ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

お礼 お茶農家のお茶会 第2回 @古桑庵 東京自由が丘

2012年10月29日 08時34分00秒 | お茶カフェ
どうも。最近、所属する農業青年クラブのイベントや、地域のお祭りでなかなかブログに書き込みできなくて、お礼が遅くなりました。すみません。

先日、10月24日(水) 東京自由が丘の喫茶どころ古桑庵様をお借りして。お茶農家のお茶会が行われました。
参加農家は僕を含め、4軒のお茶農家でした。
10月の終わり、すがすがしい秋の陽気の中。都内とは思えないほどの、都会の喧騒と切り離された素敵な場所でのお茶会でした。

僕は2回目の参加でしたが、しばらく前からお茶会への支度にモドモドしてました。
さて、どんな茶会になるのか・・・緊張しておりました。

朝5時に家を出てお茶会に向かいました。


↑石臼が埋め込まれた庭もいつ見ても素敵ですね。


↑柔らかな雰囲気の光のなか、各々農家の支度が終わりました。時間になればお客様が来られます。

僕は、紅茶をメインに淹れました。紅茶を淹れるには時間がかかりますので、その間に当園の緑茶も淹れて、飲んでいただきました。
用意したお茶うけは、自分で作ったショウガ糖と、ハッサクの摘果実の砂糖漬けでした。好きごのみもあるかと思いましたが、手作りのものを使わせてもらいました。


↑僕もお茶会をお客になって体験しました。山水園の内野さんの席に座らせてもらいました。浅蒸しのうまみの濃いお茶をすすり茶碗でいただきました。お茶うけは、シンプルなおまんじゅうです。内野さんは、お話も上手ですし、とっても勉強になりました。

≪僕はというと・・・≫
今回のお茶会でも、自分が話すというよりも・・・お客様が会話を作ってくださったという具合でした。自分なりに、ショウガ糖などを会話のタネに持っていったので、そういったものも会話になりました。『このショウガ糖はどうやって作ったの??』『ショウガ糖は冬に良さそうね!』と、ショウガ糖に救われました(笑)。
限られた座卓のスペースの中で、自分らしいアイテムなどを持ち込めたらもっと会話も弾むんじゃないかと思います。口下手なら、会話のタネをちりばめるのもひとつですね。
スムーズーに進められなくて、申し訳ないけれど・・・それも、また自分。
お茶会の一席の間、自分に付き合ってくれたお客様に感謝します。
ありがとうございます!!
次回、第3回は2月27日(水)ひな人形に囲まれて@古桑庵 お茶会が予定されています。
機会あればまた参加したい素敵なお茶会でした。