やるかなと畑に行ったのが、失敗でした。燻製などしたから、腐敗しにくいかと思いましたが・・・少し腐敗した感じ。油断しました。この気温では・・・無理もない。
ボカシ肥に混ぜて、お茶畑に入れることにしました。もったいないことをしました。

捕獲にしても、運搬、解体などにしても、夏はイノシシ関連はとてもハードです。
ワナを掛けると、責任、イノシシと向き合うこと、いろいろつきまといます。ネズミをつかますのとはわけが違いますし。イノシシの逆襲でこちらが死ぬこともあります。
箱ワナだと捕獲したところから、エサの糠などの腐った臭いがスゴイ。

頼まれるけど、茶仕事が忙しく僕もなかなか身動きがとれない。なんらかの形で貢献はしたいのですが、、ね。


↑ヒレカツは美味しかったです。
自然の恵みに感謝。

猟期がやってきます。イノシシを消費しつつ。おそらく、12月くらいからイノシシのワナ猟ができたらいいのですが。目標は3頭くらいかな。イノシシやりながら仕事が回れば良いですがね。

ではまた。