ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

『あっ、流れ星☆~』・・・イモな僕には関係ない話。

2013年12月21日 23時41分38秒 | ぐるめ
こんにちは。
昨日のことです。所属する消防団の出初め操法の区披露を終えました。出初め式本番は、一斉に11分団が行うので目立ちませんが、区披露は地域の方を招いての操法披露です。OBや来賓がの視線が集中する中で緊張して行いました。案の定ミスしてしまったところもありますが、それも受けとめます。
自分は団体的な行動が苦手でして、中学の時の合唱では・・・『音痴だから歌うなや!』といわれたほどです。出来なくて目立っちゃうタイプです。
本当に指導員や他の選手、正副分団長、部長、班長、団員、OB・・・同じことを何度も繰り返し、見捨てずに助けてくれました。真面目に取り組む姿勢だけは持ち続けたいと思います。年明けの出初め式があるわけですが、そちらに向けて頑張りたいです。


さて、流れ星がきれいに見える季節ですね・・・そういったことは僕にはあんまり関係ない話でして、イモ切り干しを作ったりしました。せっかく作ったサツマイモも寒くなると腐ってしまいます。イモ切り干しにすれば、冬の間食べられますからね。

しかし、イモを切るには蒸さねばなりません。
それに必要なのは薪です。とてもじゃないけど、ガスコンロなんて使ってイモを蒸すなんてガスがもったいない気がしてしまいます。

そんな時は、山際の茶畑に邪魔になった木の枝などが切られて転がっていますので拾ってきます。


↑祖父の使っていた丸のこ。少し危ないですが・・・硬い木も刻むのが速い。小学校ぐらいまで薪でお風呂を沸かしてまして、薪作りは祖父がしていました。チェーンソーや、斧(おの)や鉈(なた)を使って薪作りしてました。時折、飼っていた鶏の卵を鉈で割ってすすっていたのを思いだします。


↑樫の木は、クワ等の柄に使われるほど硬い。その分、火は付きにくいと思いますが、火力と火持ちがよいと思います。


↑結構出来ました。


↑近所の奥様方が少し気になった時計型薪ストーブ。通気口だけ開けて燃やせるので、比較的安全に使えます。今のがダメになったらステンレス仕様に買い換えようと思うくらい便利な一品です。


↑火を見てると落ち着きます。


↑うーん、イモの出来はイマイチな気がします。ちなみに干し芋向きな、左・人参芋、右・いずみ13号。


↑蒸した芋は熱いうちに皮をむいて、枠にピアノ線などを張ったヤツでスパッとスライスしたいのですが、作る気が起きず・・・なにかないかなと、100均で応用できるものを探しました。それで見つかったのが、トマトをスライスするという代物です。
僕自身、○○を●●する、何かに特化した道具はあまり持たない主義ですが、この場合はやむおえず購入です。ついでに言っておきますと・・・この道具でトマトを切りましたが、包丁のほうが切りやすい気がします。
芋を力を入れて押し込むと、刃になってなくとも薄い板ですので自分の手が切れました。
包丁で切ることにします。


↑干して数日後の人参芋の切り干し。


↑紅高系などの切り干し。

いずみ13号は暇をみて、これからやります。

手間は掛かりますが、イモ分の補給は冬の間事欠かなくなりそうで、安心です(笑)。

【オマケ】

↑先日、春野町への柿採りツーリングの際の光景。稲ワラでしょうか?どういう意味があるんでしょう?


↑これもまた、春野町山奥にて。おはぐろの女性が大笑いしているような背の模様の虫。カメムシの系統でしょうか?カメムシの仲間は背中の模様が人の顔のようで面白いのがいますね。


↑40cmくらいの尾赤アジという魚が一匹マルでスーパーに安く売っていたのでついつい購入。あしが早い(いたみが早い)ようで出回りが少ない魚のようです。ヘタながらたたきに。とても美味しかったです。また食べたい。

では、これにて、失礼します。