ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

川根へ視察に行って来ました。

2019年09月20日 23時27分15秒 | 勉強会
どうも。

実はこのブログは開設4000日となります。
なかなかアクセス数は伸びなくてあくせくする時もありましたが、ボチボチやることとします。

千葉では台風15号の災害で、大変な思いをされている方も依然として多いかと思います。僕は、テレビもあまり見ませんので情報が不足していますけど。消費税増税が挫かれるから激甚災害しないとか、対応が遅く、本腰をいれないとかいろいろ言われていますね。
現場では、復旧にあたる工事の方や、自分たちで屋根にブルーシートで覆う被災者の方たち。気をつけて作業されてください。


さて、土と太陽の会という耕作放棄茶園を草も虫も味方にする自然農で復活させようという会で、雨の日を狙って川根へ視察に行って来ました。雨の日というのは・・・農家ゆえ晴れたら仕事があるので(苦笑)

今回は、鈴木茶苑さんと、益井園さんです。


↑鈴木さんが雨のなか対応してくださりました。
我が家もそうですが、農薬を使わないと苦労はありますね。




↑最近、茶工場を建てたそう。鉄骨は業者さん、壁などは息子さんがやられたそう。製茶機械は、廃業した茶工場から引き取ったものだそう。
牧之原などでは大きな茶工場が多いですが、小さい茶工場でチョンボリとこだわりのお茶を作るのもいいですね。


↑かわいらしいです。


↑てらだ。


↑イノシシん、いた!なんだ、、ガチムチのチョコボーイ加藤さんか(>_<)

鈴木茶苑さんでは、お茶をよばれて、後にしました。


↑昼食はあけぼの食堂でしたかね。
大根ラーメンうまし!
ジビエ餃子もうまし!(僕はイノシシ肉は毎日食べていますから、珍しくはないですが(^_^;))


↑益井さん同様、茶の木も元気がよい。
益井さんとは、茶畑びとの会でお知り合い農家ですが、訪問ははじめてです。






↑玄関の土間を改装、こうした茶飲みスペースにされております。
益井さんの家にはフラッと茶を求めたり知らない人が訪れることがあるらしい。

今回は視察受け入れをいただき、ありがとうございました。
牧之原では大きな製茶工場が多く、その流れが主流でしたが今はなかなか難しい時代になりました。
小さな製茶工場でも、丁寧に特徴のあるものを作る、人が求めるお茶。
お二方とも、お茶がお好きなんですね!
刺激をいただき、帰路に着きました。